中山 京都
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2011/01/09(日) 京都11R 日刊スポーツ賞シンザン記念

1回京都3日目  芝1600m(右・外/A) 基準タイム:1:34.5 次走平均着順:5.31着(16頭)
タイムレベル:B メンバーレベル:C ペース:M 馬場差: (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 8 レッドデイヴィス セ3 56.0 浜中俊 1:34.0 -0.2 3-3 34.3(5) 22.3 7 472(-10)-0.5 -1093.0
2着 1 オルフェーヴル 牡3 56.0 池添謙一 1:34.2 0.2 10-8 33.5(1) 10.7 3 456(+2)-0.3 -1095.5
3着 4 マルセリーナ 牝3 54.0 安藤勝己 1:34.3 0.3 8-6 33.9(2) 15.6 6 456(-6)-0.2 -1100.8
4着 5 アドマイヤサガス 牡3 56.0 小牧太 1:34.5 0.5 5-4 34.5(7) 3.9 2 510(-2)±0 -1099.2
5着 12 ドナウブルー 牝3 54.0 福永祐一 1:34.8 0.8 6-6 34.4(6) 2.2 1 422(-4)+0.3 -1107.0
6着 3 マーベラスカイザー 牡3 56.0 渡辺薫彦 1:35.1 1.1 13-12 34.1(4) 119.3 14 486(+2)+0.6 -1106.8
7着 14 ツルマルレオン 牡3 56.0 藤田伸二 1:35.1 1.1 4-4 35.1(10) 12.4 5 508(±0)+0.6 -1106.8
8着 10 ギリギリヒーロー 牡3 56.0 藤岡佑介 1:35.3 1.3 16-15 33.9(2) 57.7 12 430(+12)+0.8 -1109.2
9着 2 ワイズリー 牡3 56.0 秋山真一 1:35.7 1.7 10-14 34.7(8) 23.5 8 456(-4)+1.2 -1114.2
10着 6 トキノゲンジ 牡3 56.0 安藤光彰 1:35.7 1.7 13-13 34.7(8) 50.4 11 494(+8)+1.2 -1114.2
11着 13 シャイニーホーク 牡3 56.0 武豊 1:35.8 1.8 2-2 37.0(15) 27.1 9 512(+6)+1.3 -1115.5
12着 7 シゲルソウサイ 牡3 56.0 幸英明 1:35.9 1.9 1-1 37.1(16) 11.8 4 500(+8)+1.4 -1116.8
13着 9 ヒカリトリトン 牡3 56.0 太宰啓介 1:36.1 2.1 8-10 35.4(11) 252.3 16 492(±0)+1.6 -1119.2
14着 11 ドリームバロン 牡3 56.0 和田竜二 1:36.2 2.2 7-8 35.6(13) 222.0 15 448(-4)+1.7 -1120.5
15着 16 ヴィジャイ 牡3 56.0 リスポリ 1:36.3 2.3 10-10 35.5(12) 28.9 10 498(-2)+1.8 -1121.8
16着 15 シゲルシャチョウ 牡3 56.0 松山弘平 1:38.3 4.3 13-16 36.9(14) 81.6 13 494(+12)+3.8 -1146.8

