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2011/02/19(土) 東京11R ダイヤモンドステークス

1回東京7日目  芝3400m(左/D) 基準タイム:3:30.1 次走平均着順:7.64着(14頭)
タイムレベル:S メンバーレベル:D ペース:SS 馬場差: (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 4 コスモメドウ 牡4 53.0 クラスト 3:31.9 -0.3 9-8-8-7 34.7(1) 6.7 2 466(-2)+1.8 -1170.5
2着 7 コスモヘレノス 牡4 56.0 ベリー 3:32.2 0.3 7-7-5-6 35.2(3) 8.0 4 516(-2)+2.1 -1166.2
3着 14 キタサンアミーゴ 牡5 54.0 安藤勝己 3:32.4 0.5 3-2-2-2 35.7(5) 8.9 6 444(±0)+2.3 -1171.4
4着 16 ビートブラック 牡4 55.0 M.デムーロ 3:32.5 0.6 16-16-13-13 34.9(2) 4.6 1 514(-8)+2.4 -1170.0
5着 8 ゲシュタルト 牡4 56.0 池添謙一 3:32.8 0.9 4-4-5-3 35.9(7) 13.1 9 502(-4)+2.7 -1169.8
5着 13 モンテクリスエス 牡6 56.0 戸崎圭太 3:32.8 0.9 11-11-8-7 35.7(5) 8.4 5 542(-10)+2.7 -1169.8
7着 9 アースシンボル 牝6 52.0 田中勝春 3:33.3 1.4 10-10-11-10 35.9(7) 44.0 12 476(+12)+3.2 -1180.7
8着 3 スノークラッシャー 牡6 55.0 松岡正海 3:33.3 1.4 15-15-16-15 35.4(4) 9.9 7 452(+12)+3.2 -1174.7
9着 6 ビービーファルコン セ7 54.0 北村宏司 3:33.8 1.9 4-6-7-7 36.7(9) 38.9 11 460(+8)+3.7 -1179.6
10着 5 アルコセニョーラ 牝7 53.0 武士沢友 3:34.3 2.4 14-14-13-13 36.7(9) 88.9 15 434(-4)+4.2 -1184.6
11着 10 イケドラゴン 牡6 52.0 丸山元気 3:34.3 2.4 2-2-3-3 37.4(12) 24.0 10 540(±0)+4.2 -1186.6
12着 1 ミヤビランベリ 牡8 58.0 吉田隼人 3:35.0 3.1 1-1-1-1 38.4(15) 7.0 3 496(±0)+4.9 -1178.7
13着 2 エーティーボス セ7 52.0 村田一誠 3:35.1 3.2 13-13-15-15 37.2(11) 72.1 14 466(-4)+5.0 -1191.3
14着 15 シャインモーメント 牡6 53.0 後藤浩輝 3:35.1 3.2 4-4-3-3 38.2(14) 69.3 13 486(-4)+5.0 -1189.3
15着 12 キングトップガン 牡8 51.0 吉田豊 3:35.2 3.3 8-8-10-12 37.7(13) 221.6 16 508(-10)+5.1 -1193.9
16着 11 スリーオリオン 牡6 55.0 リスポリ 3:35.8 3.9 11-11-11-10 38.4(15) 11.7 8 456(-2)+5.7 -1189.4

