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2018/03/17(土) 中山11R フラワーカップ

2回中山7日目  芝1800m(右/A) 基準タイム:1:48.1 次走平均着順:7.62着(13頭)
タイムレベル:E メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-0.1 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 10 カンタービレ 牝3 54.0 M.デムーロ 1:49.2 0.0 5-5-5-4 35.1(4) 3.4 2 428(-6)+1.0 62.6
2着 9 トーセンブレス 牝3 54.0 柴田善臣 1:49.2 0.0 9-9-10-9 34.6(1) 6.8 3 456(+2)+1.0 62.6
3着 3 ノームコア 牝3 54.0 北村宏司 1:49.5 0.3 2-2-2-2 35.7(6) 7.4 4 460(+14)+1.3 59.2
4着 7 ウスベニノキミ 牝3 54.0 内田博幸 1:49.6 0.4 12-13-10-12 34.9(2) 45.8 8 430(-10)+1.4 58.1
5着 12 ファストライフ 牝3 54.0 大野拓弥 1:49.7 0.5 7-7-7-7 35.4(5) 47.5 9 438(±0)+1.5 57.0
6着 1 メサルティム 牝3 54.0 石橋脩 1:49.8 0.6 3-3-2-2 36.0(8) 7.5 5 420(-6)+1.6 55.9
7着 5 ノーブルカリナン 牝3 54.0 勝浦正樹 1:49.8 0.6 12-12-13-11 35.0(3) 12.1 6 438(-4)+1.6 55.9
8着 8 モルフェオルフェ 牝3 54.0 吉田隼人 1:49.8 0.6 1-1-1-1 36.1(9) 40.1 7 422(-8)+1.6 55.9
9着 13 カラリエーヴァ 牝3 54.0 江田照男 1:50.2 1.0 3-5-5-4 36.1(9) 132.8 12 476(-6)+2.0 51.4
10着 2 バケットリスト 牝3 54.0 ミナリク 1:50.2 1.0 5-3-4-4 36.3(11) 52.5 10 454(-10)+2.0 51.4
11着 6 インヴィジブルワン 牝3 54.0 三浦皇成 1:50.3 1.1 9-9-9-9 35.8(7) 67.9 11 462(-8)+2.1 50.3
12着 11 キープシークレット 牝3 54.0 柴田大知 1:51.1 1.9 9-9-10-13 36.5(12) 269.6 13 432(-14)+2.9 41.4
13着 4 ロックディスタウン 牝3 55.0 池添謙一 1:51.3 2.1 7-7-7-7 37.0(13) 2.8 1 498(+10)+3.1 41.2

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒1、日曜がマイナス0秒2だった。さかのぼって8日間の馬場差を確認すると、3週目は雨の影響でプラスの数値になった。他の開催週は全てマイナスゾーンだが、水準に近い数値で高速馬場ではなかった。
 土日とも良馬場だったが、金曜日に雨が降ったため、土曜は少し馬場が湿っていた。乾いた日曜の方が少しだけ速い時計が出るコンディション。ただ、内側の傷んでいる部分が、進むどころかむしろ見た目には解消しつつあるように見える。これから芝が育つと速い時計が出るようになって行く可能性がありますし、特にBコースに移る3回開催の2週目からは、一気に高速化する可能性がある。
レースコメント
 タイムランクがE・メンバーランクはCだった。人気のトーセンブレス・カンタービレさほどスタートが良くなかった。何とか気合いをつけたり、手綱をしごいたりして1コーナーまで先行争いが激しくなりそうな動きがあったが、この後2コーナーで隊列が決まるとガクッと流れが落ち着いて、そのため行きたがっている馬も何頭かいた。1000m通過61秒5と遅く、直線に入っても先行勢は粘っていたが、その外からカンタービレが一気に交わして先頭に立つ。そのさらに外からトーセンブレスが勢いよく伸びて来るが、これをクビ差抑えてカンタービレが1着。3着には先行策で粘ったノームコアが入った。
基準より1秒0遅い勝ちタイムだった。
1着:カンタービレ
 カンタービレがクビ差制して1着。カンタービレは母の父がSadler's Wells系のディープインパクト産駒らしく、極端に速い上がりのレースは合わないタイプ。しかし、先行力があるので、高速上がりになりにくい中山内周りは合っていた。桜花賞だと瞬発力勝負で劣りそうだが、オークスがスタミナ勝負の流れになれば期待できそう。
2着:トーセンブレス
 トーセンブレスが2着。先行したノームコア3着だった。2着のトーセンブレスはどう見ても中山内周りが合っているとは思えないが、鋭く伸びて来た。4着だった昨年の阪神JFでも上がりだけは上位3頭と互角だったので、桜花賞に出走したとして、もう少し上手く立ち回れば、当時の差は詰められると思う。
3着:ノームコア
 トーセンブレスが2着。先行したノームコア3着だった。3着のノームコアは鋭く伸びはしないが、バテないというレースで粘った。3歳牝馬クラシック向きではないが、コーナー4つの中距離では崩れにくいタイプだと思う。
13着:ロックディスタウン
 一方1番人気のロックディスタウンは13着に終わった。ロックディスタウンはスタート直後に隣の馬と接触してエキサイトしてしまって、2コーナー過ぎまでハミを噛みっぱなしで、直線に入る頃には余力がなかった。スムーズに走れば巻き返しそうではあるが、レース後に調教師が喉を調べてみるというコメントをしている。そういう問題もあるのだとすると、次走で一変は期待しにくい。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.611.812.312.512.312.212.111.612.11:49.5
当レース 12.611.812.412.612.112.211.811.512.21:49.2
前半800m:49.4後半800m:47.7
前半600m:36.8中盤600m:36.9
(600m換算:36.9)
後半600m:35.5
グラフ

払戻金

単勝10340円2人気枠連6-71,070円5人気
複勝10
9
3
140円
180円
210円
1人気
3人気
5人気
ワイド9-10
3-10
3-9
480円
510円
740円
4人気
6人気
11人気
馬連9-101,420円5人気3連複3-9-102,870円10人気
馬単10-92,180円6人気3連単10-9-312,440円34人気


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