中山 中京
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2024/09/08(日) 中山5R 2歳新馬

4回中山2日目 2歳○混□指 芝1600m(右・外/B) 晴/良
基準タイム:1:36.1 タイムレベル:A メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-2.7

    


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 勝差 前差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 7 ファンダム 牡2 55.0 北村宏司 1:32.8 -0.1 3-2-2 33.4(4) 6.5 3 458(--)-1.1 71.8
2着 3 シホリーン 牝2 55.0 ルメール 1:32.9 0.1 1 4-4-3 33.2(1) 2.0 1 444(--)-1.0 70.5
3着 10 マイスターヴェルク 牝2 55.0 荻野極 1:33.6 0.8 4 4-5-5 33.6(6) 74.1 10 490(--)-0.3 61.8
4着 9 ダイヤモンド 牡2 55.0 武豊 1:33.9 1.1 1.3/4 2-1-1 35.0(11) 6.0 2 506(--)±0 58.0
5着 13 ダノンリュラ 牝2 55.0 田辺裕信 1:34.1 1.3 1.1/4 8-8-8 33.5(5) 8.6 5 452(--)+0.2 55.5
6着 14 アドベントシーズン 牡2 54.0 原優介 1:34.2 1.4 1/2 6-7-7 33.8(8) 16.2 6 428(--)+0.3 52.2
7着 2 フクノブルーレイク 牡2 55.0 松岡正海 1:34.5 1.7 2 12-12-12 33.3(2) 78.5 11 448(--)+0.6 50.5
8着 1 フォースミラクル 牡2 55.0 佐々木大 1:34.6 1.8 3/4 1-2-3 35.2(14) 7.4 4 460(--)+0.7 49.3
9着 8 エヌマエリシュ 牡2 55.0 大野拓弥 1:34.7 1.9 クビ 13-12-11 33.6(6) 109.3 12 472(--)+0.8 48.0
10着 5 センジュコスモス 牝2 55.0 丸田恭介 1:34.8 2.0 1/2 14-14-15 33.3(2) 126.4 14 424(--)+0.9 46.8
11着 4 シアワセデスカ 牝2 55.0 三浦皇成 1:35.1 2.3 2 8-5-5 35.0(11) 29.6 7 438(--)+1.2 43.0
12着 15 バブルギャラクシー 牡2 55.0 丹内祐次 1:35.4 2.6 2 8-10-9 34.6(10) 34.0 8 454(--)+1.5 39.2
13着 12 ノーブルライナー 牡2 55.0 岩田康誠 1:35.9 3.1 3 15-14-14 34.4(9) 73.8 9 474(--)+2.0 33.0
14着 11 パトリオティズム 牝2 55.0 柴田大知 1:36.0 3.2 3/4 11-10-12 35.1(13) 327.6 15 412(--)+2.1 31.7
15着 6 トゥーザスターズ 牡2 55.0 木幡巧也 1:36.0 3.2 ハナ 6-8-9 35.4(15) 121.0 13 460(--)+2.1 31.7

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス3秒4でした。
 先々週の土日に台風の影響からまとまった雨が降ったんですが、中間は火曜日に0.5ミリの雨が計測されただけです。天気の日が多くて、絶好の状態で開幕週を迎えました。土曜から好時計を通り越した快時計、そういったモノが頻発して重賞回顧で触れた通り、紫苑ステークスは今年の皐月賞でマークされたコースレコードを0秒5も更新しました。同じ世代の重賞でもメンバーの質の違いなどを考慮に入れますと、あくまで異常に速い馬場がもたらした時計との結論が妥当に思えてきます。他の条件戦でも、同様のケースが見られた事から、馬場差はマイナス3秒4。中山開催として史上最速に近い設定となりました。日曜も快晴かつ高温。土曜夕方に散水はしているんですが、超高速に違いはなくて、土曜と同じ馬場差です。なお、時計が速いから前が止まらないとか、内と前が幅を利かすとか、そういったことはなくて差し・追い込みがバンバン決まっています。例年通り野芝のみの開催で、今週の3日間競馬までがBコース、後半2週はCコースが使用されます。
レースコメント
 このレースの勝ちタイムは当開催2歳新馬戦の基準タイムより3秒3速く、1600m対象の馬場差がマイナス2秒7だった事を踏まえても、 -3.3-(-2.7)=-0.6 さらにペース補正が0秒5入っており、 -0.6-0.5=-1.1 で基準より1秒1速い勝ちタイムとなります。
1着:ファンダム 勝ち馬注目
 ファンダムが2歳のコースレコードを0秒3更新しました。ファンダムは牡馬にしては大きくないんですが、バネがあってバランス抜群のサートゥルナーリア産駒です。好位直後で折り合うと、4コーナー手前から途中から大逃げのダイヤモンドを捕らえに行って、抜け出すと迫る2着馬を突き放しました。ラスト200mは10秒8。この数字そのものは珍しくないんですが、全体時計からすると秀逸です。現状は1600mが良いと思いますが、気性的に難しい所もなさそうなんで、2000mまでなら大丈夫ではないかと思います。これはオープン・1勝クラスでも上位候補に入ります。
2着:シホリーン 番組注目馬
 そして2着が1番人気シホリーンでした。シホリーンは444キロの牝馬、モーリス産駒。祖母馬フサイチパンドラの良血で、胴の詰まった体型から、これは恐らくマイラーでしょう。好発を決めて好位で折り合って、1着馬を追うように伸びて来ました。この時計で走った後テンションが上がる可能性はあるんですが、今回入れ込んではいませんでしたし、どことなく芯の強さも感じるので、間隔を空ければ問題ありません。次は勝てるはずです。
3着:マイスターヴェルク
 3着のマイスターヴェルク、勝ち馬から0秒8差でこの馬はCランク相当です。離されましたが、バテずに伸びたしぶとさが買えます。牝馬としては馬格もあり、パラレルヴィジョンの近親にあたるドレフォン産駒と血統も良いです。神経質な面があるとの厩舎コメント。当日の気配次第なんですが、相手1つで勝ち負けになります。
4着:ダイヤモンド
 あと4着のダイヤモンド、途中から唸って逃げた形なんですが、ペース自体遅かったです。父サトノダイヤモンド・母の父がサクラバクシンオーの牡馬。3000mと1200mの配合なんでね、適性が定かではないんですが、道中のスピード感を見れば、近親にダッシャーゴーゴーのいる母系が若干濃い気もします。馬体や栗東Cウッドコースの時計の出方などから、能力は高いはず。距離短縮なら恐らく勝てるんじゃないかなと考えてます。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.711.812.312.512.512.011.611.81:37.2
当レース 12.611.111.612.111.511.611.510.81:32.8
前半800m:47.4後半800m:45.4
前半600m:35.3中盤400m:23.6
(600m換算:35.4)
後半600m:33.9
グラフ

払戻金

単勝7650円3人気枠連2-4570円1人気
複勝7
3
10
190円
120円
800円
3人気
1人気
10人気
ワイド3-7
7-10
3-10
290円
4,280円
2,600円
1人気
39人気
28人気
馬連3-7670円1人気3連複3-7-1011,370円35人気
馬単7-31,720円5人気3連単7-3-1067,090円190人気


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