東京 京都 福島
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R

2012/04/22(日) 東京11R サンケイスポーツ賞フローラステークス

2回東京2日目  芝2000m(左/A) 基準タイム:2:00.5 次走平均着順:7.17着(18頭)
タイムレベル:S メンバーレベル:E ペース:SS 馬場差:-0.6 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 6 ミッドサマーフェア 牝3 54.0 蛯名正義 2:02.0 -0.4 6-7-7 33.4(1) 2.3 1 452(+10)+2.1 -1148.0
2着 10 アイスフォーリス 牝3 54.0 松岡正海 2:02.4 0.4 2-2-2 34.3(12) 5.8 2 458(-2)+2.5 -1152.0
3着 5 ダイワデッセー 牝3 54.0 武士沢友 2:02.5 0.5 3-2-2 34.3(12) 156.0 18 474(-6)+2.6 -1153.0
4着 1 ターフデライト 牝3 54.0 中谷雄太 2:02.6 0.6 8-7-7 34.0(6) 38.0 10 470(±0)+2.7 -1154.0
5着 18 セコンドピアット 牝3 54.0 石橋脩 2:02.6 0.6 17-18-16 33.4(1) 16.0 7 442(-8)+2.7 -1154.0
6着 4 ラスヴェンチュラス 牝3 54.0 吉田豊 2:02.7 0.7 5-5-5 34.2(10) 10.3 4 402(-6)+2.8 -1155.0
7着 3 ゴールデンナンバー 牝3 54.0 大庭和弥 2:02.7 0.7 15-15-13 33.7(3) 29.2 9 490(+6)+2.8 -1155.0
8着 9 ウイングドウィール 牝3 54.0 江田照男 2:02.8 0.8 6-5-5 34.4(15) 83.4 16 468(±0)+2.9 -1156.0
9着 15 アンアヴェンジド 牝3 54.0 杉原誠人 2:02.8 0.8 13-11-11 33.9(5) 51.7 14 516(+6)+2.9 -1156.0
10着 2 フラゴリーネ 牝3 54.0 津村明秀 2:03.0 1.0 11-11-9 34.2(10) 40.6 11 402(-2)+3.1 -1158.0
11着 14 ラシンティランテ 牝3 54.0 四位洋文 2:03.0 1.0 16-15-17 33.7(3) 21.8 8 430(-8)+3.1 -1158.0
12着 11 アラドヴァル 牝3 54.0 勝浦正樹 2:03.1 1.1 11-11-13 34.1(7) 100.8 17 442(±0)+3.2 -1159.0
13着 12 サンキューアスク 牝3 54.0 横山義行 2:03.2 1.2 13-11-13 34.1(7) 51.4 13 490(-2)+3.3 -1160.0
14着 8 チャーチクワイア 牝3 54.0 三浦皇成 2:03.2 1.2 10-9-11 34.3(12) 49.0 12 440(-6)+3.3 -1160.0
15着 7 ヘレナモルフォ 牝3 54.0 柴田善臣 2:03.2 1.2 1-1-1 35.3(18) 14.3 5 444(-8)+3.3 -1160.0
16着 13 レッドマーキュリー 牝3 54.0 後藤浩輝 2:03.3 1.3 8-9-9 34.6(16) 8.9 3 466(+8)+3.4 -1161.0
17着 16 コスモアンドロメダ 牝3 54.0 柴田大知 2:03.3 1.3 3-4-4 35.0(17) 53.2 15 438(-14)+3.4 -1161.0
18着 17 チェリーメドゥーサ 牝3 54.0 田辺裕信 2:03.5 1.5 18-15-17 34.1(7) 14.6 6 428(-4)+3.6 -1163.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒7、日曜がマイナス0秒6だった。
草丈が長めでしっかり上に伸びて生育状態の良さを感じさせるというコンディションだった。開幕週の馬場差としては、想定内のごく水準という数値だが、この春開催は天候に恵まれれば、より時計が出やすくなる事もある。一昨年なんかは1秒以上の高速馬場がずっと続いていた事がある。つまり、先週の様な速い上がりの決着が続くという可能性も高い。連対脚質の偏りはないが、有る程度ロスなく捌いて来た馬の好走確率が高く、直線の坂を上りきってからの切れ味勝負でも優位に立っていたかなぁという印象。能力比較に役立てるとすれば、むしろハッキリ外を回って来た馬同士の脚力を見比べておくべきだろう。特に最後までよく伸びて、まだ脚がありそうな馬がこの連続開催の後半戦では狙い目になってくるのではないかと思う。なお、2回開催は6週間の開催で、今週・来週と引き続きAコースが使用される。
レースコメント
 タイムランクはS、メンバーランクはEだった。向正面の後半から3コーナーを回る辺りが極端に緩んだ超スローの競馬だった。どの馬も動くに動けないという展開だった。2着馬・3着馬がハッキリ前残りで、勝ち馬のミッドサマーフェアが居なければ、相当質の低い競馬だと言われてもおかしくなかったのではないかと思う。実況にもある通り、坂を上りきってからの切れ味がここでは次元が違った感じ。独走と言って良い内容だった。
前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。
1着:ミッドサマーフェア
 スタートこそ早くはなかったが、中団の揉まれない位置取りを確保できた事は一番の勝因だろうか。多少は力んだが、こういった位置取りだからこそ3コーナーで一息入れる様な落ち着いたレース運びができて、最後の伸びにも繋がったと見ている。抜け出すとサッと手前を変えてちょっと遊ぶような余裕も見受けられた。2400mのオークスで、こういった全て条件が揃う様なレースができるか微妙だが、桜花賞組と決定的な能力差があるとは思えない。
2着:アイスフォーリス
 松岡騎手が完全に手の内に入れている様。食いのない先行策と言える。これまでで最悪の着差が牡馬相手だった葉牡丹賞の0秒7差。ですから、相手なりに走れ、体力的にもしっかりしている馬という評価で良いと思う。
3着:ダイワデッセー
 距離経験では優位に立っていましたし、牡馬相手のホープフルS0秒5差の戦績があった。2着アイスフォーリス程のピッチを効かせたフットワークを使えない分、ちょっとしぶいタイプだが、それだけに一旦直線で前がふさがりかけたのが勿体なかったかなぁという風にも見ている。
5着:セコンドピアット
 最後の伸び脚という点でセコンドピアット。外を回って来た訳ではないが、直線入り口で外が少々壁になって、トップギアに入るまで多少のタイムロスがあった様に見えた。惜しい惜しいというのが続くタイプ。これも馬っぷりはミッドサマーフェアに見劣りませんし、将来性というところでマークしておきたい。

ラップタイム:SS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.811.711.812.012.612.512.311.511.511.92:00.6
当レース 12.911.812.012.512.913.112.711.411.211.52:02.0
前半1000m:62.1後半1000m:59.9
前半600m:36.7中盤800m:51.2
(600m換算:38.4)
後半600m:34.1
グラフ

払戻金

単勝6230円1人気枠連3-5750円2人気
複勝6
10
5
130円
190円
2,530円
1人気
2人気
18人気
ワイド6-10
5-6
5-10
320円
6,830円
10,550円
1人気
71人気
96人気
馬連6-10730円1人気3連複5-6-1047,900円134人気
馬単6-101,200円1人気3連単6-10-5163,970円464人気

除外馬一覧 (4頭)

除外 馬名
非当選馬 ウインフロレゾン
非当選馬 サクラオードシエル
非当選馬 モエレマリーア
非当選馬 ルネッタアスール

当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai&野村明
since 2001.06.26 -