阪神 小倉
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2011/04/09(土) 阪神12R ニュージーランドトロフィー

2回阪神5日目  芝1600m(右・外/B) 基準タイム:1:34.4 次走平均着順:9.94着(18頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:B ペース:S 馬場差: (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 8 エイシンオスマン 牡3 56.0 幸英明 1:34.5 -0.2 3-2 34.2(12) 56.3 12 470(+2)+0.1 -1099.2
2着 6 エーシンジャッカル 牡3 56.0 岩田康誠 1:34.7 0.2 12-8 33.5(2) 21.2 7 454(-4)+0.3 -1101.8
3着 4 グランプリボス 牡3 56.0 藤岡佑介 1:34.7 0.2 3-5 33.8(6) 2.3 1 506(-4)+0.3 -1101.8
4着 5 ディープサウンド 牡3 56.0 蛯名正義 1:34.7 0.2 6-6 33.7(5) 14.8 5 472(-10)+0.3 -1101.8
5着 1 ロビンフット 牡3 56.0 吉田隼人 1:34.8 0.3 6-3 34.0(10) 70.5 13 492(+6)+0.4 -1103.0
6着 7 ドナウブルー 牝3 54.0 秋山真一 1:34.8 0.3 13-13 33.3(1) 16.6 6 416(-4)+0.4 -1107.0
7着 2 ダノンシャーク 牡3 56.0 和田竜二 1:34.8 0.3 9-8 33.6(3) 5.1 2 440(±0)+0.4 -1103.0
8着 9 タツミリュウ 牡3 56.0 江田照男 1:34.8 0.3 2-3 34.1(11) 238.2 16 466(-6)+0.4 -1103.0
9着 14 リキサンマックス 牡3 56.0 柴原央明 1:34.9 0.4 1-1 35.0(17) 39.0 9 436(-6)+0.5 -1104.2
10着 15 ラトルスネーク 牡3 56.0 福永祐一 1:35.0 0.5 17-11 33.6(3) 6.8 3 480(+4)+0.6 -1105.5
11着 16 リアルインパクト 牡3 56.0 内田博幸 1:35.0 0.5 5-6 33.9(9) 7.5 4 494(-10)+0.6 -1105.5
12着 13 コルポディヴェント 牡3 56.0 北村宏司 1:35.3 0.8 9-13 33.8(6) 44.1 11 500(-12)+0.9 -1109.2
13着 17 オメガブレイン 牡3 56.0 安藤勝己 1:35.4 0.9 8-8 34.2(12) 23.6 8 442(-8)+1.0 -1110.5
14着 11 スギノエンデバー 牡3 56.0 四位洋文 1:35.5 1.0 18-16 33.8(6) 119.2 14 428(-10)+1.1 -1111.8
15着 3 トウショウクラウン 牡3 56.0 木村健 1:35.9 1.4 15-15 34.3(14) 430.8 18 490(-4)+1.5 -1116.8
16着 18 キョウエイバサラ 牡3 56.0 後藤浩輝 1:36.1 1.6 11-11 34.7(16) 42.9 10 504(-2)+1.7 -1119.2
17着 10 ニジブルーム 牡3 56.0 北村友一 1:36.1 1.6 15-16 34.4(15) 256.7 17 488(+4)+1.7 -1119.2
18着 12 エーシンジェイワン 牡3 56.0 武豊 1:37.1 2.6 13-18 35.1(18) 126.1 15 524(-2)+2.7 -1131.8

