新潟 中京 札幌
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2024/09/01(日) 新潟12R 雷光特別 1勝

3回新潟8日目 3歳以上□指 芝1000m(直線/A) 晴/良
基準タイム:0:55.3 タイムレベル:B メンバーレベル:D ペース:S 馬場差:-0.3

    


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 勝差 前差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 17 クールベイビー 牝3 54.0 荻野極 0:54.5 -0.6 1 32.2(2) 2.3 1 464(-2)-0.7 83.0
2着 7 ティーラミレス 牝4 56.0 藤田菜七 0:55.1 0.6 3.1/2 2 32.6(8) 23.9 7 450(+8)-0.1 75.0
3着 15 アイリッシュパール 牝4 56.0 石川裕紀 0:55.2 0.7 1 5 32.5(6) 10.4 4 484(+6)±0 73.0
4着 10 タイガーリリー 牝6 56.0 岩部純二 0:55.3 0.8 1/2 16 31.9(1) 122.3 15 472(+4)+0.1 71.0
5着 16 レジーナローズ 牝4 56.0 菊沢一樹 0:55.3 0.8 ハナ 8 32.4(4) 5.5 3 444(+6)+0.1 71.0
6着 8 レーザーショー 牡3 56.0 北村宏司 0:55.5 1.0 1.1/4 5 32.8(10) 10.7 5 482(+2)+0.3 67.0
7着 13 ルクスパラディ 牝3 54.0 菅原明良 0:55.7 1.2 3/4 12 32.5(6) 4.3 2 400(-10)+0.5 59.0
8着 2 ディージェーサン 牝5 56.0 松岡正海 0:55.7 1.2 クビ 14 32.4(4) 44.1 9 438(+6)+0.5 63.0
9着 1 ファンユー 牝3 54.0 戸崎圭太 0:55.7 1.2 クビ 7 32.9(11) 23.3 6 486(-8)+0.5 59.0
10着 11 ミスサン 牝3 54.0 佐藤翔馬 0:55.8 1.3 1/2 3 33.2(15) 249.9 16 432(+2)+0.6 57.0
11着 6 バーミリオンクリフ 牡5 58.0 丸山元気 0:55.9 1.4 クビ 17 32.3(3) 67.5 12 484(+4)+0.7 63.0
12着 3 パワポケビー 牝5 56.0 津村明秀 0:55.9 1.4 クビ 14 32.6(8) 28.4 8 498(+2)+0.7 59.0
13着 14 ポケッティーノ 牡4 58.0 大江原比 0:55.9 1.4 ハナ 8 33.0(13) 73.3 14 476(+14)+0.7 63.0
14着 4 ユイノダンディズム 牡6 58.0 木幡初也 0:56.0 1.5 クビ 8 33.1(14) 65.2 11 486(±0)+0.8 61.0
15着 9 アップフルーク 牡5 58.0 原優介 0:56.1 1.6 3/4 12 32.9(11) 73.1 13 498(-14)+0.9 59.0
16着 12 ホウオウマーメイド 牝4 56.0 木幡巧也 0:56.6 2.1 3 8 33.7(16) 59.1 10 492(+14)+1.4 45.0
17着 5 ハローメリールー 牝5 56.0 嶋田純次 0:57.0 2.5 2.1/2 3 34.4(17) 397.2 17 478(±0)+1.8 37.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒0からプラス0秒1への変動、日曜がマイナス0秒7。直線1000mは土曜はレースがなく、日曜がマイナス0秒3でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、同じマイナス1秒台でも3週目は前半2週よりも水準方向に動き、先週はさらに時計が掛かりました。
