新潟 札幌
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2024/08/04(日) 札幌11R エルムステークス GV

1回札幌6日目 3歳以上○国際○指 ダ1700m 曇/稍 (過去レース)
基準タイム:1:43.3 タイムレベル:E メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-0.6 次走平均着順:7.33着(3頭)

    


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 勝差 前差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 9 ペイシャエス 牡5 58.0 横山和生 1:44.0 -0.1 5-3-4-4 36.7(2) 9.8 5 500(±0)+1.3 90.6
2着 10 ドゥラエレーデ 牡4 57.0 武豊 1:44.1 0.1 クビ 2-2-2-2 37.0(4) 3.4 1 522(±0)+1.4 87.4
3着 12 テーオードレフォン 牡5 57.0 丸山元気 1:44.3 0.3 1.1/4 3-3-3-3 37.1(5) 26.0 10 496(±0)+1.6 85.1
4着 8 シルトプレ 牡5 57.0 石川倭 1:44.7 0.7 2.1/2 14-14-11-10 36.4(1) 54.4 12 472(-10)+2.0 80.4
5着 7 ミトノオー 牡4 58.0 松山弘平 1:44.8 0.8 3/4 1-1-1-1 37.7(11) 5.1 3 506(-12)+2.1 81.2
6着 3 ヴィクティファルス セ6 58.0 池添謙一 1:44.9 0.9 クビ 13-12-10-8 36.8(3) 43.3 11 480(-12)+2.2 80.0
7着 14 プロミストウォリア 牡7 58.0 西村淳也 1:45.1 1.1 1.1/2 5-6-4-4 37.7(11) 7.4 4 526(-4)+2.4 77.6
8着 4 ナチュラルハイ 牡4 57.0 永野猛蔵 1:45.2 1.2 3/4 3-3-4-6 37.8(13) 4.9 2 466(-10)+2.5 74.5
9着 13 ベルダーイメル 牡7 57.0 富田暁 1:45.3 1.3 1/2 9-9-8-8 37.4(7) 23.9 9 464(-4)+2.6 73.3
10着 1 フルム 牡5 57.0 水口優也 1:45.3 1.3 クビ 7-7-7-7 37.6(9) 22.0 8 482(-12)+2.6 73.3
11着 11 タガノクリステル 牝5 55.0 古川吉洋 1:45.6 1.6 1.1/2 10-11-11-11 37.3(6) 156.5 14 500(+6)+2.9 65.8
12着 6 サヴァ 牡6 57.0 岩田康誠 1:45.8 1.8 1.1/2 7-8-11-13 37.6(9) 11.2 6 530(-2)+3.1 67.4
13着 5 ホウオウアマゾン 牡6 57.0 菱田裕二 1:46.1 2.1 1.3/4 12-13-14-13 37.5(8) 86.2 13 524(+6)+3.4 63.9
14着 2 ユティタム 牡4 57.0 佐々木大 1:46.5 2.5 2.1/2 10-9-8-12 38.5(14) 17.8 7 514(-6)+3.8 59.2

