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2011/04/24(日) 東京11R 皐月賞

2回東京2日目  芝2000m(左/A) 基準タイム:2:00.2 次走平均着順:8着(17頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:S 馬場差: (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 12 オルフェーヴル 牡3 57.0 池添謙一 2:00.6 -0.5 12-11-11 34.2(1) 10.8 4 440(-4)+0.4 -1122.0
2着 4 サダムパテック 牡3 57.0 岩田康誠 2:01.1 0.5 8-8-8 34.9(4) 2.5 1 500(-8)+0.9 -1127.0
3着 2 ダノンバラード 牡3 57.0 武豊 2:01.3 0.7 5-5-5 35.3(7) 18.9 8 464(+4)+1.1 -1129.0
4着 15 デボネア 牡3 57.0 佐藤哲三 2:01.4 0.8 15-15-16 34.4(2) 46.1 14 530(-4)+1.2 -1130.0
5着 5 ナカヤマナイト 牡3 57.0 柴田善臣 2:01.5 0.9 8-8-8 35.3(7) 5.9 2 458(-8)+1.3 -1131.0
6着 7 ロッカヴェラーノ 牡3 57.0 吉田豊 2:01.5 0.9 15-13-14 34.6(3) 69.1 15 468(-8)+1.3 -1131.0
7着 16 トーセンラー 牡3 57.0 蛯名正義 2:01.6 1.0 12-13-13 34.9(4) 12.1 5 430(-2)+1.4 -1132.0
8着 10 エイシンオスマン 牡3 57.0 後藤浩輝 2:01.7 1.1 1-1-1 36.4(16) 106.7 16 462(-8)+1.5 -1133.0
9着 17 プレイ 牡3 57.0 松岡正海 2:01.7 1.1 3-4-3 36.0(12) 41.4 13 496(+2)+1.5 -1133.0
10着 1 ステラロッサ 牡3 57.0 川田将雅 2:01.8 1.2 3-3-3 36.0(12) 17.0 7 476(±0)+1.6 -1134.0
11着 11 ベルシャザール 牡3 57.0 安藤勝己 2:01.9 1.3 2-2-2 36.3(15) 7.9 3 526(-2)+1.7 -1135.0
12着 14 フェイトフルウォー 牡3 57.0 田中勝春 2:02.0 1.4 8-11-11 35.6(10) 33.8 11 500(-4)+1.8 -1136.0
13着 6 ダノンミル 牡3 57.0 内田博幸 2:02.0 1.4 8-8-8 35.8(11) 15.7 6 452(-4)+1.8 -1136.0
14着 9 カフナ 牡3 57.0 丸山元気 2:02.1 1.5 7-5-5 36.1(14) 34.1 12 466(-10)+1.9 -1137.0
15着 3 ノーザンリバー 牡3 57.0 四位洋文 2:02.2 1.6 18-18-17 35.0(6) 26.1 9 470(+8)+2.0 -1138.0
16着 18 オールアズワン 牡3 57.0 藤田伸二 2:02.2 1.6 17-16-14 35.3(7) 109.6 17 476(±0)+2.0 -1138.0
17着 8 ビッグロマンス 牡3 57.0 北村宏司 2:04.1 3.5 5-5-5 38.1(17) 180.1 18 488(-4)+3.9 -1157.0
18着 13 リベルタス 牡3 57.0 横山典弘 2:10.5 9.9 12-16-17 43.2(18) 33.0 10 486(-6)+10.3 -1221.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス1秒0からプラス2秒0へと変動、日曜がプラス0秒8からプラス0秒3へと変動した。