先週の結果分析コメント

馬場コメント
ここまで芝の馬場差2000m対象の数値は初日・2日目がマイナス0秒3、3日目がマイナス0秒2、4日目がプラス0秒2だった。
昔の話だが、昨年の秋5回京都が全てAコースで続く6回京都は前半2週がBコース、後半2週がCコースだった。そして今開催はAコースですから、内側の芝がまるまる1開催の間保護されていたことになる。それでも馬場差は昨年最後の開催、つまり6回京都8日目と同じで仮柵を外したから高速馬場になったという訳ではないが、特に初日は徹底的に内が有利で前残りが目立った。2日目・3日目・4日目と日が経つにつれて徐々に外からの差しもそこそこ届くようになったが、全体としては4日間とも内を通る馬が有利だった。馬場差は2日目から3日目にかけて少しプラス方向に動いて、4日目はその馬場差はそのものがプラス領域に入った。レースが行われるにつれて、プラス方向に動いたという事だが、4日目にプラス領域にまで入ったのは風の影響もある。この後も1回京都はAコース使用。徐々に外差しにシフトして行く可能性も少しだが、ある。また4日目は風の影響もあったので、今週は雨の影響などがなければ馬場差がマイナス方向に動くかもしれない。
レースコメント
 シゲルソウサイが先手を取ったが、抑えきれない感じでシャイニーホークが並んで行った。前の2頭が後続はを離していたが、前半800m47秒2、後半800m46秒8ですから、3番手以下は超スロー。離れた3番手からレッドデイヴィスが一気に差を詰めると、先頭に立ちオルフェーヴルなど差し馬も差を詰めて来るが、最後はちょっと流すぐらいの余裕を見せての1着だった。
基準より0秒3速い勝ちタイムだった。フェアリーSと同じ事が言えて、マイル戦で速い時計の出る決着だから、素直に上位馬は能力が高いとは言えるが、何しろ馬場の内側が有利だったという点はちょっと強く意識しておきたい。
1着:レッドデイヴィス
 馬っ気がキツかったという事で、デビュー前にすでに去勢されていた馬。その気性も災いしたという感じで、前走1位入線の降着だったが、レース経験を積む毎に徐々にまともになってきたという印象。セン馬なので春のG1には出走できないが、この後も重賞で注意。
==浜中俊騎手==
調教をつけて癖もなくて乗りやすいのは掴んでいた。レースに関しては任せるという指示でしたから、好位でスムーズに運ぶことだけを心がけた。幸いスタートが良くて良い位置で運べた。直線では抜け出すと、物見をしてフワフワしていたくらいまだ余裕があった様に、本当に強いレース内容だった。
2着:オルフェーヴル
 デビュー戦で派手に内にささったりして、その後も難しい面を見せていたが、今回坂路の追い切りでラチ沿いを走っていた訳じゃないのに、真っ直ぐ走っていた。それでもレースでは出遅れて、直線に入るまでは内を通っていたが、この馬場で外から差を詰めたのですから、価値はあると思う。1着馬も同じだが、気性難のあった馬が経験を積んで常識にかかってきた。
3着:マルセリーナ
 内有利の馬場で、内枠からずっと内を回っていた。上手くいったというレースではあるが、キャリア1戦の牝馬が牡馬相手の重賞で好走したのですから、高く評価できる。
4着:アドマイヤサガス
 朝日杯FSで受けた大きな不利の精神的な後遺症とか、外枠が不利な馬場状態だったとか、思いつく敗因はあるが、今回は上位3頭には力負けという内容だった。
5着:ドナウブルー
 朝日杯FSで受けた大きな不利の精神的な後遺症とか、外枠が不利な馬場状態だったとか、思いつく敗因はあるが、今回は上位3頭には力負けという内容だった。
==福永祐一騎手==
前半行きたがるところを見せていたけど、それでも落ち着いて良いポジションで運べていた。ただ、仕掛けた時の反応が今までほどではなかった。その辺りが力んでいた影響かも。今日はキャリアの差もあったかもしれないが、間違いなく素質のある馬です。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.311.111.712.412.111.911.711.91:35.1
当レース 12.211.211.712.111.611.212.012.01:34.0
前半800m:47.2後半800m:46.8
前半600m:35.1中盤400m:23.7
(600m換算:35.6)
後半600m:35.2
グラフ

払戻金

単勝82,230円7人気枠連1-42,500円12人気
複勝8
1
4
540円
400円
510円
7人気
3人気
6人気
ワイド1-8
4-8
1-4
2,930円
3,240円
2,250円
30人気
35人気
22人気
馬連1-88,890円27人気3連複1-4-835,480円96人気
馬単8-122,230円60人気3連単8-1-4279,230円639人気


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