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2024/08/25(日) 札幌11R キーンランドカップ GV

2回札幌6日目 3歳以上○国際○指 芝1200m(右/C) 晴/良 (過去レース)
基準タイム:1:08.6 タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-1.1

    


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 10 サトノレーヴ 牡5 57.0 レーン 1:07.9 -0.3 34.0(6) 4.3 2 +0.4
2着 6 エイシンスポッター 牡5 57.0 モレイラ 1:08.2 0.3 33.9(4) 19.4 8 +1.0
3着 1 オオバンブルマイ 牡4 57.0 武豊 1:08.2 0.3 33.2(1) 18.7 7 +1.0
4着 4 モリノドリーム 牝5 55.0 ルメール 1:08.2 0.3 33.8(3) 11.7 4 +1.0
5着 2 ナムラクレア 牝5 55.0 浜中俊 1:08.3 0.4 34.2(8) 2.2 1 +1.2
6着 12 ビッグシーザー 牡4 57.0 坂井瑠星 1:08.3 0.4 34.5(12) 13.1 5 +1.2
7着 14 ダノンマッキンリー 牡3 55.0 戸崎圭太 1:08.5 0.6 34.2(8) 23.9 9 +1.6
8着 11 シュバルツカイザー セ6 57.0 大野拓弥 1:08.5 0.6 33.6(2) 212.1 15 +1.6
9着 13 ジュビリーヘッド 牡7 57.0 ホー 1:08.6 0.7 33.9(4) 317.5 16 +1.8
10着 3 プルパレイ セ5 57.0 佐々木大 1:08.6 0.7 34.4(11) 42.8 11 +1.8
11着 9 エトヴプレ 牝3 53.0 藤岡佑介 1:08.7 0.8 35.0(13) 8.8 3 +2.0
12着 8 ゾンニッヒ 牡6 57.0 川田将雅 1:08.9 1.0 34.3(10) 14.7 6 +2.4
13着 7 マテンロウオリオン 牡5 57.0 横山典弘 1:08.9 1.0 34.0(6) 173.1 14 +2.4
14着 16 セッション 牡4 57.0 ティータ 1:09.0 1.1 35.4(15) 31.5 10 +2.6
15着 15 オタルエバー 牡5 57.0 松山弘平 1:09.3 1.4 35.2(14) 91.7 13 +3.2
16着 5 シナモンスティック 牝5 55.0 丹内祐次 1:10.0 2.1 35.7(16) 86.8 12 +4.6