土曜は芝の最初のレースである5R時点でかなり時計の掛かるコンディションだった。その後も雨が降り続き、一層時計が掛かっていった。また、強い南風の影響を受けていく状況でもあった。あとはメンバー構成上だが、先行タイプが手薄なレースが多く、内枠と経済コースを活かした連対馬が目についた。日曜は逆に後になるほど馬場は乾いて、マイナスゾーンにまではならなかったとは言え、時計は出やすくなった。最終的には良馬場に回復。これでインコースが先に乾いて来るというパターンにもなったと思う。さらに馬場情報の記述から推察すると、洋芝の発育が良く、発表では草丈14cmから18cmと長い。これを外めを中心に養生したという事ですから、冬場に使用したDコース部分の方が比較的タフになっている設定になっている可能性もある。よって日曜も、インコースを捌いてきた馬が圧倒的に有利だった。今週・来週は引き続きAコースが使用され、4週目からはBコースに替わる。
レースコメント
 エイシンオスマンが単騎で逃げる展開となった。ジワジワ差を広げる逃げ方だったが、この馬でピッタリ平均ペース。2番手以下は1000m通過で1秒ちょっと離れており、完全なスローという展開だった。当たり前に良い競馬をしたのは、3着ダノンバラード、武豊騎手だが上位2頭がスケール、そして脚力でこれを両刃した。その1・2着仕掛けのタイミングにアヤがあったかもしれないが、オルフェーヴルの切れ味にはラップにも刻まれていた通り、次元が違っていた。
1着:オルフェーヴル
 言われている通り、良血馬の成長が本番に間に合ったという事だろう。これでシンザン記念の3着馬が桜花賞を、2着馬が皐月賞を制した。さらに前走阪神外周りから直結性の高い東京での皐月賞という事。勝たれて納得でもある。当然次走も有力。
==池添謙一騎手==
ちょっとパドック乗った時は、ちょっとだけ多少カリカリしているかなと思ったが、返し馬はゆっくりできましたし、向こう行ってからは落ち着いて歩いてくれていたので、これなら大丈夫かなと思った。スタートはあまり出していくとやっぱり、引っかかって行く馬なので、折り合いだけ気をつけてあとは開幕週なので、外外を回るのだけは嫌だなと思ったので、とりあえず直線までは我慢しようと思っていた。左回りはあまり気にはしていなかったが、折り合いはやっぱり多少行きたがっている部分はありましたし、まだちょっと完璧ではないが、身になってきたと思う。空いたところを突っ込んで行こうと思っていたので、1頭分空いてくれて、でも躊躇無く行ってくれたので、直線抜けてくれた時には、ちょっとラスト1ハロンで先頭に立ってしまったが、気も抜くことなくちゃんと走ってくれたので、強かったと思う。
2着:サダムパテック
 スペースの問題もあるのだろうが、一瞬もたついてからのスパートになった。パンパンの良馬場でこそかもしれない。ただし2400mとなると課題。
==岩田騎手==
スタートが早くない馬なので、今日くらいなら想定内だったし、道中は内に入れて良い感じだった。ただ、ペースが落ち着いたからねぇ。もう少し前でレースができれば良かったが、勝ち馬とはスタートの差が出てしまった。
3着:ダノンバラード
 2ヶ月休養の割には馬体の成長が一息に見えた。世代のA級に位置することは間違いないが、今日の所は鞍上のエスコートが3着への好走要因だと思う。
5着:ナカヤマナイト
 渋めの馬場で体力・精神力共になし崩しになってしまった印象だった。
7着:トーセンラー
 430キロのディープインパクト産駒。外枠と馬場の影響は少なくないと思われる。直線はもたれていた。それでも今後に向けて大きな糧になるはずという競馬はしていると思う。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 13.011.711.711.912.012.312.711.811.711.82:00.6
当レース 13.011.711.711.912.012.312.711.811.711.82:00.6
前半1000m:60.3後半1000m:60.3
前半600m:36.4中盤800m:48.9
(600m換算:36.7)
後半600m:35.3
グラフ

払戻金

単勝121,080円4人気枠連2-6570円2人気
複勝12
4
2
300円
130円
550円
4人気
1人気
8人気
ワイド4-12
2-12
2-4
630円
3,840円
1,330円
3人気
44人気
11人気
馬連4-121,260円3人気3連複2-4-129,220円22人気
馬単12-43,740円9人気3連単12-4-255,450円147人気


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