中山 阪神 福島
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2018/04/14(土) 阪神5R 3歳未勝利

2回阪神7日目  芝2200m(右/B) 基準タイム:2:15.6 次走平均着順:7.19着(16頭)
タイムレベル:A メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-1.2

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 5 スヴァルナ 牡3 56.0 M.デムーロ 2:12.9 0.0 10-9-2-2 35.2(2) 1.4 1 504(+12)-1.8 73.6
2着 4 メイケイゴールド 牡3 56.0 古川吉洋 2:12.9 0.0 7-8-8-7 34.6(1) 6.9 2 480(-10)-1.8 73.6
3着 2 セイウンフォーカス 牡3 56.0 幸英明 2:13.3 0.4 1-1-1-1 35.9(7) 15.7 4 474(+2)-1.4 70.0
4着 7 ニッポンテイオー 牡3 56.0 和田竜二 2:13.4 0.5 5-4-5-5 35.4(4) 55.6 10 458(+12)-1.3 69.1
5着 13 スワーヴアラミス 牡3 56.0 松田大作 2:13.7 0.8 10-11-10-7 35.5(5) 16.6 5 474(-4)-1.0 66.4
6着 16 ポートフィリップ 牡3 56.0 岩田康誠 2:13.7 0.8 10-11-11-11 35.2(2) 32.9 8 466(-4)-1.0 66.4
7着 1 ラストクルセイド 牡3 56.0 浜中俊 2:14.0 1.1 3-3-3-3 36.1(9) 20.2 6 458(-2)-0.7 63.6
8着 11 モートゥス 牡3 56.0 五十嵐冬 2:14.1 1.2 13-14-13-11 35.5(5) 38.5 9 492(-10)-0.6 62.7
9着 10 ウインフォルティス 牡3 53.0 三津谷隼 2:14.2 1.3 3-4-5-9 35.9(7) 133.2 12 476(-8)-0.5 55.8
10着 3 クリノダイヤモンド 牡3 56.0 川島信二 2:14.6 1.7 7-7-8-9 36.2(10) 113.5 11 486(+4)-0.1 58.2
11着 17 バウンスバッカー 牡3 56.0 池添謙一 2:14.9 2.0 2-2-3-3 37.1(15) 31.7 7 440(±0)+0.2 55.5
12着 9 スパーダドーロ 牡3 56.0 北村友一 2:15.2 2.3 9-9-5-5 37.2(16) 11.3 3 436(+4)+0.5 52.7
13着 12 アドマイヤテンプウ 牝3 54.0 藤岡康太 2:15.4 2.5 16-16-16-15 36.2(10) 329.3 14 422(±0)+0.7 46.9
14着 15 メイショウカラタチ 牝3 54.0 小牧太 2:15.5 2.6 6-6-12-13 36.6(12) 273.2 13 462(-6)+0.8 46.0
15着 6 アイアンウェーブ 牡3 56.0 水口優也 2:15.9 3.0 15-15-13-13 36.9(14) 353.5 16 514(--)+1.2 46.4
16着 14 クリノザビエル 牡3 53.0 富田暁 2:16.0 3.1 17-16-17-16 36.6(12) 375.5 17 418(±0)+1.3 39.5
17着 8 ストロングワールド 牡3 55.0 荻野極 2:17.3 4.4 13-13-13-17 38.0(17) 349.9 15 468(--)+2.6 31.6

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒1、日曜がプラス0秒3からプラスマイナスゼロへの変動だった。さかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、マイナスの数値が続いて3日目・4日目そして先週土曜はマイナス1秒台だったが、日曜は春の連続開催で初めてマイナスゾーンではなかった。
 木曜におよそ1.5ミリの雨が降ったが、回復して土曜は良馬場発表。水準よりもかなり速い時計の出るコンディションで、2週目のコース替わり時に近い状態に戻った。その土曜は10Rと11R時に雨がパラついたが、馬場差は1日を通した数値。そして土曜夜から、本格的に降り出した雨は日曜朝9時の段階で、39ミリを計測。その後も3Rの時点まで降り続いた。そのため、日曜の馬場差は変動で、土曜と一転して時計を要して行った。プラス0秒3からスタート、いくらか乾いて水準レベルになった。連対脚質は多岐に及んでいた。傾向の特定はできない。
レースコメント
 基準より1秒8も速い勝ちタイムだった。1枠からセイウンフォーカスがハナに立って、4コーナーにさしかかる。しかし早めに2番手へ上がったスヴァルナが並んで、直線では先頭に立って行った。その後メイケイゴールドが伸びて来るが、スヴァルナがアタマ差凌いで1着となった。やや離れた3着争いも接戦となり、セイウンフォーカスが先着した。
1着:スヴァルナ 勝ち馬注目
 スヴァルナが今回は1番人気に応えて勝った。その1着スヴァルナ、完全タイム差のマイナス1秒8はウルトラ高レベルの域に入る。6戦して2着3回3着2回。成績的には順当勝ちだが、M.デムーロ騎手が積極的な騎乗をして、この馬の隠れていた能力を引き出した、そんな印象がある。中団・後方から1000m標識手前で動いて2番手に上がり、これによってペースが上がったのが、好時計勝ちの要因。これまではスローで溜めて差し届かなかったレースが多かったが、一変して来た。天皇賞・秋を勝ったスピルバーグ、マイルCS馬トーセンラーの甥にあたる。父がステイゴールド、500万下はもとより、オープンでもやれるだけの素質があると思う。
2着:メイケイゴールド 番組注目馬
 スヴァルナにアタマ差まで迫ったのがメイケイゴールドだった。2着メイケイゴールド、4ヶ月ぶりだったが、10キロ減と絞れていた。内を巧みに乗られていたが、アタマ差で勝ち馬と同タイム。ランクの高さから次走は確勝級だと思う。愛知杯・中山牝馬Sを勝ったフーラブライドの半弟で、この馬もステイゴールド産駒。
3着:セイウンフォーカス
 3着のセイウンフォーカス、勝ち馬にマクって来られてペースを上げながらもしぶとかった。0秒4差のこの馬でも楽なAランク相当。展開にもよるだろうが2・3戦のうちに勝てるのではないだろうか。
4着:ニッポンテイオー
 4着ニッポンテイオー、5着スワーヴアラミスに2馬身差をつけて3着馬にはクビ差だった。直線の伸びはこれまでにないモノだった。間隔を明けてリフレッシュした効果だと思う。母の1歳下の妹にNHKマイルCを勝ったピンクカメオ、中距離でチャンスも近いと思う。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m2200m合計
クラス平均 12.611.111.713.113.012.712.612.312.011.812.32:15.2
当レース 12.811.211.512.813.111.712.212.111.811.712.02:12.9
前半1000m:61.4後半1000m:59.7
前半600m:35.5中盤1000m:61.9
(600m換算:37.1)
後半600m:35.5
グラフ

払戻金

単勝5140円1人気枠連2-3490円2人気
複勝5
4
2
110円
180円
190円
1人気
3人気
4人気
ワイド4-5
2-5
2-4
250円
310円
1,000円
1人気
3人気
11人気
馬連4-5460円1人気3連複2-4-51,330円2人気
馬単5-4580円1人気3連単5-4-23,270円2人気

除外馬一覧 (4頭)

除外 馬名
非当選馬 サイン
非抽選馬 サトノジュウザ
非抽選馬 スズカゼフィール
非抽選馬 ワンダーハスラット

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