先週の結果分析コメント

馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒3からプラスマイナスゼロへと変動、日曜がマイナス0秒3だった。まずはここまで9日間の馬場差を振り返っておくと、雨のため前の開催の代替5日目は時計が掛かった。その後この開催に入り、2週目はBコースに替わって春の阪神では最も時計の出やすいレベルになった。ただ、3週目の先週は雨の影響を受けた。
金曜から土曜早朝にかけて雨が降った。土曜は稍重でスタート。Bコース替わりの先々週と比較すると時計の出方が俄然鈍くなった。前開催代替5日目ほどには掛かってないとしても、それ以来のプラスの数値となった。土曜は後半馬場発表が良に変更された様に、馬場が乾いて馬場差も10R以降はプラスマイナスゼロとなった。日曜は天候も良く、気温が上がって馬場差はマイナスゾーンに入ったが、速い時計が出るという程のレベルまでには戻っていなかった。なお、日曜の数値は1日でくくれる。傾向として顕著だったのは乾きが進行した土曜の後半3Rで、内枠寄りの馬が上位をほぼ独占した点。全て18頭立てのフルゲートにも関わらず、10Rは1着から4着までを、11Rは2着のアンシェルブルーを除く1着から7着までを、そして12Rは1着から8着までを1桁の馬番で占められていた。もちろんスローな展開、11Rなど内回りの関係もあるが、この様に芝の乾きが進行した段階で内枠が有利になるのは東京などでもよく見られる現象。土曜の後半2鞍については、重賞のコーナーでも簡単に触れたが、もう一度よくレースをチェックして外枠の不利に泣いた馬を覚えておきたいと思う。そして、日曜は枠順の有利不利は軽減されていた。最終週の今週もBコースが使用される。
レースコメント
 逃げたリキサンマックスにエイシンオスマンが接近して行く。リキサンマックスを交わそうとするのがエイシンオスマン、この段階で後続が少し離れている。その内を伸びて来たのがディープサウンド、その外がロビンフット、さらにタツミリュウ・グランプリボス、その外がダノンシャークという事で広がるが、2番手以下は大接戦になった。狭いところ中を突いて出てきたのはエイシンジャッカル。最後この馬が2番手に上がっていた。
4着ディープサウンドから7着ダノンシャークまで内めの枠の馬が入線した。
1着:エイシンオスマン
 ブリーズアップセール出身でも高馬だった。逃げたリキサンマックスの離れた2番手。あと600mの地点で3番手以下も離れていた。それでいてペースも速くないのですから、例えば距離は違うが、ビッグウィークの勝った菊花賞と同じような展開になったと思う。これが最大の勝因だと思いますが、スプリングSでも5着していましたし、プレイを見てもこの馬を見てもロックオブジブラルタルの産駒は使い込んで力をつけて来る。NHKマイルCは混戦だが、まず有力視できるんじゃないだろうか。
==幸英明騎手==
3番手ぐらいで流れに乗って欲しいとの指示。途中からは折り合いがついたんですが、思ったよりも前半に行きたがってしまったからねぇ。これだけ行きたがりながら、踏ん張り通したんだから力のある馬ですよ。
2着:エーシンジャッカル
 前走タイムランクBで芝1400mの500万を勝っていた。スローで脚を溜めるだけ溜めて、一瞬の脚を活かしきった。ただ、まだ1400mが良い事は確かなので、力の東京1600mが向いているとは思えない。
3着:グランプリボス
 このスローで折り合いを欠いた。スプリングSといい、今回といい、どうも折り合いが難しくなって来た印象がある。ただしNHKマイルCは京王杯2歳Sを勝っている東京ということで、後方待機で折り合い重視の乗り方をすれば巻き返す可能性はあると思う。
==藤岡祐介騎手==
流れが遅かったけど、あそこで行かせてしまうと前回と同じなので、なだめながら何とか我慢させて追走。3コーナーまでケンカしたので、その分ラストが甘くなった感じだが、地力で3着に踏ん張ってくれた。今日の競馬が次につながって欲しいですね。
7着:ダノンシャーク
 ダノンシャークはもっと弾けても良いんだろうが…。高レベルの若葉S3着の反動もあったのかもしれない。
10着:ラトルスネーク
 位置取りは別にしても、外枠でコースロスが大きかったと思う。これが実力ではない。
11着:リアルインパクト
 位置取りは別にしても、外枠でコースロスが大きかったと思う。これが実力ではない。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.511.211.712.112.011.311.111.91:33.8
当レース 12.311.512.112.211.811.111.312.21:34.5
前半800m:48.1後半800m:46.4
前半600m:35.9中盤400m:24.0
(600m換算:36.0)
後半600m:34.6
グラフ

払戻金

単勝85,630円12人気枠連3-43,760円15人気
複勝8
6
4
910円
470円
130円
11人気
6人気
1人気
ワイド6-8
4-8
4-6
7,190円
1,690円
930円
55人気
17人気
9人気
馬連6-832,820円65人気3連複4-6-822,850円65人気
馬単8-675,520円129人気3連単8-6-4278,820円630人気


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