先週の結果分析コメント

馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日共にマイナス0秒1だった。まずここまで8日間の馬場差を振り返ると、3週目だけは雪や雨の影響で時計が掛かり、プラスの馬場差だった。また、先週はマイナスではあるが、前半2週に比べると時計が掛かっていた。
この中間にも雪が降り、金曜には49ミリを記録した大雨。道悪競馬は必至と見ていたが、馬場差が示すとおりマイナスゾーンで行われた。とは言え、雨の影響が残って水準に近い数値。なお土曜は途中で馬場発表が変更されたが、数値は1日を通したもの。コンディションとしては、インコースが傷んで伸びなくなってくる傾向が後のレースになるほど顕著となったことが特徴的だった。日曜は逃げ・先行馬が必ず連対して一見矛盾して見えるが、ほとんどがペースの恩恵を受けており、直線でやや外へ持ち出すことで残れたという馬が多かった点に注意。
レースコメント
 最内枠からトップハンデのミヤビランベリがレースを引っ張って行った。ラップの推移だけを見ると、極端な緩みは無かったが終始ゆっくりと運ばれた超スローの競馬。先行馬にしても3400mの距離に不安を覚える馬が多かった結果だと思われる。ヨーロッパの長距離戦に近い内容。そしてあのいやらしいまでの接近戦や肉弾戦もない訳ですから、快適なレース運びができた外国人ジョッキーのワンツー決着も終わってみればなるほどと言ったところはあった。
前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。
1着:コスモメドウ
 一言で言えば距離適性だと思う。父のKingNULLs BestはMr. Prospector系で、昨年のダービー馬エイシンフラッシュとも同じ産駒になるが、このコスモメドウの方には大御所SadlerNULLs Wellsが母の父でアシスト。より重厚感を増しているのだろう。スタートで軽い接触はあったが、上手く馬群の切れ目で流して行けて、途中からは完全に2着だったベリー騎手をマークしていた。クラストゥ騎手もしたたかだったということ。まず欠点が見あたらないですし、長距離戦における無事これ名馬の域まで到達してほしい。
==A.クラストゥス騎手==
長距離のレースは途中で戦略を組み立てながら走れるので好きなんです。道中リラックスして走れていたので、スタミナが十分に残っていたし、2着馬が動いて行くだろうと思って、その後ろにつけていたんだけど、上手くいった。実はこの馬には新馬と未勝利で乗せてもらっていて、勝てなかったけど、すごく気に入っていた。今日ここで勝つことができてすごくうれしい。
2着:コスモヘレノス
 アオり気味のスタートから前へ取り付くまでちょっとぎくしゃくはした。全体を通して見れば、勝ちパターンの競馬だった。と言うか、勝ちパターンすぎて、直後から狙われてしまったという事。ハンデの3キロ差も踏まえれば、重賞勝ちのプライドは守れたと思う。それにしても、昨年のセントライト記念組、これはかなりのハイペースだったが、そこの馬達のその後の活躍というのは本当に目立つ。
3着:キタサンアミーゴ
 最後の直線はもたれ通しで満足に脚を使えなかったが、オープンでも守備範囲の広い活躍ができそうな感触だった。悲観する必要もないと思う。
4着:ビートブラック
 毛づやも冴えていまして、レース前はちょっと参ったなぁという感じだったが、今回はスタートのロスが全てだろう。
5着:ゲシュタルト
 一目見て馬体に迫力がないなぁと感じた。最後もキタサンアミーゴを交わしかけて交わせなくて、何度も手前を変えていた。それでもこの着順ですから、地力そのものは見劣らない。
5着:モンテクリスエス
 一目見て馬体に迫力がないなぁと感じた。最後もキタサンアミーゴを交わしかけて交わせなくて、何度も手前を変えていた。それでもこの着順ですから、地力そのものは見劣らない。
12着:ミヤビランベリ
 3番人気12着。未知の距離に泣いたという以上の負け方でもある。まだ若さも見た目には感じるが、年齢を重ねて好走と凡走のギャップが大きくなって来た点、ここには注意しておきたい。

ラップタイム:SS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m2200m2400m2600m2800m3000m3200m3400m合計
クラス平均 13.112.012.412.712.512.612.613.313.012.712.612.712.412.111.611.912.33:32.5
当レース 13.312.312.512.612.012.612.013.012.912.912.713.012.612.211.311.912.13:31.9
前半1600m:100.3後半1600m:98.7
前半600m:38.1中盤2200m:138.5
(600m換算:37.8)
後半600m:35.3
グラフ

払戻金

単勝4670円2人気枠連2-41,020円4人気
複勝4
7
14
280円
310円
340円
3人気
6人気
8人気
ワイド4-7
4-14
7-14
720円
1,260円
1,640円
1人気
16人気
26人気
馬連4-72,080円3人気3連複4-7-147,770円23人気
馬単4-74,360円10人気3連単4-7-1441,740円121人気


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