中山 京都 中京
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2018/01/21(日) 中京11R 東海テレビ杯東海ステークス

1回中京4日目  ダ1800m 基準タイム:1:51.2 次走平均着順:7.53着(15頭)
タイムレベル:E メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-0.4 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 8 テイエムジンソク 牡6 56.0 古川吉洋 1:51.8 -0.1 1-1-1-1 38.1(5) 1.3 1 498(+2)+1.0 89.1
2着 6 コスモカナディアン 牡5 56.0 丹内祐次 1:51.9 0.1 8-8-4-4 37.9(4) 100.7 13 484(+2)+1.1 88.0
3着 3 モルトベーネ 牡6 56.0 秋山真一 1:52.9 1.1 3-2-4-5 38.9(10) 22.7 6 476(+2)+2.1 76.9
4着 5 サンマルデューク 牡9 56.0 岡田祥嗣 1:52.9 1.1 11-11-13-12 37.8(3) 164.1 14 514(-4)+2.1 76.9
5着 15 クインズサターン 牡5 56.0 池添謙一 1:53.0 1.2 15-15-14-12 37.7(2) 17.5 5 478(±0)+2.2 75.8
6着 14 ゴールデンバローズ 牡6 56.0 松山弘平 1:53.1 1.3 14-14-8-8 38.5(7) 48.7 10 544(+6)+2.3 74.7
7着 10 オールマンリバー 牡6 56.0 藤岡康太 1:53.1 1.3 16-15-15-14 37.6(1) 17.2 4 506(+6)+2.3 74.7
8着 11 アスカノロマン 牡7 56.0 太宰啓介 1:53.2 1.4 5-5-2-3 39.3(12) 45.1 9 530(+12)+2.4 73.6
9着 9 ディアデルレイ 牡7 56.0 勝浦正樹 1:53.5 1.7 2-2-2-2 39.7(13) 7.6 2 504(-2)+2.7 70.2
10着 13 サングラス 牡7 56.0 酒井学 1:53.5 1.7 12-12-11-10 38.6(8) 192.4 15 506(-2)+2.7 70.2
11着 7 タガノエスプレッソ 牡6 56.0 北村友一 1:53.5 1.7 12-12-15-16 38.1(5) 45.0 8 458(-4)+2.7 70.2
12着 1 ローズプリンスダム 牡4 55.0 木幡巧也 1:53.5 1.7 7-7-8-8 38.9(10) 26.0 7 462(+4)+2.7 68.2
13着 12 ドラゴンバローズ 牡6 56.0 和田竜二 1:53.6 1.8 9-9-11-10 38.7(9) 13.0 3 498(-4)+2.8 69.1
14着 16 ショウナンアポロン 牡8 56.0 丸田恭介 1:54.4 2.6 10-10-6-6 40.0(14) 370.5 16 538(+10)+3.6 60.2
15着 2 シャイニービーム 牡6 56.0 中谷雄太 1:55.7 3.9 5-5-6-6 41.3(16) 58.2 11 460(+2)+4.9 45.8
16着 4 サルサディオーネ 牝4 53.0 丸山元気 1:55.8 4.0 3-2-8-14 41.2(15) 93.2 12 494(-4)+5.0 38.7