 1週前の日曜に激しい雨が降った後、火曜から木曜までも雨が降ったんですが、土曜は良馬場でスタート。しかし雨の影響は残っていたようで、5Rの時点で既に1週前より時計が掛かる状態。その後しばらく雨が降り、後になるほど時計が掛かるようになりました。特に「稍重」となった9R以降は7Rまでと比べても一気に時計が掛かるようになりました。またですね、その土曜の9R以降は雨が降っていないんですけども、もうレースを行うごとに馬場がえぐれてしまって、少しずつではあるが更に時計が掛かって行きました。土曜の9R以降は「稍重」という発表以上に、もう完全な道悪というコンディション。緩い馬場をこなせるかどうかがポイントになっていて、タイムランクが低いレースで凡走した馬であってもその敗因が道悪であるなら、良馬場でかなりパフォーマンスが上がるというケースはありそうです。日曜は乾いて良馬場になりました。流石、新潟という水はけの良さで、土曜の後半と比べると大分速い時計が出るようになりましたが、それでも1週前までと比べると時計が掛かるコンディションでした。そして直線1000mは日曜の12Rだけで、もう馬場は乾いていましたし、勝ち馬が通ったところに関して言うと、1週前の直線1000mのレースの後は、もう馬が走っていないので傷んでおらず、馬場差は1週前と同じでした。
レースコメント
 このレースの勝ちタイムは古馬1勝クラスの基準タイムより0秒8速く、直線1000m対象の馬場差がマイナス0秒3だった事を踏まえても、 -0.8-(-0.3)=-0.5 さらにペース補正が0秒2入っており、 -0.5-0.2=-0.7 で基準より0秒7速い勝ちタイムとなります。
1着:クールベイビー 解説危険
 クールベイビーが3馬身半差をつけてデビュー戦以来となる勝利を挙げました。直線1000mなんですが、最初の400mが22秒3というのはかなり遅くて、ペース補正まで入っています。外枠から難なく外ラチ沿いを走れたクールベイビーは枠にも展開にも恵まれましたね。ペース補正を抜いてもまだBランクのタイムなので、恵まれたと連呼するのも失礼な話なんですが、短距離は枠順と展開によって大きく大きく結果が左右されるので、やはり恵まれたとしか言いようがありません。
ほぼAランクというようなAランクに近いBランクで圧勝した馬に対し、タイム分析で恵まれたを連呼するというですね、当番組の趣旨に反するような好位をいたしましたが、また恵まれたと言えます。直線1000mで大外枠から400m通過22秒3の逃げというのはですね、信じられないというレベルの恵まれた展開だったと思います。全体のタイムは言うまでもなく速いので、2勝クラスでも直線1000mに出走なら人気になると思いますが、クラスが上がればペースが速くなるとは言い切れないところが近年の芝短距離の難しい所なんですけども、さすがに2勝クラスでここまで遅い楽な逃げはあり得ないので、好走は難しいと思います。それからですね。芝1200mでも過去にはですね、遅いペースの先行でしか好走した事がないので、やはり厳しいと思います。
2着:ティーラミレス
 2着のティーラミレスは初めての芝だったんですが、ダート短距離で先行できる馬が直線1000mで好走するのはよくある出来事です。有利な枠ではなかったんですけども、5枠から7枠辺りの馬がですね、前に行かないあるいは行けなかったので、あまり脚を使わず前に出て外に寄せる事ができた上にスローペース。上手く行ったと思います。
3着:アイリッシュパール
 3着のアイリッシュパールは1400mからの距離短縮もあって序盤からジョッキーの手が動いていましたが、ペースが遅いので着いて行けましたし、勝ち馬が一気に突き放した事で前にスペースがありました。枠順とスローペースによる好走だと思います。
5着:レジーナローズ
 3番人気で5着のレジーナローズは8枠の3頭の中では最も後ろになって、外ラチ沿いの狭いところに突っ込むしかなくなり、ラチに接触しそうになっていました。外枠で前に行けないとこうなりますよという見本のようなレースだったと思います。
7着:ルクスパラディ
 2番人気で7着のルクスパラディは痛恨の出遅れですね。内から馬が寄ってくるので前にスペースがなくなり、追い上げる事ができませんでした。前走中9週で好走した後の中1週が堪えたのか、ちょっと興奮状態でそれが出遅れに繋がったようです。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m合計
クラス平均 11.910.210.710.611.80:55.2
当レース 12.010.310.610.611.00:54.5
グラフ

払戻金

単勝17230円1人気枠連4-8630円3人気
複勝17
7
15
130円
500円
290円
1人気
7人気
5人気
ワイド7-17
15-17
7-15
1,050円
560円
3,030円
10人気
5人気
27人気
馬連7-172,800円8人気3連複7-15-178,650円22人気
馬単17-74,600円14人気3連単17-7-1534,850円86人気

除外馬一覧 (7頭)

除外 馬名
非当選馬 フレンドパル
非当選馬 マジカルガール
非抽選馬 オコジュ
非抽選馬 カレンナオトメ
非抽選馬 ニシノルミリオン
非抽選馬 ブルーデイジー
非抽選馬 ラホーヤストーム

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