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2018/04/07(土) 阪神11R サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス

2回阪神5日目  芝1600m(右・外/B) 基準タイム:1:32.8 次走平均着順:7.23着(13頭)
タイムレベル:S メンバーレベル:C ペース:SS 馬場差:-0.2 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 11 ミスパンテール 牝4 54.0 横山典弘 1:34.8 0.0 1-1 33.8(10) 8.4 4 506(±0)+1.3 66.0
2着 10 レッドアヴァンセ 牝5 54.0 北村友一 1:34.8 0.0 2-2 33.7(7) 55.6 11 444(±0)+1.3 66.0
3着 3 リスグラシュー 牝4 54.0 武豊 1:34.8 0.0 8-7 33.3(2) 2.4 1 452(+4)+1.3 66.0
4着 2 アドマイヤリード 牝5 56.0 M.デムーロ 1:34.9 0.1 5-5 33.6(5) 6.6 3 434(+6)+1.4 68.7
5着 1 ジュールポレール 牝5 54.0 幸英明 1:35.0 0.2 2-4 33.8(10) 12.0 5 466(±0)+1.5 63.5
6着 4 ミエノサクシード 牝5 54.0 福永祐一 1:35.2 0.4 5-5 33.9(12) 31.5 7 458(+4)+1.7 61.0
7着 8 ミリッサ 牝4 54.0 岩田康誠 1:35.2 0.4 7-7 33.7(7) 44.9 9 418(-2)+1.7 61.0
8着 7 エテルナミノル 牝5 54.0 四位洋文 1:35.3 0.5 11-9 33.5(4) 68.7 12 458(+4)+1.8 59.8
9着 13 ラビットラン 牝4 55.0 川田将雅 1:35.3 0.5 8-11 33.2(1) 13.0 6 452(+10)+1.8 61.8
10着 6 ソウルスターリング 牝4 56.0 C.ルメール 1:35.4 0.6 4-2 34.3(13) 3.6 2 476(-4)+1.9 62.5
11着 5 デンコウアンジュ 牝5 54.0 蛯名正義 1:35.4 0.6 8-9 33.7(7) 50.2 10 464(+8)+1.9 58.5
12着 12 ワントゥワン 牝5 54.0 藤岡佑介 1:35.6 0.8 11-12 33.4(3) 42.1 8 462(+6)+2.1 56.0
13着 9 クインズミラーグロ 牝6 54.0 藤岡康太 1:35.9 1.1 13-13 33.6(5) 125.8 13 456(-4)+2.4 52.2

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒3、日曜がマイナス0秒6だった。さかのぼって、8日間の馬場差を確認しておくと、全てマイナスの数値だが、この開催2週目だけがマイナス1秒台となっている。
 金曜日におよそ19ミリの雨が降って、土曜は稍重発表からスタート。途中から良馬場に回復したが、先々週の高速馬場から一転して水準より少し速い程度のコンディションとなった。その土曜は11Rの頃に若干の雨が降ったが、馬場差は1日を通した数値。日曜は乾きが進んで、土曜よりも速くはなったが、先々週と比べると掛かっている。土曜は前めにつけた組が優勢だったが、日曜は内・外からの差し・追い込みも決まっていた。最終週の今週も引き続きBコースが使用される。
レースコメント
 タイムランクはSL・メンバーランクはCだった。まずはスタートだが、スタートはあまり揃わなかった。そしてミスパンテールが今回は先手を取って直線に入って行く。逃げ馬不在の中でミスパンテールを逃がした段階で、鞍上横山典弘騎手の作戦勝ち。前半800mが後半よりも3秒4も遅い超スローペースになった。途中から2番手に上がったレッドアヴァンセとの、行った行ったになるが、これは展開の産物とは言っても、これだけのメンバーを考えた場合、少し勿体ない気もしている。
前半が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。
1着:ミスパンテール 解説危険
 ミスパンテールがレッドアヴァンセに抜かせず逃げ切った。4連勝、横山典弘騎手とのコンビで重賞3連勝。ターコイズSでは狭い内を割って、京都牝馬Sは少頭数でロスがないと、外を回って今度は逃げ。全てスローだが、ここまで完璧にしてやられると、見事と言う他ならない。馬の順応性も半端ではないはずだが、GIはまた別物とどうしても思ってしまう。
ヴィクトリアマイルでも人気にならない可能性はある。しかし、我々、予想を打つ側の印以上には売れると思う。横山典弘騎手で重賞3連勝を含む4連勝している馬。馬柱には1が並んでいる。ターコイズSでは▲を打って、予想も馬券もお世話になった馬だが、3回もスローの恵まれた感触が続くと…という感じがする。ここまでにしておきたいと思う。
2着:レッドアヴァンセ
 2着のレッドアヴァンセ、スローの差し馬で立ち回りも上手いタイプ。この馬の先行策も可能性はあった。クラレント・レッドアリオンなど兄弟馬4頭が重賞勝ちの血統。良血馬だけに2着に入っても驚けない。
3着:リスグラシュー
 3着に1番人気リスグラシュー、4着が3番人気アドマイヤリードだった。3着リスグラシュー、内の好位直後から直線は外めに出した。瞬発力を発揮しているが、さらに前の競馬になってしまった。ただ、ここに来て馬体重が安定してきましたし、今回はスタートも互角に切れた。GIへ視界は良好だと思う。
4着:アドマイヤリード
 3着に1番人気リスグラシュー、4着が3番人気アドマイヤリードだった。4着アドマイヤリード、スタート後はこの馬が一旦2番手。いかに遅かったかがわかる。好位で競馬ができていながらも、脚を余したのはリスグラシュー同様だった。この馬も格好はつけていると思う。
5着:ジュールポレール
 5着ジュールポレール、ゴール前で3着馬と4着馬に挟まれてバランスを崩した。これがなければもっときわどかったかもしれない。
10着:ソウルスターリング
 2番人気ソウルスターリングは10着に終わった。その10着ソウルスターリング、遅いと見るや前に行くのはルメール騎手の戦法。掛かって持って行かれたようにも映らなかった。敗因は休養明けだけに特定はできないと思う。仮にFrankel産駒の早熟な部分があったとしたら、少し厄介な面もある。

ラップタイム:SS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.511.111.611.811.711.111.411.91:33.1
当レース 12.912.012.311.911.911.011.111.71:34.8
前半800m:49.1後半800m:45.7
前半600m:37.2中盤400m:23.8
(600m換算:35.7)
後半600m:33.8
グラフ

払戻金

単勝11840円4人気枠連7-712,230円28人気
複勝11
10
3
210円
660円
120円
3人気
10人気
1人気
ワイド10-11
3-11
3-10
4,200円
340円
1,430円
42人気
2人気
17人気
馬連10-1116,680円35人気3連複3-10-118,660円30人気
馬単11-1028,330円62人気3連単11-10-382,760円240人気


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