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2024/07/13(土) 函館11R 函館2歳ステークス GV

1回函館11日目 2歳○国際○特指 芝1200m(右/B) 晴/良 (過去レース)
基準タイム:1:09.4 タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:-0.4 次走平均着順:3着(3頭)

    


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 7 サトノカルナバル 牡2 55.0 佐々木大 1:09.2 -0.2 34.8(5) 3.4 1 +0.2
2着 5 ニシノラヴァンダ 牝2 55.0 永野猛蔵 1:09.4 0.2 35.4(10) 10.0 8 +0.6
3着 1 エンドレスサマー 牡2 55.0 横山和生 1:09.4 0.2 35.1(8) 6.2 2 +0.6 2024/09/01 中京 小倉2歳(G3) CC4 6着
4着 14 ヤンキーバローズ 牡2 55.0 岩田康誠 1:09.5 0.3 34.2(2) 8.9 5 +0.8
5着 10 カルプスペルシュ 牝2 55.0 鮫島克駿 1:09.5 0.3 34.9(6) 7.0 4 +0.8
6着 3 リリーフィールド 牝2 55.0 武豊 1:09.7 0.5 34.1(1) 9.5 6 +1.2
7着 6 モズナナスター 牝2 55.0 菱田裕二 1:09.8 0.6 35.6(11) 97.3 12 +1.4 2024/08/11 札幌 未勝利 DD1 1着
8着 2 チギリ 牝2 55.0 北村友一 1:09.9 0.7 34.5(4) 28.9 9 +1.6
9着 9 ヴーレヴー 牝2 55.0 浜中俊 1:09.9 0.7 34.4(3) 9.7 7 +1.6 2024/09/01 札幌 シンガポ DC3 2着
10着 13 エメラヴィ 牝2 55.0 横山武史 1:10.0 0.8 34.9(6) 6.8 3 +1.8
11着 4 ヒデノブルースカイ 牡2 55.0 高杉吏麒 1:10.2 1.0 35.3(9) 45.9 10 +2.2
12着 11 シュードタキライト 牡2 55.0 丹内祐次 1:10.5 1.3 35.9(12) 84.2 11 +2.8
13着 8 ラインパシオン 牝2 55.0 大江原比 1:11.0 1.8 36.1(13) 209.1 14 +3.8
14着 12 オカメノコイ 牝2 55.0 藤岡佑介 1:13.8 4.6 37.6(14) 131.6 13 +9.4

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 1回函館は先週で終了し、今年の全日程を終えました。先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒6、日曜がマイナス0秒4でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、雨の影響を受けた先々週と違って、先週はマイナスゾーンに戻りましたが、前半のようなマイナス1秒台にはなりませんでした。
 週後半は雨の影響がなくて、乾いたコンディションで6週続いた開催の最終週としては時計の掛かるコンディションではありませんでした。ただし、高速馬場ではありません。連対馬についてはね、大きな脚質の偏りというのはありませんでした。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCでした。5番枠、内目から主張したニシノラヴァンダが逃げて、併走に近い形でエンドレスサマーとモズナナスターが続いて、しっかりと出して行ったサトノカルナバルも早め4番手を追走していました。人気になっていたエメラヴィやヤンキーバローズ8枠というね、枠の差もあって後方に下げる競馬。初芝で行き脚が案外だったリリーフィールドも後方になりました。600mの通過は34秒0。直線逃げ込みを図ったニシノラヴァンダめがけて、馬場の真ん中から一気に伸びたサトノカルナバルが交わしてゴールと。粘ったニシノラヴァンダが2着、3着は前々から流れ込んでエンドレスサマーと平均的な流れというのもあって、上位にはね前々での決着。後方からの追い込みというのはヤンキーバローズの4着がいっぱいでした。
1着:サトノカルナバル
 勝ったのはサトノカルナバルでした。東京1400mからの臨戦で、前半戦をどう乗り切るかというのは焦点だったと思うんですが、しっかり気合をつけて出して行ったのが良かったですね。馬のポテンシャルの高さというのはもちろんですけども、小回りでも立ち遅れる事なく、盤石の形を取れたのは、鞍上佐々木ジョッキーのね、エスコートもあっての事だと思います。人馬ともに堂々たる重賞初制覇となりました。これまでの勝ち馬が早期の活躍で終わってしまうね、馬も函館2歳ステークス少なくはないんですが、この馬に関しては走りや馬体からして、一介の短距離馬といった印象はないのでね、今後のレース選択共々注目したいですね。
2着:ニシノラヴァンダ
 2着は逃げたニシノラヴァンダでした。積極的に単騎逃げの形に持ち込んでの粘り込み。前半600m34秒0は、自身が後続をね完封した新馬戦よりも0秒1速いだけの数字で、マイペースと言える流れ・逃げだったと思います。勝ち馬の決め手は1枚上だったんですが、強かった新馬戦の走りは再現できていますね。テンション面などまだまだ課題はあるんですが、半兄がね、ダート中距離も走れるエルゲルージであったり、お父さんがねサトノアラジンという血統面というのも考えると、育ち方次第では今後あらゆる選択肢が出てきそうです。成長を楽しみにしたいです。
3着:エンドレスサマー
 その後2番人気エンドレスサマーが3着でした。ノーステッキのままでね、タイムランクBの好タイムで新馬戦を勝って、逃げ切っていたエンドレスサマーなんですが、今回は最内枠でもね、テンは主張せず、控える形からしぶとく反応しました。上手に折り合えていましたし、最後はねニシノラヴァンダに迫るぐらいの脚色だったので、今後へ向けての手応えはつかめた一戦になるんじゃないかなと思います。血統的にはね、距離延長でも十分にイメージできる字面ではあるので、この辺り今後番組でどういう選択になってくるかわかりませんけども、伸びてもしっかりとね評価できる1頭なのかなと思ってますね。
4着:ヤンキーバローズ
 その後4着ヤンキーバローズ、直線は良い脚でした。大外枠もあってね、前半から腹をくくって、直線勝負という形に徹しました。三分三厘から勢いをつけて大外から脚を伸ばして来たんですが、前の3頭が止まっていないという競馬ですからね。致し方なしという4着でしたね。新馬戦こそ5頭立てでね、勝ち切ったんですけれども、見るからに跳びが大きいですし、今回多頭数と、その辺りも影響があったのかなと。あとはお父さんが、エピファネイアですから、この辺りを踏まえると本質がスプリンターという馬ではないとは思います。広いコースでね、伸び伸び走れる舞台、その辺りでね見てみたい決め手ではありました。
6着:リリーフィールド
 前半モタモタしてね見えていた6着のリリーフィールド。最後はね、外から追い込んで使った上がり600mの脚はメンバー最速の34秒1です。ダート1000mを逃げ切っての臨戦ですから、こういう形での見せ場はね良い意味で期待を裏切られたという気持ちなんですが、お父さんが、安田記念とフェブラリーステークスを勝ったモズアスコットというのを思うと、合点がいく部分もあるかなと思います。今後、どの部門でね、この馬のキャラが立ってくるのか、この辺りは注視したいなと思いますね。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m合計
クラス平均 12.010.611.411.811.912.41:10.1
当レース 11.910.811.311.411.812.01:09.2
前半600m:34.0後半600m:35.2

払戻金

単勝7340円1人気枠連4-52,320円12人気
複勝7
5
1
160円
250円
210円
1人気
5人気
4人気
ワイド5-7
1-7
1-5
890円
510円
950円
12人気
1人気
16人気
馬連5-72,280円8人気3連複1-5-73,780円5人気
馬単7-53,560円7人気3連単7-5-118,580円21人気


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