中山 阪神
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2012/04/01(日) 中山11R ダービー卿チャレンジトロフィー

3回中山4日目  芝1600m(右・外/B) 基準タイム:1:33.2 次走平均着順:9.4着(15頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-0.8 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 8 ガルボ 牡5 57.5 石橋脩 1:33.5 0.0 4-8-9 34.1(4) 7.3 3 474(±0)+1.1 -1091.8
2着 10 オセアニアボス 牡7 57.0 藤岡佑介 1:33.5 0.0 14-15-12 33.5(1) 16.9 10 504(-4)+1.1 -1092.8
3着 9 ネオサクセス 牡5 54.0 吉田豊 1:33.6 0.1 12-12-13 33.8(3) 13.4 7 470(-2)+1.2 -1100.0
4着 2 ツクバホクトオー 牡6 56.0 吉田隼人 1:33.7 0.2 1-1-1 34.9(11) 14.0 8 480(±0)+1.3 -1097.2
5着 3 ダイワファルコン 牡5 57.0 北村宏司 1:33.7 0.2 4-5-6 34.5(6) 4.3 1 508(-2)+1.3 -1095.2
6着 12 アプリコットフィズ 牝5 55.0 田中勝春 1:33.8 0.3 4-5-6 34.6(7) 5.8 2 440(-4)+1.4 -1100.5
7着 14 ミッキードリーム 牡5 57.0 和田竜二 1:34.0 0.5 9-11-9 34.4(5) 15.8 9 476(-14)+1.6 -1099.0
8着 6 タガノエルシコ 牡7 55.0 三浦皇成 1:34.1 0.6 15-16-15 33.7(2) 21.6 12 428(-8)+1.7 -1104.2
9着 13 スピードリッパー 牝4 52.0 伊藤工真 1:34.2 0.7 11-8-8 34.8(10) 90.9 15 468(±0)+1.8 -1111.5
10着 1 ミキノバンジョー 牡5 54.0 柴山雄一 1:34.2 0.7 4-5-4 35.0(12) 20.6 11 504(-14)+1.8 -1107.5
11着 15 リーチザクラウン 牡6 57.5 田辺裕信 1:34.3 0.8 9-4-4 35.2(13) 22.8 13 514(+6)+1.9 -1101.8
12着 11 テイエムオオタカ 牡4 56.0 内田博幸 1:34.3 0.8 2-3-2 35.3(14) 11.8 6 498(-4)+1.9 -1104.8
13着 4 サトノタイガー 牡4 55.0 的場勇人 1:34.4 0.9 2-2-2 35.5(15) 9.2 4 472(+2)+2.0 -1108.0
14着 5 キングストリート 牡6 56.0 松岡正海 1:34.5 1.0 12-13-13 34.6(7) 71.7 14 488(±0)+2.1 -1107.2
15着 7 ベルシャザール 牡4 57.0 四位洋文 1:34.5 1.0 16-13-15 34.6(7) 11.4 5 540(+4)+2.1 -1105.2
16着 16 マンハッタンスカイ 牡8 53.0 丸田恭介 1:35.3 1.8 4-8-9 36.0(16) 202.6 16 526(-4)+2.9 -1123.2

先週の結果分析コメント

馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒6からプラス1秒1へと変動、日曜がマイナス0秒8だった。まずはここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、設定不能の日が5日間続いた様に雨の影響を強く受けたが、先週は2・3回中山開催で初めて芝の馬場差にマイナスの数値が表示された。
毎週毎週同じ事を言っている様で恐縮だが、この中山は週末になると決まって雨。先週も土曜日は天気予報に雨マークがついていたので、心配していたが…。朝は良馬場でスタートした。しかし雨は午後1時頃から降り出して11Rから馬場発表が稍重に変わった。さらに厄介なのは、春一番の強風が吹いた事。馬場差は変動扱い。5Rは雨が降る前で、風を考慮に入れても水準よりは速く、雨が降ってからの8Rで水準に近づいて、10Rは雨+風のミニ台風状態。一気にプラスゾーンに突入した。11Rは風はほとんど治まっていたが、雨が逆に激しさを増したために、馬場差はさらに大きくなっている。土曜日の芝の4鞍中逃げ切りが2鞍あるのは、ペースの問題もさる事ながら、Bコース替わりも影響しているんだと思う。雨は土曜日の午後5時過ぎには上がったので、日曜日は芝が乾いて良馬場だった。馬場差は風の影響が無い分、土曜の最初の芝のレースよりは速くなっている。ペース1つで外からの差しも効いていた。残り2週もBコースで行われる。
レースコメント
 タイムランクはD、メンバーランクはCだった。
1着:ガルボ
 向正面で寄られて、一旦引っ張るところがあったが、中団で折り合いがついて直線外から鮮やかに差し切った。前走阪急杯は内に包まれて5着に敗れているが、1400mだと脚が溜まりにくい面がある。反面、このところ1600mではすっかり安定している。57.5キロでの勝利は素直に評価しなければなりませんし、状態も高いレベルで安定していて、一時の冬馬的なイメージも払拭してきた感じがする。今のガルボなら安田記念辺りでも底力負けしないと思う。
2着:オセアニアボス
 後方追走から4コーナー内めを回って追い上げて、ラストまでしぶとく伸びて来た。距離適性はガルボとは逆で、1600mよりは1400mの方が良いが、状態の良さと立ち回りの上手さで今回は克服できた。
3着:ネオサクセス
 G2中山記念が56キロで5着、今回54キロのハンデのG3。これなら通用の裏付けがあったと思う。初めてのマイル戦も母系の近親にゲイリーマッハの居る血統から案外適性があったとも言える。いつも人気以上に走るタイプで、目が離せない。
5着:ダイワファルコン
 好位のインで脚を溜めて伸びて来たが、外の馬に伸び負けしただけではなくて、逃げたツクバホクトオーも交わせないのは不満。距離も前は中山の1600m・1800mが良いと思っていたが、逆に今は1600m・1800mで凡走して2000mの金杯で2着している。距離適性も含めてちょっと信頼できない面が出てきた。
6着:アプリコットフィズ
 出して行くと掛かる。今回もかなり掛かっていた。中山は走るが、その中山の京成杯AHの2着は折り合いがついたため。やっぱり広い東京の方が気分良く走れると思う。
15着:ベルシャザール
 出遅れて回って来ただけといった印象。ただ、今回喉の手術明けで初めてのマイル戦。調教は動いていたので、まだ見限れないと思う。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.411.211.511.511.611.611.711.71:33.2
当レース 12.211.311.912.011.411.611.811.31:33.5
前半800m:47.4後半800m:46.1
前半600m:35.4中盤400m:23.4
(600m換算:35.1)
後半600m:34.7
グラフ

払戻金

単勝8730円3人気枠連4-51,920円8人気
複勝8
10
9
270円
450円
410円
3人気
8人気
6人気
ワイド8-10
8-9
9-10
1,800円
2,240円
2,680円
23人気
34人気
43人気
馬連8-105,760円26人気3連複8-9-1028,420円118人気
馬単8-1010,910円46人気3連単8-10-9163,170円632人気

除外馬一覧 (2頭)

除外 馬名
非抽選馬 スギノエンデバー
非抽選馬 ロビンフット

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