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2024/08/25(日) 札幌9R 小樽特別 1勝

2回札幌6日目 3歳以上牝馬限定 芝1200m(右/C) 晴/良
基準タイム:1:09.8 タイムレベル:B メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:-1.1 次走平均着順:8.5着(4頭)

    


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 勝差 前差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 13 フィオライア 牝3 54.0 坂井瑠星 1:08.2 0.0 2-2 34.4(5) 2.3 1 464(+6)-0.5 87.0
2着 6 ベアゴーゴー 牝3 54.0 大野拓弥 1:08.2 0.0 クビ 3-3 34.0(2) 4.5 3 492(±0)-0.5 87.0
3着 2 スプリングデイ 牝3 54.0 松山弘平 1:08.8 0.6 3.1/2 6-7 34.4(5) 18.4 5 440(+6)+0.1 77.0
4着 9 タガノミア 牝5 56.0 富田暁 1:08.9 0.7 クビ 12-11 34.0(2) 11.3 4 462(±0)+0.2 79.3
5着 3 ラリベラ 牝5 56.0 ホー 1:08.9 0.7 ハナ 1-1 35.5(14) 19.3 6 470(+4)+0.2 79.3
6着 12 マテンロウアネモス 牝4 56.0 佐々木大 1:09.0 0.8 クビ 5-5 34.7(11) 33.8 9 436(+2)+0.3 77.7
7着 5 ナムラシベラ 牝6 56.0 丹内祐次 1:09.0 0.8 クビ 8-7 34.4(5) 85.9 13 444(-4)+0.3 77.7
8着 10 ルージュレベッカ 牝3 54.0 古川吉洋 1:09.1 0.9 クビ 10-7 34.4(5) 50.5 10 452(-8)+0.4 72.0
9着 1 ランスオブサウンド 牝4 56.0 藤岡佑介 1:09.1 0.9 クビ 11-11 34.3(4) 3.9 2 460(-2)+0.4 76.0
10着 7 メイプルリーフラグ 牝4 56.0 永野猛蔵 1:09.2 1.0 クビ 8-7 34.6(10) 217.9 14 438(+2)+0.5 74.3
11着 15 レターマイハート 牝4 56.0 武豊 1:09.4 1.2 1.1/4 6-5 35.0(13) 32.4 7 472(+2)+0.7 71.0
12着 14 ソアラ 牝4 56.0 横山典弘 1:09.4 1.2 アタマ 15-15 33.8(1) 83.7 12 480(+2)+0.7 71.0
13着 11 スピニングマーリン 牝4 56.0 小林勝太 1:09.4 1.2 アタマ 12-13 34.5(9) 33.4 8 486(+8)+0.7 71.0
14着 8 パクスロマーナ 牝4 56.0 荻野琢真 1:09.6 1.4 1 3-3 35.5(14) 58.1 11 426(+4)+0.9 67.7
15着 4 アイスリンディ 牝3 54.0 高杉吏麒 1:09.7 1.5 1 12-13 34.8(12) 235.2 15 462(+16)+1.0 62.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒7、日曜がマイナス1秒8でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、マイナス2秒台の開催日の方が多いのですが、先週は土日ともにマイナス1秒台でした。
 先週月曜・火曜・木曜と雨が降ったんですが、その雨の量は多くなくて普通は影響は出ないんですが、洋芝は雨の影響が残りやすく、なおかつ雨の影響が大きいので、土曜は1週前より時計が掛かるようになりました。日曜は土曜よりクッション値が高く、少し速い時計が出るようにはなったんですが、芝の傷みも進んだので、1週前よりは時計が掛かっていました。時計が掛かるようになったとは言え、札幌の後半としてはもう異例というレベルの高速馬場のままです。そして、内側が傷むスピードも遅く、内を通ると不利な馬場にはなっていません。今週も良馬場なら、マイナス1秒台後半ぐらいの馬場差が予想され、極端に外が伸びる馬場にもならないと思います。最終週の今週も引き続きCコースが使用されます。
