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2018/03/10(土) 中山11R ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス

2回中山5日目  芝1800m(右/A) 基準タイム:1:46.5 次走平均着順:5.4着(10頭)
タイムレベル:E メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:+0.2 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 14 カワキタエンカ 牝4 53.0 池添謙一 1:49.0 -0.1 1-1-1-1 35.4(11) 8.2 6 460(-8)+2.0 65.8
2着 6 フロンテアクイーン 牝5 54.0 北村宏司 1:49.1 0.1 3-3-3-3 35.1(6) 5.5 2 474(+4)+2.1 66.7
3着 10 レイホーロマンス 牝5 52.0 岩崎翼 1:49.3 0.3 12-13-13-11 34.5(1) 18.8 9 408(-12)+2.3 60.4
4着 2 トーセンビクトリー 牝6 56.0 田辺裕信 1:49.3 0.3 5-5-5-6 35.0(4) 6.6 3 470(-8)+2.3 68.4
5着 12 ブラックオニキス 牝4 53.0 松岡正海 1:49.4 0.4 5-5-5-5 35.2(8) 77.8 13 422(+2)+2.4 61.3
6着 8 ゲッカコウ 牝5 54.0 柴田大知 1:49.4 0.4 4-4-3-3 35.4(11) 23.6 10 474(-4)+2.4 63.3
7着 5 キンショーユキヒメ 牝5 53.0 蛯名正義 1:49.5 0.5 7-7-7-6 35.1(6) 18.5 8 512(-10)+2.5 60.2
8着 7 エンジェルフェイス 牝5 54.0 三浦皇成 1:49.5 0.5 2-2-2-2 35.7(13) 10.3 7 502(-8)+2.5 62.2
9着 3 バンゴール 牝6 53.0 石橋脩 1:49.6 0.6 14-14-14-14 34.6(2) 41.4 11 438(+2)+2.6 59.1
10着 1 エテルナミノル 牝5 56.0 四位洋文 1:49.6 0.6 10-10-11-12 34.9(3) 7.3 5 454(-4)+2.6 65.1
11着 11 ワンブレスアウェイ 牝5 54.0 戸崎圭太 1:49.6 0.6 12-10-9-8 35.0(4) 6.8 4 484(±0)+2.6 61.1
12着 4 マキシマムドパリ 牝6 56.0 藤岡佑介 1:49.7 0.7 7-7-9-8 35.2(8) 4.9 1 450(-8)+2.7 64.0
13着 9 シャルール 牝6 54.0 内田博幸 1:50.0 1.0 10-10-11-12 35.3(10) 56.7 12 468(-2)+3.0 56.7
14着 13 オートクレール 牝7 53.0 黛弘人 1:50.5 1.5 7-7-7-8 36.1(14) 102.0 14 436(-2)+3.5 49.1

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒5からプラス0秒2への変動、日曜がプラス0秒1だった。まずはさかのぼって6日間の馬場差を確認しておくと、前半2週は水準に近いとは言え、マイナスの数値だったが、先週は土日ともにプラスの数値となった。
 先週は毎日のように雨が降っていたが、土曜の朝は重。そして芝の最初のレースである5Rの頃には稍重まで回復していた。土曜はそのまま11Rまで稍重だったが、徐々に乾いて行ったので馬場差は変動。5Rはプラス0秒5で、10Rと11Rはプラス0秒2だった。日曜はそれより少し乾いたが、稍重のままで1日を通して馬場差はプラス0秒1だった。3コーナーから4コーナーにかけての内側が徐々に傷んで来ているが、内を空けて走るというところまではまだ行っていない。まだ良馬場なら馬場差がマイナスになるコンディションだと思う。この後3回開催の1週目までAコース使用だが、芝が生長する事も考慮すると雨の影響がなければ、極端に時計が掛かるようにはならないはず。先週は極端に先行有利だったような結果になっているが、スローペースが多かった影響が大きいと思う。
レースコメント
 タイムランクはE・メンバーランクはCだった。カワキタエンカが先手を取ってそのまま直線に入って行く。カワキタエンカが大外枠からでも楽に逃げてマイペース持ち込んみ、2番手が離れているのに1000m通過61秒3、3コーナーから4コーナーにかけて後続が追いついて来たが、ここで息が入っていて、直線でもうひと伸びして逃げ切った。4コーナーでは内で脚を溜めていたフロンテアクイーンがそのまま内を伸びて2着。外からグイグイ伸びたレイホーロマンスが3着に入った。
基準より2秒0遅い勝ちタイムだった。
1着:カワキタエンカ
 カワキタエンカが見事逃げ切った。メンバーを見て、先行したい馬が複数いるのかなと思ったが、カワキタエンカが楽に先手を取った上に2番手が離れているのに、スローペースという絶好の展開に持ち込んだ。GIだとここまで恵まれた展開になる事はまずないので難しいが、今回のメンバーで単騎逃げになるという事は、この馬が行けば競り欠ける気が起こらないという事ですから、それは逃げ馬にとってかなり有利な事。
2着:フロンテアクイーン
 カワキタエンカに半馬身差に詰め寄ったフロンテアクイーンが2着だった。フロンテアクイーンはロスなく捌いて今回も堅実に走った。1600mから1800mで実に安定しているが、確実には伸びるので、メイショウサムソン産駒でもあり、もう少し長い距離を試したら面白いかなと思う。
3着:レイホーロマンス
 3着争いは接戦だったが、レイホーロマンスがトーセンビクトリーに先着。全体的に先行馬、前の方にいた馬が上位に来ているので、3着のレイホーロマンスは要チェック。人気にならない馬は重賞で連続好走しているが、その2回とも展開が向いたとは言えないので、かなり力をつけているんだと思う。
12着:マキシマムドパリ
 1番人気マキシマムドパリは12着に終わった。マキシマムドパリは少しでも前の位置を取ろうという感じでスタートから仕掛けていたが、それでも行けなかった。愛知杯では不本意な位置から伸びて来たが、今回は流れ込んだだけになってしまった。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.711.912.212.312.012.012.111.712.31:49.2
当レース 12.512.112.312.312.112.312.011.511.91:49.0
前半800m:49.2後半800m:47.7
前半600m:36.9中盤600m:36.7
(600m換算:36.7)
後半600m:35.4
グラフ

払戻金

単勝14820円6人気枠連4-81,740円9人気
複勝14
6
10
280円
190円
510円
6人気
1人気
10人気
ワイド6-14
10-14
6-10
890円
2,810円
1,250円
8人気
37人気
15人気
馬連6-141,940円6人気3連複6-10-1411,120円42人気
馬単14-64,260円17人気3連単14-6-1050,360円181人気


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