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒5、日曜がマイナス0秒4だった。ここまで4日間の馬場差を確認しておくと、2週ともに土曜は稍重・日曜は良馬場だったが数値としては大きな動きはない。
 水曜日にまとまった雨が降って凍結防止剤の影響もあって、乾くのが遅く、土曜は稍重。日曜は良馬場だが、含水率そのものが土曜と大きな違いがない上に、凍結防止剤の影響が残っている馬場なので、時計の出方はあまり変わらなかった。結果的に4日目まで馬場差は大きく動いていないが、今週末が重や不良ではなかった場合でも、先週までと同じような時計の出方になるとは限らない。
レースコメント
 基準より1秒0遅い勝ちタイムだった。
タイムランクはE・メンバーランクはCだった。テイエムジンソクが今回はハナに立って直線に入って行く。先行馬が何頭かいて、テイエムジンソクが逃げない展開もあるかと思ったが、テイエムジンソクが逃げて1000m通過は1分1秒5。このペースで単騎逃げではこの時点でほとんど勝負がついていた。直線で後ろから突かれていれば、ずーっと伸びる馬なので、直線で単独先頭に立ってコスモカナディアンがすぐ後ろから迫って来るという展開はテイエムジンソクにとっては最高の形。ゴールまで差せそうで差せないという感じで差が詰まらなかった。離れた3着争いはサンマルデューク・クインズサターンを抑えてモルトベーネが先着した。
1着:テイエムジンソク
 テイエムジンソクが逃げ切って重賞2勝目となった。テイエムジンソクが2着だったエルムSとチャンピオンズカップは、直線で前の馬をなかなか抜かず、後ろから攻められたところで伸びて、前の馬を交わすものの、勢いのついていた差し馬には交わされたというモノだった。直線で前の馬をなかなか抜かないんだけれども、後ろから突かれている分には伸び続けるので、4コーナー先頭で回ってしまえば負けにくい馬。また、突かれていれば伸びるけれども、突き放しはしないので今回のような勝ち方になる。で、今回はタイムランクEだが、こういうタイプはタイムが遅いことを気にする必要はない。ただ、芝からのスタートになる事を含めて東京1600m向きという感じではない。まぁ東京でも逃げてしまえば、押し切る可能性はある。

ダートだが、東海Sを勝ったテイエムジンソク、もちろん次走有力だが、次走がフェブラリーSだと強くは推せないという風に思う。
2着:コスモカナディアン 解説危険
 このコスモカナディアンはテイエムジンソクに食い下がった事、そして3着に6馬身差をつけている事で高く評価されそうだが、今回の好走要因の1つはタイムが遅かった事。また、テイエムジンソクは相手なりに走る馬なので、これと接戦した事自体を過剰に評価すると危ないと思う。

勝ったテイエムジンソクが相手なりに走る馬なので、タイムランクがEでも気にしなくて良いが、テイエムジンソクと接戦したという理由でコスモカナディアンを高く評価するのは危ないと思う。テイエムジンソクと接戦だから危ないという事ではなくて、テイエムジンソクと接戦していてもタイムが平凡なら危ないという事。今回13番人気だったので、次走で人気になるかどうかだが、川崎記念で0秒8差とは言え3着という重賞好走歴があり、昨年マーチSでは1番人気になっていますから、テイエムジンソクと接戦して復活という事になって、人気になるんじゃないかと思う。
3着:モルトベーネ
 コスモカナディアンから6馬身差の3着モルトベーネはたまたま2着馬との間に何もいなかったという3着だと思う。それは4着のサンマルデュークや5着のクインズサターンも同じ。
4着:サンマルデューク
 コスモカナディアンから6馬身差の3着モルトベーネはたまたま2着馬との間に何もいなかったという3着だと思う。それは4着のサンマルデュークや5着のクインズサターンも同じ。
5着:クインズサターン
 コスモカナディアンから6馬身差の3着モルトベーネはたまたま2着馬との間に何もいなかったという3着だと思う。それは4着のサンマルデュークや5着のクインズサターンも同じ。
9着:ディアデルレイ
 ディアデルレイは1コーナーから2コーナーにかけて3頭並んだ2番手の外で行きたがり、向正面で落ち着きかけたところで外から迫られて抑えきれなくなり、単独2番手まで上がったものの直線に入るところではもう余力がなかった。最初からテイエムジンソクに行ってもらって2番手に控える予定だったのでしょうけども、こんな事になるなら逃げてしまった方が良かったような気がする。
13着:ドラゴンバローズ
 13着のドラゴンバローズはスタート直後からガンガン押していたが、ダッシュが鈍く先行できなかった。その前にゲート内でもキョロキョロとしていて、集中を欠いているという印象。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.811.312.712.512.212.312.512.112.71:51.1
当レース 12.711.112.912.812.012.212.712.413.01:51.8
前半800m:49.5後半800m:50.3
前半600m:36.7中盤600m:37.0
(600m換算:37.0)
後半600m:38.1
グラフ

払戻金

単勝8130円1人気枠連3-42,970円9人気
複勝8
6
3
110円
970円
320円
1人気
12人気
5人気
ワイド6-8
3-8
3-6
1,600円
500円
9,940円
14人気
5人気
61人気
馬連6-84,260円11人気3連複3-6-814,690円47人気
馬単8-65,530円16人気3連単8-6-349,170円141人気


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