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒7、日曜がマイナス1秒8でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、マイナス2秒台の開催日の方が多いのですが、先週は土日ともにマイナス1秒台でした。
 先週月曜・火曜・木曜と雨が降ったんですが、その雨の量は多くなくて普通は影響は出ないんですが、洋芝は雨の影響が残りやすく、なおかつ雨の影響が大きいので、土曜は1週前より時計が掛かるようになりました。日曜は土曜よりクッション値が高く、少し速い時計が出るようにはなったんですが、芝の傷みも進んだので、1週前よりは時計が掛かっていました。時計が掛かるようになったとは言え、札幌の後半としてはもう異例というレベルの高速馬場のままです。そして、内側が傷むスピードも遅く、内を通ると不利な馬場にはなっていません。今週も良馬場なら、マイナス1秒台後半ぐらいの馬場差が予想され、極端に外が伸びる馬場にもならないと思います。最終週の今週も引き続きCコースが使用されます。
レースコメント
 タイムランクがD・メンバーランクはCでした。スタートは揃いましたね。綺麗でしたね。そこからまずエトヴプレが出て行き、隣のサトノレーヴもこれに着いて行くんですが、ジョッキーが内外を確認してから少し下がり、外のセッション・ビッグシーザーが前に行き、やがて先頭はセッションに変わりましたね。600m通過が33秒6、近年のキーンランドカップと比べると速いんですけども、今年は近年のキーンランドカップよりも速い時計が出る馬場コンディションで行われており、超ハイペースではないですね。1番人気のナムラクレアは昨年の位置取りよりは前につけました。そして4コーナー、4コーナーを回る時にサトノレーヴは持ったままで抜群の手応え。対照的にナムラクレアは鞍上の手が激しく動いていました。後続も追い上げて来て、ひとかたまりになって直線。まず、内枠から内ラチ沿いを走って来たナムラクレアですが、そのまま内ラチ沿いへ行きました。サトノレーヴは直線入口で少し外へ動いて進路を確保し、追い出すと一気に伸びて先頭。内のナムラクレアはラチに接触しそうになって体制を崩したりして勢いがなく、ナムラクレアの後ろからサトノレーヴの後ろにコースを切り替えて伸びて来たエイシンスポッターが2着。最後方から一番外へ行ったオオバンブルマイは豪快に伸びましたが3着まで。進路確保に手間取ったモリノドリームも最後は鋭く伸びましたが4着まででした。
1着:サトノレーヴ
 勝ったのは2番人気のサトノレーヴでした。もう位置取りもコース取りも完璧で危なげがなかったですね。スタートが速くて、操縦性が高いのでこういう勝ち方を連続でできる馬です。1200mで勝ち続けるのって難しいんですけどもね、展開が向かなかったり不利を受けたりする事が少ないタイプなので、G1を含めて今後も1200mでは期待できると思います。
2着:エイシンスポッター
 2着はエイシンスポッターでした。ナムラクレアをね、マークする意図があったのかどうかわかりませんけども、直線入口ですぐに目標をサトノレーヴに切り替え、サトノレーヴが一気に抜け出した事で前が詰まったりする事もありませんでした。まぁ流石モレイラという、どこから来たのか一瞬わかんないような捌きでしたけどもね、今後ですけども58キロで好走した事がないので、G1ではその点が課題だと思います。
3着:オオバンブルマイ
 3着オオバンブルマイは最後方から豪快な脚でした。全然差し馬向きの流れではなかったんですけどもね、4コーナー最後方から大外一気。初めての1200mで適性があったとは言えますけども、1200mがベストという訳でもなさそうですね。1400mがベストだと思います。
4着:モリノドリーム
 差がなく4着モリノドリーム。この馬自身出遅れていないんですけども、その後ダッシュ良く外から前に入ってくる馬が多くいて位置が後ろになってしまいました。その結果、直線でスムーズではなかったですね。もう少し前につけられればとか直線でスムーズならと言いたくなるほど、最後は鋭く伸びているんですけども、前につけるという事も能力の内なので、まぁ仕方ないと思います。
5着:ナムラクレア
 そして1番人気でしたナムラクレアは5着でした。直線でね、1番内側に行ってスムーズじゃなかったんですけども、直線でその前の馬と内ラチの間を狙うのは、はっきり言って一か八かのギャンブルですからね。それが上手く行かなかったというだけですね。1200mで4着以下になるのは久しぶりですけども、能力が下がったという負け方ではないと思います。
6着:ビッグシーザー
 6着はビッグシーザー。サトノレーヴとほぼ同じ位置にいて、不利もなかったんですけども伸び負けしましたね。1200mの重賞で勝ちタイムが1分8秒を切ると厳しいという傾向がこれまであった馬なので、時計勝負の馬場は合わなかったのかなと思います。
11着:エトヴプレ
 それから3番人気エトヴプレが11着でした。一旦ね、スッと前に出た後に外から前に行かれてしまったんですが、それでも力んだりはしていません。ただ、このペースで先行して0秒8差という事は現状では力負けだと思います。
15着:オタルエバー
 オタルエバーは15着。良い位置につけていたんですが、外枠がどうかなと思いつつ、私も馬券買っちゃいましたけどね、まぁ思いのほか前に行けてとおお!っと思ったんですけど、ちょっと力負けですかね。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m合計
クラス平均 12.010.611.111.611.611.91:08.8
当レース 12.210.411.011.411.511.41:07.9
前半600m:33.6後半600m:34.3

払戻金

単勝10430円2人気枠連3-52,660円11人気
複勝10
6
1
220円
510円
610円
2人気
7人気
8人気
ワイド6-10
1-10
1-6
1,340円
2,150円
5,910円
13人気
24人気
53人気
馬連6-103,960円13人気3連複1-6-1026,660円80人気
馬単10-65,910円21人気3連単10-6-1109,420円339人気

除外馬一覧 (4頭)

除外 馬名
非抽選馬 キミワクイーン
非抽選馬 ソウテン
非抽選馬 ディヴィナシオン
非抽選馬 ミッキーハーモニー

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