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス0秒4、日曜がマイナス0秒6でした。遡って6日間の馬場差を確認しますと、「不良」から「重」馬場で行われた4日目だけがマイナス1秒台でした。
 木曜に少し降った雨の影響があまりなさそうなんですけども、1週前の日曜・月曜に大量に雨が降った影響なのか、土曜の含水率は良馬場としては高めで、同じ良馬場だった3日目より速い時計が出るようになりました。土曜のレース後から日曜のレース前にかけて雨が降り、さらに日曜は曇りで気温も低く、乾くのが遅かったため、終日「稍重」でした。ただ「稍重」としては含水率が低くて良馬場に近く、土曜との馬場差の違いは大きくはありませんでした。
レースコメント
 基準より1秒3遅い勝ちタイムでした。タイムランクがE・メンバーランクはCでした。まずはスタートですね、ミトノオーのスタートが早かったですね。1700mでもすんなりハナを切れました。ドゥラエレーデは一歩目が早い馬ではないんですが、スタート後の加速が良くすんなり2番手。この2頭の間のゲートだったペイシャエスは内のミトノオーと外のドゥラエレーデが前に出て行った事でスペースに余裕があり、内に切れ込みながら1コーナーに入って先行馬の直後をすんなり確保。テーオードレフォンは内のドゥラエレーデに着いて行く感じで自然と外の3番手となりました。ペースは1000m通過、推定ですけど1分1秒2なんですけども、「稍重」のエルムステークスなら1分1秒を切るのが普通なので、先行馬が多かった組み合わせの割には落ち着いた流れでした。3コーナーでペースアップしても前の3頭は楽な手応えだったんですが、その後ろでペイシャエスは追い通し、ステッキも入っていましたね。直線に入るとドゥラエレーデがすぐ前に出たんですが、早めに出た事でテーオードレフォンとの間にペイシャエスが通れるスペースができて、そこを伸びたペイシャエスが差し切って1着。テーオードレフォンが3着に粘り、外を伸びた北海道競馬のシルトプレが4着に入りました。
1着:ペイシャエス
 2頭の接戦でしたが勝ったのは、ペイシャエスでした。ペイシャエスですけども、1コーナーまでの攻防で、スンナリ好位に収まりましたし、エルムステークスとしては前半のペースが速くなくて追走にも苦労しませんでした。またですね、直線で前が壁になりかけても、ドゥラエレーデが早めに抜けてくれた事でスペースができました。というように、ラッキーな面もあったんですけども、地力の高さを改めて示した結果だと思います。ただですね、4コーナーで前の3頭よりも手応えが良くなかった辺り、やはり本質的には小回り1700mは忙しいのかなという印象は受けましたね。
2着:ドゥラエレーデ
 クビ差2着ドゥラエレーデ。鋭さ比べにはしたくないので、直線に入るとすぐに突き放しにかかって、この馬の力を発揮するためのレース運びとしてはベストだったんですけども、直線で早めに抜けた事でペイシャエスに進路を与えてしまったという結果ですね。それでもダート1700m以上のG3なら力は上だという事を示した内容で、今後も安定して好走できそうです。
3着:テーオードレフォン
 3着はテーオードレフォンでした。最初から今回はハナを切るつもりはないという乗り方で、上手く3番手で流れに乗りました。上位の2頭には直線で伸び負けしましたけども、重賞でも目処が立ったという結果ですね。
4着:シルトプレ
 4着は北海道競馬のシルトプレでした。これは最初から後方待機と決めていたようで、しっかり脚を溜めて直線では素晴らしい伸びだったんですけども、速くないペースで前につけた馬がほとんど失速しなかったので、ここまででしたね。
5着:ミトノオー
 それから人気所、3番人気ミトノオーが5着でした。1700mでこれまでと同じようにすんなりハナを切れるかどうかが今回焦点だったんですが、スタートが速く競りかけてくる馬もいなかった事でマイペースに持ち込めました。ただ、まぁペースが落ち着きすぎて他の先行馬も脚を温存できたという事ですかね。1900m以上でスタミナ比べに持ち込む逃げの方がこの馬の力が出ると思います。
8着:ナチュラルハイ
 そして2番人気でしたナチュラルハイは8着でした。こちらもスタートが良くて、楽に前に行けて絶好の展開に見えましたけどもね、3コーナーでペースが速くなると下がってしまいました。オープン特別と重賞には、レベルの差がありますよというのをちょっと感じる内容だったんですが、まだ4歳の夏です。これから力をつけてくると思います。
12着:サヴァ
 サヴァは12着でした。3コーナーでペースアップすると下がってしまって、という感じで大沼ステークスで見せたこのコーナーでの捌きというところに持ち込むに至らず終わってしまったという感じですね。

ラップタイム:M ペース

100m300m500m700m900m1100m1300m1500m1700m合計
クラス平均 6.711.012.012.312.212.012.111.912.61:42.8
当レース 6.911.512.512.411.911.911.912.312.71:44.0
前半700m:43.3
(800m換算:49.5)
後半800m:48.8
前半500m:30.9
(600m換算:37.1)
中盤600m:36.2
(600m換算:36.2)
後半600m:36.9
グラフ

払戻金

単勝9980円5人気枠連6-61,770円9人気
複勝9
10
12
270円
180円
510円
4人気
1人気
10人気
ワイド9-10
9-12
10-12
780円
2,370円
1,770円
6人気
32人気
24人気
馬連9-102,020円6人気3連複9-10-1212,380円46人気
馬単9-105,170円20人気3連単9-10-1286,710円318人気

除外馬一覧 (4頭)

除外 馬名
非抽選馬 サーマルソアリング
非抽選馬 サンテックス
非抽選馬 ドゥラレジリエント
非抽選馬 ヴァンドゥラン

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