阪神 小倉
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2011/04/03(日) 阪神11R 産経大阪杯

2回阪神4日目  芝2000m(右/B) 基準タイム:1:58.8 次走平均着順:5.5着(14頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:B ペース:M 馬場差: (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 8 ヒルノダムール 牡4 57.0 藤田伸二 1:57.8 0.0 8-7-7-6 34.4(5) 3.7 1 474(-2)-1.0 -1094.0
2着 13 ダークシャドウ 牡4 57.0 福永祐一 1:57.8 0.0 11-11-12-12 33.9(2) 40.2 8 492(-16)-1.0 -1094.0
3着 15 エイシンフラッシュ 牡4 59.0 内田博幸 1:57.8 0.0 11-11-9-9 34.1(3) 4.8 3 492(+4)-1.0 -1090.0
4着 10 ダノンシャンティ 牡4 59.0 安藤勝己 1:57.9 0.1 15-15-15-14 33.6(1) 5.7 5 480(±0)-0.9 -1091.0
5着 5 キャプテントゥーレ 牡6 58.0 小牧太 1:57.9 0.1 1-1-1-1 35.4(9) 4.3 2 456(+4)-0.9 -1093.0
6着 4 タッチミーノット 牡5 57.0 三浦皇成 1:58.0 0.2 8-9-9-9 34.3(4) 56.3 9 490(-4)-0.8 -1096.0
7着 14 ダイワファルコン 牡4 57.0 北村宏司 1:58.4 0.6 6-8-7-7 34.9(6) 24.7 7 504(-8)-0.4 -1100.0
8着 2 リディル 牡4 57.0 武豊 1:58.6 0.8 3-3-5-3 35.4(9) 13.9 6 452(+2)-0.2 -1102.0
9着 3 ミッキードリーム 牡4 57.0 和田竜二 1:58.9 1.1 4-3-4-3 35.7(12) 72.3 10 484(+4)+0.1 -1105.0
9着 7 ドリームジャーニー 牡7 58.0 池添謙一 1:58.9 1.1 13-13-13-12 34.9(6) 5.5 4 442(+8)+0.1 -1103.0
11着 9 イケドラゴン 牡6 57.0 柴田善臣 1:59.0 1.2 10-10-9-11 35.2(8) 352.3 15 522(-18)+0.2 -1106.0
12着 6 トーホウアラン 牡8 57.0 岩田康誠 1:59.5 1.7 2-2-2-2 36.8(14) 157.0 11 498(+2)+0.7 -1111.0
13着 12 オペラブラーボ 牡7 57.0 蛯名正義 1:59.7 1.9 6-6-5-5 36.5(13) 259.5 13 436(-2)+0.9 -1113.0
14着 1 ヒカルカザブエ 牡6 57.0 横山典弘 1:59.9 2.1 13-13-13-15 35.6(11) 190.3 12 492(-2)+1.1 -1115.0
15着 11 ナニハトモアレ 牡5 57.0 藤岡佑介 2:00.8 3.0 4-3-3-7 37.6(15) 332.9 14 516(+4)+2.0 -1124.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス0秒8だった。まずはここまで9日間の馬場差を振り返っておくと、雨の影響を受けた1回開催の代替5日目を除けば、マイナスの馬場差で大きな動きもない。ただ、実質的に5週目となった先週が最も時計の出やすいレベルとなっていた。
コース替わりの最初の週だった事が大きいと思う。速い時計が出やすい事から、基本的には内の先行馬が有利と考えられる。確かに土曜の重賞2鞍で人気薄の逃げ馬、エーシンジーライン・バイタルスタイルがともに5着と掲示板に載った辺り、その傾向が強いかと思っていたが、土日を通して外からの差し・追い込みも結構決まっていた。タイムランクにSが無い様に、ペースの締まったタイトなレースが多かった事も要因だと思う。残り2週も引き続いてBコースが使用される。
レースコメント
 予想通りキャプテントゥーレが逃げて直線に入った。まだこの段階で2馬身ぐらいのリードがある。内から2頭目差を詰めてくるのがヒルノダムール。そのsとおからエイシンフラッシュ、さらにその外からダークシャドウ。さらにその一番外がダノンシャンティだった。一気に前との差を詰めにかかってくるが、ギリギリヒルノダムールが凌いでいた。
1着:ヒルノダムール
 皐月賞で2着、それからダービー・菊花賞は掲示板を外していた事と、前3走相手も強かったが、外回りコースで少し甘くなった事から、内回りの2000mという条件設定が最適だったと思う。それとG1級の能力を持ちながら、実際のG1馬と対して重量が軽かった事も大きかったと思う。これだけ条件が揃っていてハナ差という事で、まだ使う脚が短いという点は解消されていないが、それでもレコード決着を勝ちに行っての勝利。内容は悪くないと思う。ただ、天皇賞となると距離も伸びるし、京都の外回り。ちょっと微妙。
==昆貢調教師==
レコード決着になる速いペースを勝ちに行った分、最後は甘くなったけど、あそこで踏ん張るんだから力のある証拠。57キロでは負けたくなかったし、これで強い世代の仲間に入れたかな。あとは抜けてフワッとせずに、突き抜けられる様きっちり馬を作っていきたい。
2着:ダークシャドウ
 番組注目馬だった。輸送して体重が減っていたが、馬に落ち着きはあった。2キロの重量差があったにせよ、1000万下を勝ったばかり。この条件でエイシンフラッシュとの競り合いを制した底力は凄いものがある。これまで東京3戦3勝だったが、実はダンスインザダーク産駒は過去10年の阪神芝2000mの種牡馬別ランキングで断トツの1位。コース・距離も合っていたと思う。この辺は1600万下を勝ったばかりで小差6着になった、タッチミーノットにも言えることだと思う。
3着:エイシンフラッシュ
 外枠も折り合いがついていた。タイム差なしですから、能力は発揮している。ただ、ダービー馬の看板が重いだけに少し損をしている感じもする。
4着:ダノンシャンティ
 最後方から上がり推定3ハロンは最速のものだった。着順は別に2500mの有馬記念が1秒差、2200mの京都記念が0秒5差、今回2000mで0秒1差まで詰めてきている。こうなると得意の1600m安田記念が非常に楽しみだと思う。
5着:キャプテントゥーレ
 逃げてこの馬の競馬はできていると思う。ただ、同じ阪神の内回りの2000mとは言っても、朝日CCとは訳が違う。充実4歳勢に力負けした格好。
9着:ミッキードリーム
 坂路のみの調整で、馬体が絞りきれていなかった。
9着:ドリームジャーニー
 坂路のみの調整で、馬体が絞りきれていなかった。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.711.412.712.312.212.211.911.611.612.12:00.7
当レース 12.511.012.312.111.411.611.611.311.812.21:57.8
前半1000m:59.3後半1000m:58.5
前半600m:35.8中盤800m:46.7
(600m換算:35.0)
後半600m:35.3
グラフ

払戻金

単勝8370円1人気枠連5-75,140円17人気
複勝8
13
15
140円
900円
190円
1人気
8人気
3人気
ワイド8-13
8-15
13-15
1,650円
340円
3,060円
19人気
2人気
28人気
馬連8-136,910円19人気3連複8-13-1510,390円31人気
馬単8-1311,320円34人気3連単8-13-1574,720円200人気


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