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2024/07/07(日) 小倉11R プロキオンステークス ＧⅢ

3回小倉4日目 3歳以上○国際○指　ダ1700m 曇/良 (過去レース)
基準タイム：1:42.8　タイムレベル：D　メンバーレベル：C　ペース：H　馬場差：-0.6　次走平均着順：7.6着(5頭)

　　　　

着順 馬番 印 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 脚 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 11 ヤマニンウルス 牡4 57.0 武豊 1:42.7 -0.5 逃 37.5(7) 1.7 1 +0.5
2着 5 スレイマン ○ 牡6 57.0 西村淳也 1:43.2 0.5 先 37.8(8) 5.8 3 +1.5
3着 1 マリオロード ○ 牡5 57.0 松山弘平 1:43.3 0.6 差 37.4(6) 99.1 12 +1.7 2024/07/21 福島 ジュライ(L) DD2 7着
4着 9 ハピ 牡5 57.0 菱田裕二 1:43.3 0.6 差 37.3(4) 4.2 2 +1.7
5着 3 ゲンパチルシファー 牡8 57.0 団野大成 1:43.3 0.6 追 36.7(1) 137.0 14 +1.7 2024/08/10 新潟 BSNH(L) DC11 2着
6着 2 ヴァンヤール 牡6 57.0 荻野極 1:43.5 0.8 差 37.9(9) 40.6 8 +2.1 2024/08/10 新潟 BSNH(L) DC4 3着
7着 16 ラインオブソウル 牡5 57.0 松若風馬 1:43.6 0.9 追 36.9(2) 83.9 10 +2.3
8着 14 ブラックアーメット 牡6 57.0 泉谷楓真 1:43.6 0.9 追 37.3(4) 14.1 4 +2.3
9着 4 リプレーザ 牡6 58.0 国分優作 1:44.1 1.4 差 38.0(10) 301.6 16 +3.3 2024/07/28 新潟 アイビス(G3) ED17 18着
10着 8 ウェルカムニュース ○ 牡5 57.0 Ｍ．デム 1:44.2 1.5 追 37.1(3) 99.1 11 +3.5
11着 10 メイショウダジン 牡7 57.0 小沢大仁 1:44.2 1.5 差 38.7(11) 270.1 15 +3.5
12着 15 グロリアムンディ ○ 牡6 58.0 幸英明 1:44.5 1.8 先 39.0(12) 39.3 7 +4.1
13着 12 デシエルト 牡5 57.0 岩田康誠 1:44.8 2.1 追 39.0(12) 19.4 5 +4.7
14着 13 ブルーサン 牡3 54.0 和田竜二 1:45.0 2.3 逃 40.1(14) 27.9 6 +5.1 2024/08/04 新潟 レパード(G3) CC5 8着
15着 6 レガーメペスカ ○ 牡7 57.0 田口貫太 1:46.2 3.5 差 40.6(15) 130.1 13 +7.5
16着 7 バスラットレオン 牡6 58.0 坂井瑠星 1:46.2 3.5 先 41.2(16) 46.0 9 +7.5

