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2011/05/28(土) 京都11R 金鯱賞

3回京都11日目  芝2000m(右/C) 基準タイム:1:58.4 次走平均着順:6.85着(13頭)
タイムレベル:E メンバーレベル:B ペース:S 馬場差: (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 13 ルーラーシップ 牡4 58.0 福永祐一 2:02.4 -0.1 16-15-6-4 35.8(1) 2.8 1 496(±0)+4.0 -1138.0
2着 5 キャプテントゥーレ 牡6 58.0 小牧太 2:02.5 0.1 1-1-1-1 36.4(4) 3.9 2 464(+8)+4.1 -1139.0
3着 9 アーネストリー 牡6 58.0 佐藤哲三 2:02.9 0.5 2-2-2-2 36.7(5) 4.2 3 536(+6)+4.5 -1143.0
4着 3 ホワイトピルグリム 牡6 57.0 池添謙一 2:03.4 1.0 14-13-14-13 36.1(2) 71.2 11 468(+2)+5.0 -1150.0
5着 12 アンライバルド 牡5 58.0 ピンナ 2:03.6 1.2 3-3-2-3 37.3(7) 49.2 9 486(+12)+5.2 -1150.0
6着 6 フミノイマージン 牝5 55.0 太宰啓介 2:03.6 1.2 14-15-14-13 36.3(3) 37.1 8 484(+10)+5.2 -1156.0
7着 4 マンハッタンスカイ 牡7 57.0 岩田康誠 2:03.8 1.4 3-3-4-4 37.3(7) 113.0 14 546(+2)+5.4 -1154.0
8着 15 トップカミング セ5 57.0 蛯名正義 2:04.2 1.8 5-6-5-6 37.6(9) 105.6 13 456(+8)+5.8 -1158.0
9着 11 サンライズベガ 牡7 57.0 北村友一 2:04.2 1.8 7-8-11-12 37.2(6) 22.6 7 504(+6)+5.8 -1158.0
10着 8 ネオヴァンドーム 牡4 57.0 浜中俊 2:04.4 2.0 9-10-6-7 37.6(9) 18.1 6 490(+2)+6.0 -1160.0
11着 1 エーシンジーライン 牡6 57.0 岡部誠 2:04.4 2.0 7-6-6-7 37.6(9) 74.2 12 498(+4)+6.0 -1160.0
12着 16 アドマイヤメジャー 牡5 57.0 ウィリア 2:04.6 2.2 13-13-12-7 37.7(12) 68.3 10 456(+8)+6.2 -1162.0
13着 7 ナリタクリスタル 牡5 57.0 武豊 2:04.7 2.3 5-5-6-7 37.9(13) 9.6 4 486(+6)+6.3 -1163.0
14着 2 ブラストダッシュ 牡6 57.0 和田竜二 2:04.8 2.4 9-8-6-11 38.0(14) 14.4 5 474(+2)+6.4 -1164.0
15着 10 ニホンピロレガーロ 牡8 57.0 酒井学 2:06.2 3.8 12-11-16-16 38.7(15) 117.5 15 500(+2)+7.8 -1178.0
16着 14 マイネルゴルト 牡4 57.0 幸英明 2:06.9 4.5 11-11-12-13 39.7(16) 187.4 16 462(-2)+8.5 -1185.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒4からプラス2秒8へと変動、日曜が設定不能だった。なお、関西エリアでは今週から開催場が阪神に替わる。まずはここまでの京都芝の馬場差を振り返っておくと、雨の影響がなければ速い時計の出やすいコンディションだったが、開催を通じて見ても雨の影響を多く受けた。
土曜は芝で最初の4R時点でやや時計の掛かるレベルだったが、後のレースになればなる程かなり時計の掛かるコンディションになって行った。そして日曜は東京芝と同じ理由で設定不能とした。もちろん後になる程時計が掛かって行ったのは、想像がつく。脚質的には土曜は内で粘る馬も居たが、日曜は外差しが有利だった。内を通って勝ち負けした馬はよほどの道悪巧者だと思う。
レースコメント
 1番人気のルーラーシップが大きく出遅れた。出遅れた瞬間、ああこれはもう無いなという感じの出遅れ方でしたから、1コーナーの入りの時点で大分離されたが、4コーナー回るときにはもう4番手まで上がって来ている。とは言ってもキャプテントゥーレが非常に楽なペースで逃げてましたし、ペースとしてはちょっと遅めだった。しかもこういう馬場ですから、前残りの形になるかなと思ったところルーラーシップが外から力強く伸びて、最後キャプテントゥーレに馬体を並べるまで行って力でねじ伏せる様な形でゴールインという結果になった。
基準より1秒5遅い勝ちタイムだった。どういう訳かタイムランクはEだった。1つの要因として考えられるのは、勝ったルーラーシップがスタートで5馬身程度のロスがあったという事。この5馬身は時計に換算すると、約1秒ですから、仮にスタートを5分に決めてあと1秒勝ち時計が速かったとしたら、当然タイムランクはEではなかった。少なくともタイムランクがEだからと言って、低い評価を与えるレースではない。むしろ、勝ち馬は高い評価を与えて良いと思う。
1着:ルーラーシップ
 トビの大きな馬ですから、道悪下手だと思ったが全然関係無かった。馬自身が力をつけていると思いますし、以前はトビが大きくてグニャグニャした感じの走りの馬だったが、そこのこの馬場をこなしたという事は力強さが備わって来たという事の証明だと思う。秋には大きいところを取る馬だと。ひょっとしたら早まって宝塚記念で取ってしまう可能性も十分あると思う。
==福永祐一騎手==
調教の段階では掛かりそうなイメージがあったけど、返し馬での走りが良くて良い意味でそれとは違った。ただ、ゲートで待たされている内に中立が悪くなって跳び上がる様なスタートに。片方の鐙が外れてあやうく落ちそうだったが、乗っていた良かったです。ああなった以上慌ててても仕方ないので、後ろから行ったが、徐々に追い上げて最後は届いた様に能力の高さを見せてくれた。凄い馬だと思う。
2着:キャプテントゥーレ
 もともと道悪が上手ですし、マイペースで運んだが最後はルーラーシップに力負け。ですが、常に安定して走りますし今後も要注意だろう。
3着:アーネストリー
 休み明けだったが、非常に良い競馬だったと思う。最後道悪で走りにくそうにしてましたし、それでもバタッと止まる事無く非常にしぶとく粘ってましたから、次走これも宝塚記念になるとは思うが、非常に良い内容の競馬だったと思う。
5着:アンライバルド
 これは長期休養明けだったが、良い競馬だった。一瞬来るんじゃないかなと思わせる場面もありましたし、返し馬とか見てても硬さも感じられなくて、ちょっと脚部不安で長く休んだ馬だが、今回の内容なら次に向けて楽しみが出てきたなという感じがする。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.611.712.612.512.212.511.911.711.512.22:01.4
当レース 12.611.412.612.812.412.511.811.811.712.82:02.4
前半1000m:61.8後半1000m:60.6
前半600m:36.6中盤800m:49.5
(600m換算:37.1)
後半600m:36.3
グラフ

払戻金

単勝13280円1人気枠連3-7580円1人気
複勝13
5
9
130円
140円
140円
1人気
2人気
3人気
ワイド5-13
9-13
5-9
260円
250円
290円
2人気
1人気
3人気
馬連5-13630円2人気3連複5-9-13660円1人気
馬単13-51,080円2人気3連単13-5-92,900円2人気


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