新潟 | 中京 | 札幌 | |||||||||||||||||||||
1R | 2R | 3R | 4R | 5R | 6R | 7R | 8R | 9R | 10R | 11R | 12R |
着順 | 馬番 | 印 | 馬名 | B | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 勝差 | 前差 | 通過 | 脚 | 上がり | 単勝 | 人気 | 馬体重 | 完全タイム | 指数 |
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1着 | 4 | シンリョクカ | 牝4 | 54.0 | 木幡初也 | 1:58.0 | 0.0 | 2-2 | 先 | 34.4(8) | 26.0 | 8 | 458(±0) | +0.8 | 84.0 | |||
2着 | 7 | セレシオン | ○ | 牡5 | 56.0 | 荻野極 | 1:58.0 | 0.0 | ハナ | 9-10 | 追 | 32.8(1) | 4.6 | 3 | 472(-2) | +0.8 | 88.0 | |
3着 | 9 | キングズパレス | 牡5 | 57.0 | 松岡正海 | 1:58.1 | 0.1 | 1/2 | 7-7 | 差 | 33.4(4) | 2.8 | 1 | 494(-2) | +0.9 | 89.0 | ||
4着 | 1 | ゴールドプリンセス | 牝4 | 53.0 | 菊沢一樹 | 1:58.2 | 0.2 | クビ | 3-3 | 先 | 34.3(6) | 23.9 | 7 | 482(±0) | +1.0 | 80.0 | ||
5着 | 12 | レッドラディエンス | 牡5 | 58.5 | 戸崎圭太 | 1:58.3 | 0.3 | 1/2 | 9-8 | 追 | 33.4(4) | 4.2 | 2 | 498(+10) | +1.1 | 90.0 | ||
6着 | 5 | ファユエン | 牝6 | 53.0 | 北村宏司 | 1:58.3 | 0.3 | クビ | 7-8 | 追 | 33.3(3) | 41.7 | 9 | 470(±0) | +1.1 | 79.0 | ||
7着 | 11 | エーデルブルーメ | 牝5 | 54.0 | 川田将雅 | 1:58.4 | 0.4 | 1/2 | 11-11 | 追 | 33.1(2) | 5.8 | 4 | 490(+4) | +1.2 | 80.0 | ||
8着 | 10 | バラジ | セ5 | 56.0 | 菅原明良 | 1:58.5 | 0.5 | 1/2 | 4-4 | 先 | 34.3(6) | 49.4 | 10 | 492(±0) | +1.3 | 83.0 | ||
9着 | 3 | ジューンアヲニヨシ | 牡4 | 55.0 | 池添謙一 | 1:58.9 | 0.9 | 2.1/2 | 6-6 | 差 | 34.4(8) | 19.8 | 6 | 498(+16) | +1.7 | 77.0 | ||
10着 | 8 | アリスヴェリテ | 牝4 | 53.0 | 柴田裕一 | 1:59.4 | 1.4 | 3 | 1-1 | 逃 | 36.4(11) | 10.6 | 5 | 482(+14) | +2.2 | 68.0 | ||
11着 | 6 | アスクワイルドモア | ○ | 牡5 | 56.0 | 小沢大仁 | 2:00.0 | 2.0 | 3.1/2 | 4-4 | 先 | 35.7(10) | 162.0 | 11 | 488(+6) | +2.8 | 68.0 | |
除外 | 2 | ライトバック | 牝3 | 52.0 | 坂井瑠星 | -- |
馬場コメント |
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先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒0からプラス0秒1への変動、日曜がマイナス0秒7。直線1000mは土曜はレースがなく、日曜がマイナス0秒3でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、同じマイナス1秒台でも3週目は前半2週よりも水準方向に動き、先週はさらに時計が掛かりました。 1週前の日曜に激しい雨が降った後、火曜から木曜までも雨が降ったんですが、土曜は良馬場でスタート。しかし雨の影響は残っていたようで、5Rの時点で既に1週前より時計が掛かる状態。その後しばらく雨が降り、後になるほど時計が掛かるようになりました。特に「稍重」となった9R以降は7Rまでと比べても一気に時計が掛かるようになりました。またですね、その土曜の9R以降は雨が降っていないんですけども、もうレースを行うごとに馬場がえぐれてしまって、少しずつではあるが更に時計が掛かって行きました。土曜の9R以降は「稍重」という発表以上に、もう完全な道悪というコンディション。緩い馬場をこなせるかどうかがポイントになっていて、タイムランクが低いレースで凡走した馬であってもその敗因が道悪であるなら、良馬場でかなりパフォーマンスが上がるというケースはありそうです。日曜は乾いて良馬場になりました。流石、新潟という水はけの良さで、土曜の後半と比べると大分速い時計が出るようになりましたが、それでも1週前までと比べると時計が掛かるコンディションでした。そして直線1000mは日曜の12Rだけで、もう馬場は乾いていましたし、勝ち馬が通ったところに関して言うと、1週前の直線1000mのレースの後は、もう馬が走っていないので傷んでおらず、馬場差は1週前と同じでした。 |
