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2011/02/06(日) 東京11R 東京新聞杯

1回東京4日目  芝1600m(左/D) 基準タイム:1:33.0 次走平均着順:7.44着(16頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:B ペース:M 馬場差: (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 15 スマイルジャック 牡6 57.0 三浦皇成 1:32.5 0.0 4-4 33.9(6) 11.5 5 498(+6)-0.5 -1072.2
2着 3 キングストリート 牡5 56.0 内田博幸 1:32.5 0.0 6-5 33.8(5) 24.8 7 490(+2)-0.5 -1074.2
3着 1 ゴールスキー 牡4 56.0 リスポリ 1:32.7 0.2 5-5 34.0(8) 3.0 2 474(-2)-0.3 -1076.8
4着 6 キャプテンベガ 牡8 56.0 田中勝春 1:32.7 0.2 14-13 33.3(2) 96.6 12 460(+18)-0.3 -1076.8
5着 9 オーシャンエイプス 牡7 56.0 北村宏司 1:32.7 0.2 9-9 33.7(4) 157.0 13 472(-6)-0.3 -1076.8
6着 11 シルポート 牡6 58.0 小牧太 1:32.7 0.2 1-1 35.2(14) 10.3 4 494(-2)-0.3 -1072.8
7着 4 ダノンヨーヨー 牡5 57.0 北村友一 1:32.8 0.3 15-15 33.2(1) 2.3 1 510(-8)-0.2 -1076.0
8着 2 リクエストソング 牡5 56.0 吉田豊 1:32.9 0.4 12-13 33.6(3) 48.2 11 490(-8)-0.1 -1079.2
9着 10 カウアイレーン 牝5 54.0 横山典弘 1:33.1 0.6 3-3 34.7(11) 16.9 6 470(+12)+0.1 -1085.8
10着 14 ネオヴァンドーム 牡4 56.0 松岡正海 1:33.1 0.6 9-11 34.0(8) 39.8 8 490(-12)+0.1 -1081.8
11着 8 フラガラッハ 牡4 56.0 柴田善臣 1:33.3 0.8 8-7 34.5(10) 10.2 3 490(±0)+0.3 -1084.2
12着 12 ファイアーフロート 牡5 56.0 津村明秀 1:33.5 1.0 2-2 35.7(16) 45.3 10 494(+20)+0.5 -1086.8
13着 5 ゼットフラッシュ 牡8 56.0 江田照男 1:33.5 1.0 15-15 33.9(6) 295.1 15 502(-16)+0.5 -1086.8
14着 13 ダノンムロー セ7 56.0 クラスト 1:33.8 1.3 12-11 34.7(11) 416.3 16 454(±0)+0.8 -1090.5
15着 16 ショウワモダン 牡7 60.0 後藤浩輝 1:34.0 1.5 9-7 35.1(13) 44.0 9 532(+24)+1.0 -1085.0
16着 7 マイネルレーニア 牡7 57.0 ベリー 1:34.3 1.8 6-9 35.3(15) 293.7 14 520(±0)+1.3 -1094.8

先週の結果分析コメント

馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒5、日曜がマイナス0秒4だった。初日がマイナス0秒6でスタートし、4日目がマイナス0秒4ですから、徐々に掛かってはいるが、大きな変化はなくマイナスの馬場差が続いている。
開幕週と大差ないコンディションが続き、上がり勝負だと速い数字がマークされている。落ち込みも少ない。芝のスタートとなった土曜4R・5Rでいきなり追い込み馬が2着に来まして、さらにその直後(6R)も差し決着だった。おやおやこれは…と思うところあったかもしれないが、連対馬の脚質に偏りはなく、むしろ2400m戦を除くとハッキリ外を回って差しきるのはまだつらい事を物語る結果となっていた。
レースコメント
 予想通りシルポートが逃げたが、直線に入って後続馬が差を詰めてきた。逃げたシルポートガややハイペース、離れた3番手カウアイレーンがややスローといった流れだった。見た目ほど余裕がなかったシルポートをスマイルジャックが捕らえてグイッと前へ出るが、後続も勢いはあってゴール前は接戦模様になりかけた。しかし最後は地力の差と言えなくもないスマイルジャックの押し切り勝ちということだった。
1着:スマイルジャック
 昨年のマイルCS6着、1分32秒1と今回の1分32秒5はそれぞれの馬場差を踏まえると、わすか0秒1しか違わない。同じだけ頑張ったら結果がついてきた。逆に当時の先着馬はパフォーマンスを落としたと。これが当番組流の見解となる。もう一つの大きな勝因は地の利だと思う。この馬は水曜日に追った後、前日土曜日に前日追いをかけられる地元の日曜日の競馬というのがベスト。つまり土曜日の競馬よりも、負荷を掛けやすいのが日曜日の競馬ということ。こういうことはあまり言われないが、似たようなタイプというのは少なくないと見ている。次走云々と言うよりは、要するに悲願を願うのであれば、安田記念か秋の天皇賞ということ。
==三浦皇成騎手==
最後はよく馬が踏ん張ってくれた。今年は勝負だと思っていたので、勝てて良かった。前回は川田騎手が良い競馬をしてくれていたので、それを無駄にしない様に乗ろうと思っていた。勝ちに行くというよりも、この馬のリズムを大事にハミを取ったら追い出そうと考えていた。初めてのG1勝ちはこの馬で勝てれば良いなと思っているが、昨年は自分がふがいないレースをして馬に迷惑をかけてしまった。今年は良いスタートが切れたし、先が楽しみ。
2着:キングストリート
 目の前に勝ち馬が居て、淡々と追走することができる理想的な競馬だった。最後のもう一伸びという脚の使い方はいかにも新潟外回りがベストというイメージ。
3着:ゴールスキー
 枠順やスペースの問題があるのだろうが、伸び足りずという負け方は一応想定内と言える。オープンのレベルに入ると、1400mの方がしっくり来るかもしれない。
5着:オーシャンエイプス
 直線で進路を切り替えるロスがもったいなかったと思う。不器用なのは確かだが、完全復活は近いだろう。
6着:シルポート
 58キロを背負って0秒2差6着のシルポートにも、一定の評価を当てたい。G3ならもう崩れないと思う。
7着:ダノンヨーヨー
 1番人気で7着。馬場コンディションと展開の両面で泣かされた格好。直線は1頭だけ芝の色みが薄いコースの外を走らされていましたし、悲観するほどは負けていない。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.411.111.611.911.911.211.311.71:33.1
当レース 12.310.511.311.511.911.411.711.91:32.5
前半800m:45.6後半800m:46.9
前半600m:34.1中盤400m:23.4
(600m換算:35.1)
後半600m:35.0
グラフ

払戻金

単勝151,150円5人気枠連2-8970円3人気
複勝15
3
1
310円
490円
150円
3人気
7人気
2人気
ワイド3-15
1-15
1-3
2,910円
710円
870円
30人気
8人気
10人気
馬連3-1512,090円31人気3連複1-3-159,760円32人気
馬単15-319,310円49人気3連単15-3-197,600円267人気


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