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2011/02/12(土) 東京11R デイリー杯クイーンカップ

1回東京5日目 　芝1600m(左/D)　基準タイム：1:34.8　次走平均着順：6.94着(16頭)
タイムレベル：C　メンバーレベル：C　ペース：S　馬場差： (過去レース)

　　　

着順 馬番 印 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 脚 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 9 ホエールキャプチャ 牝3 55.0 池添謙一 1:35.4 -0.1 6-6 差 34.7(4) 3.6 2 460(+4)+0.6 -1112.5
2着 4 マイネイサベル 牝3 55.0 松岡正海 1:35.5 0.1 10-11 追 34.4(1) 16.6 5 444(-6)+0.7 -1113.8
3着 10 デルマドゥルガー 牝3 54.0 内田博幸 1:35.6 0.2 10-11 追 34.5(3) 15.6 4 486(+4)+0.8 -1117.0
4着 11 フレンチカクタス 牝3 54.0 北村宏司 1:35.7 0.3 3-3 先 35.1(6) 12.8 3 502(+4)+0.9 -1118.2
5着 2 メーヴェ 牝3 54.0 蛯名正義 1:35.7 0.3 15-15 追 34.4(1) 86.4 10 450(-4)+0.9 -1118.2
6着 1 ダンスファンタジア 牝3 55.0 クラスト 1:35.8 0.4 6-6 差 35.0(5) 1.7 1 454(±0)+1.0 -1117.5
7着 8 ニシノステディー 牝3 54.0 吉田豊 1:35.9 0.5 2-2 先 35.6(9) 31.3 7 474(-2)+1.1 -1120.8
8着 5 カトルズリップス ○ 牝3 54.0 御神本訓 1:36.0 0.6 1-1 逃 35.8(10) 154.0 13 476(+8)+1.2 -1122.0
9着 16 マイネイディール 牝3 54.0 津村明秀 1:36.1 0.7 10-8 差 35.1(6) 123.8 11 486(-6)+1.3 -1123.2
10着 6 テキサスルビー 牝3 54.0 石橋脩 1:36.3 0.9 3-3 先 35.8(10) 66.4 9 424(-2)+1.5 -1125.8
11着 15 イイデステップ ○ 牝3 54.0 村田一誠 1:36.6 1.2 3-3 先 36.1(14) 413.7 16 470(±0)+1.8 -1129.5
12着 13 ケイアイアルテミス 牝3 54.0 丸田恭介 1:36.7 1.3 15-14 追 35.5(8) 136.0 12 442(-4)+1.9 -1130.8
13着 14 ユースティティア 牝3 54.0 柴田善臣 1:37.1 1.7 10-11 追 36.0(13) 52.2 8 454(-6)+2.3 -1135.8
14着 3 ラテアート 牝3 54.0 M.デムーロ 1:37.1 1.7 14-15 追 35.8(10) 17.7 6 454(-2)+2.3 -1135.8
15着 7 スクランブルエッグ 牝3 54.0 Ｃデムー 1:37.1 1.7 6-8 差 36.2(15) 221.3 14 464(±0)+2.3 -1135.8
16着 12 シグナルストーン 牝3 54.0 田中勝春 1:38.5 3.1 6-8 差 37.6(16) 259.9 15 436(-10)+3.7 -1153.2

先週の結果分析コメント

馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜日がプラス0秒6、日曜日がプラス0秒3だった。まずはここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、前半4日間はマイナスの馬場差だったが、先週はプラスの馬場差だった。
先週月曜に散水が行われ、水曜には少量の雨。そして金曜に雪だった。1週間を通して水分を含む状態が続いた事で馬場差もプラスゾーンに入ったが、こういう生乾きのコンディションですと、得てして有利なのがインコース。脚質に偏りがあった訳ではないが、差し馬でも内めを捌いて来た馬が馬券によく絡んでいた。クイーンC2着マイネイサベル、共同通信杯1着ナカヤマナイトの他にも日曜8R2着パリエノミチがこれに該当する。なお、最終週もこのままDコースが使用される。
レースコメント
　カトルズリップスが先手を取って注目のダンスファンタジアは中団の内めだった。淡々と流れ、4コーナーで一息入る平均ペース。密集状態が続きましたから、1番人気ダンスファンタジアが外へ出す選択をするのは致し方ないが、そこからの反応が案外だった。対照的に自然に前が開いていったホエールキャプチャが坂の登りから一気のスパート。そしてダンスファンタジアが空けたインコースを活用してマイネイサベルが抜けて来るが、その差はジリジリとしか詰まらないかった。
1着：ホエールキャプチャ
　父がクロフネ、母の父がサンデーサイレンスの牝馬と言えばブラボーデイジーになるが、こちらはコンパクトな馬体で切れ味が一級品。まだ厳しいペースの経験はないが、精神力の強さは十分に備わっている。同じようにしっかり発馬を決められれば、桜花賞も見えてくる。
＝＝池添謙一騎手＝＝
久しぶりの競馬でカリカリしていたが、なんとか我慢してくれた。スタートをしっかりと切ってくれたので良い位置でレースができましたし、上手く流れに乗った。横綱相撲をして早めに抜け出した分、ソラを使って詰め寄られたが、着差以上に強い競馬だった。もう一度レーヴディソールと対戦するまでは、負けたくないと思っていましたし、強いレースができて良かったです。どういう形で本番に向かうのかわかりませんが、本番が楽しみです。
2着：マイネイサベル
　ラッキーな面もあったが、肌つやなんかはもっと良くなりそうな感触だった。この内容なら希望がつながったと思う。
3着：デルマドゥルガー
　直線でちょっと交錯気味になって、多少のロスもあった。スタートにそもそも課題はあるが、まずまず成長力を示す好走。
6着：ダンスファンタジア
　当然折り合いに課題を残すが、ちょっと生意気を言わせてもらうと、JFを狙ったローテーションであるとか前走が速い時計で走りすぎたことなど、見えない反動とかストレスというのが今回溜まっていたのかもしれない。
＝＝A.クラストゥス騎手＝＝
レース中に他の馬にぶつけられて、少し掛かる様なところはあったが、堪えるほどではなかった。それなのに追い出すと反応が鈍くて、前走ほど伸びなかった。今日は落ち着きすぎている感じもあった。
13着：ユースティティア
　まだ相当に荒削りだが、これは走るなぁと直感できる馬体の持ち主だった。

ラップタイム：S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.411.111.612.112.211.511.411.91:34.2
当レース 12.311.111.712.312.811.711.212.31:35.4
前半800m：47.4後半800m：48.0
前半600m：35.1中盤400m：25.1
(600m換算：37.7)		後半600m：35.2
グラフ

払戻金

単勝9360円2人気枠連2-51,010円4人気
複勝9
4
10		160円
430円
430円		2人気
4人気
5人気		ワイド4-9
9-10
4-10		800円
640円
2,160円		8人気
6人気
21人気
馬連4-92,620円8人気3連複4-9-106,440円18人気
馬単9-43,900円12人気3連単9-4-1027,200円69人気


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