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2011/02/13(日) 東京11R 共同通信杯

1回東京6日目  芝1800m(左/D) 基準タイム:1:47.7 次走平均着順:7.31着(13頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:B ペース:SS 馬場差: (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 2 ナカヤマナイト 牡3 56.0 柴田善臣 1:48.5 0.0 9-9-9 33.8(2) 4.9 3 466(+6)+0.8 -1123.6
2着 6 ユニバーサルバンク 牡3 56.0 ベリー 1:48.5 0.0 3-2-2 34.3(5) 12.9 6 464(-8)+0.8 -1123.6
3着 13 ディープサウンド 牡3 56.0 蛯名正義 1:48.7 0.2 1-1-1 34.6(8) 9.4 5 482(±0)+1.0 -1125.8
4着 12 ベルシャザール 牡3 56.0 M.デムーロ 1:48.8 0.3 9-3-4 34.3(5) 3.7 2 540(+4)+1.1 -1126.9
5着 4 ダブルオーセブン 牡3 56.0 戸崎圭太 1:48.8 0.3 6-12-11 33.7(1) 95.2 11 482(-9)+1.1 -1126.9
6着 5 サトノオー 牡3 56.0 横山典弘 1:48.8 0.3 9-9-11 33.8(2) 6.2 4 454(±0)+1.1 -1126.9
7着 8 ニジブルーム 牡3 56.0 北村友一 1:49.1 0.6 13-12-11 34.0(4) 101.6 12 480(-8)+1.4 -1130.2
8着 1 オンリーザブレイヴ 牡3 56.0 クラスト 1:49.1 0.6 3-5-4 34.7(9) 77.0 10 452(+2)+1.4 -1130.2
9着 11 ダノンバラード 牡3 57.0 武豊 1:49.2 0.7 6-7-9 34.5(7) 2.9 1 460(±0)+1.5 -1129.3
10着 7 ミヤビファルネーゼ 牡3 56.0 吉田豊 1:49.4 0.9 6-7-7 34.8(10) 146.8 13 470(-4)+1.7 -1133.6
11着 9 ビッグロマンス 牡3 57.0 田中勝春 1:49.6 1.1 3-3-3 35.3(11) 61.9 8 492(+7)+1.9 -1133.8
12着 3 タツミリュウ 牡3 56.0 江田照男 1:49.7 1.2 2-5-4 35.3(11) 75.9 9 478(+8)+2.0 -1136.9
13着 10 ロビンフット 牡3 57.0 後藤浩輝 1:50.0 1.5 9-9-7 35.4(13) 41.7 7 494(+2)+2.3 -1138.2

先週の結果分析コメント

馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜日がプラス0秒6、日曜日がプラス0秒3だった。まずはここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、前半4日間はマイナスの馬場差だったが、先週はプラスの馬場差だった。
先週月曜に散水が行われ、水曜には少量の雨。そして金曜に雪だった。1週間を通して水分を含む状態が続いた事で馬場差もプラスゾーンに入ったが、こういう生乾きのコンディションですと、得てして有利なのがインコース。脚質に偏りがあった訳ではないが、差し馬でも内めを捌いて来た馬が馬券によく絡んでいた。クイーンC2着マイネイサベル、共同通信杯1着ナカヤマナイトの他にも日曜8R2着パリエノミチがこれに該当する。なお、最終週もこのままDコースが使用される。
レースコメント
 ディープサウンドが今回は先手を取った。そもそも超スローは確定的だったが、案の定折り合いとコース取りが明暗を分けて、つまりは与えられた枠順をいかにこなすかが最大の課題だった。先行して2着・3着に残った馬は不安要素を補うレース運びができて、現状MAXのパフォーマンスだろう。しかし、最内から抜けて来たナカヤマナイトはさらに上手だった。徹底したインコース狙いで、一番最後に追い出す形からラスト400mきっちり走りきった。
1着:ナカヤマナイト
 これで皐月賞へ向けて好時計決着だったホープフルS組の重要性を立証した格好。しかも当時の勝ち馬ベルシャザールに対しては適用力の差を見せつけた。本番直行という話もあるようだが、今後のトライアルで混沌とした情勢が続くのであれば、素直にこの馬で勝負しても良いと思う。記録という側面でもそのレベルに居る馬。
==柴田善臣騎手==
ゲートの中でそわそわしていてバランス良く出られなかったが、道中はこの馬の折り合う位置で競馬をした。これからはだんだんとコントロールが効くようになれば、どこからでも競馬ができると思う。1戦1戦背中がしっかりしてきて、100%の力を出せる様になっている。こちらが想像していたより成長が早いくらい。
2着:ユニバーサルバンク
 瞬発力勝負向きではなくて、今回はベリー騎手の好判断だろう。血統や馬体からステイヤーの予感もある。
3着:ディープサウンド
 戦績をトータルで見ると本質はマイラーだろうか。レベルが上がってくると1800mでは微妙と見た。
4着:ベルシャザール
 速い回転でフィニッシュできない弱みを露呈した。コーナー4回の中山で好きに走らせた方が良さそう。
6着:サトノオー
 これ以上大きくならないのかなという気もするが、腰回りが広く、好馬体の持ち主。大外からの伸びは非凡な将来性を感じさせた。
9着:ダノンバラード
 1番人気で9着。57キロを背負って外枠から力んだこともあるが、まだ男らしい体になっていない印象。現段階では思い切ったメリハリをつけて戦う必要があるかもしれない。

ラップタイム:SS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.911.412.012.412.412.211.411.211.61:47.5
当レース 13.111.512.212.412.412.511.311.112.01:48.5
前半800m:49.2後半800m:46.9
前半600m:36.8中盤600m:37.3
(600m換算:37.3)
後半600m:34.4
グラフ

払戻金

単勝2490円3人気枠連2-52,170円10人気
複勝2
6
13
170円
300円
310円
2人気
5人気
6人気
ワイド2-6
2-13
6-13
720円
680円
1,630円
12人気
7人気
17人気
馬連2-62,090円12人気3連複2-6-135,690円18人気
馬単2-63,680円18人気3連単2-6-1330,970円102人気


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