先週の結果分析コメント

馬場コメント
　先週の馬場差1700m対象の数値は、土日ともにマイナス0秒6でした。ここまで4日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナスの数値ですが、先週は開幕週よりも水準方向に動きました。
　開幕週は雨の影響で、重馬場か稍重だったのに対して、先週は良馬場でした。月曜・火曜で150ミリを超える雨が降ったにもかかわらず、土日ともにね、ゴール前の含水率は1%台と、この発表通りというか、開幕週よりも時計は掛かっていました。連対馬の脚質を見ると、明らかに前に行った馬が優勢でした。
レースコメント
　タイムランクがD・メンバーランクはCでした。さぁまずはスタートですが、ブルーサンが外から押して押して行きますね。内めからはねレガーメペスカ、後はねちょっと躓いたバスラットレオンもね、出ムチくれて出して行ったんですが、それを制してブルーサンがという感じで、もうこの見た目で速くなりそうだなという感じには見えました。ただ、そういう流れの中でもねヤマニンウルスは楽々と好位4番手を取ってという感じでね、隊列としても盤石の形でしたね。そして早めに動いて行ったのがヤマニンウルス。ジワジワと前との差を詰めてね、4コーナー立ち上がりからもう直線先頭。このままね、勝つんだなという感じの手応えで抜けて行きました。ヤマニンウルスを追うようにしてね、しっかりとスレイマンも伸びてはいるんですけれども、最後まで差は詰まらずという感じでね、この辺りはヤマニンウルスまだまだ底の知れない部分かなという感じはします。1頭強かった部分もあってね、後続ちょっとごった返しての入線にはなりましたけども、まぁもう見た目通り本当ヤマニンウルスの強さが際立ったという一戦でしたね。
1着：ヤマニンウルス
　5連勝で重賞初制覇ですが、もう本物と見て良いんでしょうかね。そうですね、序盤から楽に好位置が取れましたし、速い流れでもね手応え十分という感じで、他馬はまだね、スピードの違いというのを感じさせるレベルにあると思います。当日584キロと、立派な馬体でねデビュー時から比べてかなり体も増えてね、もう充実してきていますし、これから先もまだ成長もありそうな競馬っぷりには見えるので、本当に先々楽しみだなという感じがしますね。
2着：スレイマン
　追ったんですが、差がね縮まりませんでした。本当前半からヤマニンウルスをね、すぐ前に置いてという感じで、勝負所も着いて行って勝ちに行ってという内容の2着。最後は3馬身突き放されてはいるんですけれども、他には譲りませんでしたしね。この辺りは小倉適性の高さというのも見せてくれたと思います。こちらも546キロ、実はワンツーの2頭でね、1トン130キロ。大型馬同士でね、メンバー中でも本当馬格のある2頭がね、ワンツーという事で、この辺りのね、タフな展開というのもこの2頭には向いたのかもしれませんね。
3着：マリオロード
　3着争い、混戦でしたが内から伸びたマリオロードでした。中団の内めで腹をくくって直線勝負と、少しだけ追い出しを待たされる部分ありましたけども、それでもこの馬らしい堅実な末脚、しっかりと使ってくれました。マイナス12キロ、馬体が絞れていてね、その辺りも良い方向に出たかなという感じはしますけども、今後もこういった堅実な走りは期待できそうですね。
4着：ハピ
　4着は2番人気のハピでした。個人的には思っていたよりもちょっと後ろの位置だったなという感じはするんですが、その分結構タイトな流れをね、外から自分で動く感じになって、最終的にはいつもほどズバッとは来なかったなという感じには見えました。ただ、それでもね2着のスレイマンから0秒1差ですから、走っているとは思います。ちょっと勝ち味の遅さはどこかで払拭してほしいなという風には思いますけどね。
8着：ブラックアーメット
　ブラックアーメット、思ったより伸びなかったんですね8着でした。ハピが動いたタイミングで一緒にね、後ろから動いて行ってという感じで、直線一瞬は伸びかけたんですけども、最終的にはちょっと脚色同じになってという入線。ちょっと難しい感じありますけど、敗因としてハピ同様にやっぱり速い流れを外から動く事になったというのがね、最後の伸びに響いたかなとは思いますね。
14着：ブルーサン
　ブルーサンですが14着。これは逃げ馬の宿命という事かもしれませんが…、負ければこういう感じにはなると思います。ただね、内から出して行く古馬に対してね、気っぷ良く行ったという点ではね、今後に向けてそういう意味では、もう型を貫く意味でもね、良いパフォーマンスにはなったと思いますので、ケロッと巻き返しても別に不思議のない1頭かなと思います。

ラップタイム：H ペース

100m300m500m700m900m1100m1300m1500m1700m合計
クラス平均 6.910.711.612.312.012.012.212.212.61:42.5
当レース 6.910.511.111.912.012.512.612.612.61:42.7
前半700m：40.4
(800m換算：46.2)		後半800m：50.3
前半500m：28.5
(600m換算：34.2)		中盤600m：36.4
(600m換算：36.4)		後半600m：37.8

払戻金

単勝11170円1人気枠連3-6660円3人気
複勝11
5
1		120円
190円
980円		1人気
3人気
11人気		ワイド5-11
1-11
1-5		400円
2,200円
3,700円		2人気
23人気
38人気
馬連5-11710円2人気3連複1-5-1111,250円35人気
馬単11-5800円2人気3連単11-5-125,360円70人気


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