レースコメント |
タイムランクはD・メンバーランクはCでした。まずはスタートですね、スタート直後からバラジが押して前に出て言ったんですけども、みんなねアリスヴェリテが行くという風に思ってるんで、行かせて2番手にシンリョクカ。で、全体の並びは縦長になりましたが予想に反してアリスヴェリテと2番手の差がなかなか開かなかったですね。徐々に差を広げて行って、1000m通過は58秒9。この時点では4馬身ほど2番手を離していて、さらに2番手シンリョクカと3番手ゴールドプリンセスの間も4馬身ほど開いていました。アリスヴェリテはマーメイドステークスやその前の2勝クラスではもっと速いラップだったんですが、馬場状態の違いもありますし、適切なペースだったと思われます。直線に入ると後方待機組はすぐにジョッキーが手を動かして差を詰めにかかるんですが、前の2頭は持ったまま。ただ、シンリョクカが楽な手応えでアリスヴェリテに並びかける頃には、アリスヴェリテは手応えが悪化し、内回りの合流点を少し過ぎた所でところでシンリョクカが先頭に立ちました。ゴールドプリンセスも追いすがりましたが追いつけず、代わって外のキングズパレスが2番手に浮上しました一旦。しかし、ゴール前でセレシオンがシンリョクカとゴールドプリンセスの間に突っ込んで、さらにシンリョクカに迫りましたが、ハナ差残してシンリョクカが1着でした。 |
1着:シンリョクカ |
新馬戦以来の勝利を挙げたシンリョクカ、新潟記念を制しました。その新馬、勝った2歳の頃はですねサトノダイヤモンド産駒とは思えないほど回転の速いピッチ走法で、距離が延びていいタイプには見えなかったんですが、その頃と比べると体も大きくなり、それにつれてストライドも大きくなって、新潟外回りで長く良い脚を使いました。骨折明けでも太めではなかったんですけども、万全の体制ではなかったと思います。それを考えると今後も楽しみですね。 |
2着:セレシオン |
ハナ差迫ったセレシオン2着でした。後方待機からですね、早めに鞍上の手が激しく動き、さらに皆が避けてる内に行くしかないというポジションになってしまったんですけども、ジューンアヲニヨシとアリスヴェリテの間に入る前に少し待たされながら、鋭く抜けて来て、さらにゴール前でもうひと伸び。長い直線でほぼ追いっぱなしになっても最後まで伸びるので、新潟外回りは最高に合ってますよね。今後は他のコースのオープンクラスでも好走できるのかどうかという点がポイントだと思います。 |
3着:キングズパレス |
その後1番人気のキングズパレスが3着でした。中団で脚を溜めていて、さらに直線でも追い出すのを少し遅らせて、追ってしっかり伸びたんですが、最後は少し止まり気味でしたかね。コースを問わず安定はしているんですが、2着の回数が1着の倍以上あるのが理解できるちょっとゴール前の姿だったと思います。直線で右に行こうとするので、左回りの方が直線で追いやすいんですけども、長い直線では最後まで保たないという感じなので、4勝中3勝が中山となってます。勝ち切れるのは、直線が短いコースというですね、まぁ馬券上の扱いが難しい馬ではあります。 |
4着:ゴールドプリンセス |
さぁ3着と差がなく4着ゴールドプリンセス。自身はスローペースという3番手に収まって、直線でも勝ち馬に追いすがっていましたが、絶好の位置と展開で4着ですから今回に関しては力負けだと思います。 |
5着:レッドラディエンス |
そして2番人気レッドラディエンスは5着でした。ハイペースの七夕賞を差して勝ちましたが、ペースが遅ければ前に行ける馬です。という事で、今回はジョッキーもある程度は前に行く予定だったようなんですけども、この58.5キロが堪えたのか、序盤の行きっぷりが悪く、逃げ馬を除けばスローという展開で後方待機になってしまいました。不本意な位置取りになった上に展開が向かなかったという事ですね。 |
6着:ファユエン |
その後6着ファユエンです。勝ち馬とはコンマ3なので、脚は使っていると思うんですが…。本当にこの馬、毎回脚は使うんですよ。良くも悪くも今回もいつも通りという感じでしたね。ただ、展開の助けが欲しいタイプの差し馬にとっては、今回も展開ちょっと向かなかったですね。その内どこかで穴を開けるだろうと期待するのは間違っていないと思います。 |
8着:バラジ |
バラジ8着でした。これがですね、ちゃんと前につけるという意志があって、実際に悪くない位置を取って、それで見せ場もなかった訳ですから、現状重賞だと足りないのかなというガッカリとした気持ちです。 |
10着:アリスヴェリテ |
10着のアリスヴェリテ。大逃げになるだろうという事で、期待した人も多かったようですが1000mの通過ラップ自体はいつものこの馬なんですけども、そこに至るまでにもたついたという印象ですね。プラス14キロの体重はちょっと重かったのではないかという感想があります。 |
単勝 | 4 | 2,600円 | 8人気 | 枠連 | 4-6 | 4,470円 | 14人気 |
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複勝 | 4 7 9 | 480円 170円 130円 | 8人気 3人気 1人気 | ワイド | 4-7 4-9 7-9 | 1,440円 1,100円 240円 | 18人気 14人気 2人気 |
馬連 | 4-7 | 5,450円 | 16人気 | 3連複 | 4-7-9 | 4,530円 | 15人気 |
馬単 | 4-7 | 13,950円 | 41人気 | 3連単 | 4-7-9 | 44,690円 | 148人気 |