レースコメント
 基準より0秒5速い勝ちタイムでした。
1着:フィオライア 勝ち馬注目
 フィオライアが昇級2戦目で勝ち上がりました。逃げたラリベラは前半600m33秒4と速かったんですが、フィオライアは離れた2番手で自身の前半600mは33秒8。ちょうど良いペースで進み、徐々に前との差を詰めると直線でしっかり伸びました。これで4戦して2勝・2着2回。前走で0秒1差だったクファシルはその後2勝クラスで2着・1着。これとの比較でも2勝クラスですぐに通用しそうです。
2着:ベアゴーゴー
 2着のベアゴーゴーの前走は、前半600m33秒3で逃げても5着に粘ったので、狙い馬としていましたが、今回は3番手に控えて自身の600m通過は34秒2。勝ち馬をマークする位置で進み、直線でジワジワと差を詰めましたが、ギリギリ届かなかったですね。タイムも内容も良く、次走も芝1200mなら有力なんですが、中山のような急な上り坂があるコースでは好走した事が無い点には注意が必要です。
3着:スプリングデイ
 3着のスプリングデイは逃げ切り勝ちの直後なので、ある程度は前に行きたかったはずなんですが、昇級戦のハイペースで行けなかったですね。それでも内ラチ沿いをスルスルと追い上げ、直線入口では上位2頭と差のない位置。そこから突き放されたので力負けですが、このクラスでの目処は立ったと言えますね。
4着:タガノミア
 そして4着のタガノミアは前走が超ハイペースの先行だったので狙い馬としていたんですけども、レース前の厩舎のコメントがですね、「前に行くと甘くなるので溜める」という趣旨でした。嫌な予感はしましたけどもね、嫌な予感が的中して意図的な後方待機。よく伸びていますけども、今回はいくら何でも後ろすぎだと思います。
5着:ラリベラ 解説推奨
 5着のラリベラは33秒4で逃げて0秒7差なので要チェックですね。1200mで逃げた時は2着とそして今回の結果なので、ハナを切ってなおかつ少しペースを落とせれば着順は上がると思います。
今年の札幌ではですね、前半600mが速くなりにくいコース形態の札幌芝1200mでハイペースの先行になって、そこそこ粘って馬を何頭か狙い馬として来たので、ここまで来たら「毒食わば皿まで」ですね。前半33秒4で逃げて0秒7差に粘った、この馬も狙い馬とします。超ハイペースでも1200mでハナさえ切れれば大バテはしない事を示したので、6月の函館で2着だった時のような、べらぼうに速くはないペースで行ければ馬券圏内に入ると見ます。ちなみに、その6月の函館は600m33秒7の逃げでしたけども、札幌とは違いスタートから3コーナーまでが長い直線になっている函館の芝1200mでは、これは超ハイペースではありません。
9着:ランスオブサウンド 解説危険
 9着馬を危険馬にするのかという感じなんですが、出遅れたというわかりやすい敗因がありまして、その前は3着・2着だったので、次走も人気になると思います。ただ、出遅れたとは言え、4着のタガノミアとほぼ同じ位置にいて、タガノミアが外を回ったのに対し、こちらは内を通ってしかも前が詰まったりしていませんでした。つまり、タガノミアに対しては伸び負けしていますね。また、札幌での3着・2着はレースの前半600mが33秒3で、自身は34秒7というモノと、レースの前半600mが32秒8で、自身は33秒6というもの。超ハイペースで前が止まったレースで、自身は速すぎないペースで追走したもので、どちらも展開が向いたという判断ですね。次走が好走しやすい展開になる確率は高くないと見て危険馬とします。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m合計
クラス平均 12.110.711.211.711.712.11:09.5
当レース 11.810.511.111.711.611.51:08.2
前半600m:33.4後半600m:34.8
グラフ

払戻金

単勝13230円1人気枠連4-7350円1人気
複勝13
6
2
130円
170円
380円
1人気
3人気
6人気
ワイド6-13
2-13
2-6
330円
750円
1,070円
2人気
7人気
13人気
馬連6-13610円2人気3連複2-6-132,770円6人気
馬単13-61,010円2人気3連単13-6-27,240円10人気


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