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2024/07/07(日) 福島11R 七夕賞 GV

2回福島4日目 3歳以上○国際○特指 芝2000m(右/A) 晴/良 (過去レース)
基準タイム:1:58.5 タイムレベル:D メンバーレベル:D ペース:H 馬場差:-1.0

    


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 勝差 前差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 4 レッドラディエンス 牡5 57.0 戸崎圭太 1:57.9 -0.3 8-8-8-8 34.9(1) 4.3 2 488(-8)+0.4 94.0
2着 11 キングズパレス 牡5 57.0 松岡正海 1:58.2 0.3 2 10-9-9-9 34.9(1) 3.8 1 496(-2)+0.7 91.0
3着 7 ノッキングポイント 牡4 57.5 杉原誠人 1:58.3 0.4 クビ 6-6-6-6 36.0(7) 20.0 8 486(-8)+0.8 91.0
4着 8 ダンディズム セ8 57.0 三浦皇成 1:58.4 0.5 クビ 5-5-5-4 36.5(9) 22.0 9 466(-2)+0.9 89.0
5着 10 リフレーミング 牡6 57.0 丸田恭介 1:58.5 0.6 1/2 12-13-11-13 35.0(3) 5.5 3 470(+2)+1.0 88.0
6着 2 レッドランメルト 牡5 56.0 吉田豊 1:58.5 0.6 クビ 4-4-3-2 36.7(10) 35.3 12 516(-4)+1.0 86.0
7着 6 アラタ 牡7 58.0 横山典弘 1:58.6 0.7 クビ 10-11-11-9 35.1(4) 12.4 6 470(-4)+1.1 89.0
8着 1 ノースザワールド 牡6 55.0 柴田善臣 1:58.9 1.0 2 14-14-15-13 35.1(4) 50.2 13 490(±0)+1.4 80.0
9着 3 ボーンディスウェイ 牡5 56.0 木幡巧也 1:58.9 1.0 アタマ 3-3-3-2 37.2(12) 7.3 4 490(-2)+1.4 82.0
10着 5 カレンルシェルブル 牡6 57.0 田辺裕信 1:59.0 1.1 クビ 15-15-11-11 35.5(6) 11.7 5 512(+4)+1.5 83.0
11着 9 バビット 牡7 57.0 内田博幸 1:59.1 1.2 3/4 1-1-1-1 37.8(13) 28.6 10 460(+2)+1.6 82.0
12着 12 ダンテスヴュー 牡5 55.0 石橋脩 1:59.5 1.6 2.1/2 9-9-9-11 36.2(8) 66.7 14 484(+18)+2.0 74.0
13着 14 フェーングロッテン セ5 58.0 石川裕紀 1:59.5 1.6 アタマ 7-7-7-7 36.8(11) 34.7 11 468(-10)+2.0 80.0
14着 15 セイウンプラチナ 牡5 55.0 原優介 1:59.8 1.9 2 2-2-2-4 38.4(14) 19.7 7 498(±0)+2.3 71.0
15着 13 グレンガリー セ9 53.0 丸山元気 2:02.9 5.0 12-11-11-15 39.4(15) 235.4 15 440(-4)+5.4 36.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒2、日曜がマイナス1秒0でした。ここまで4日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナス1秒台ですが、先週は水準方向に動きました。
 土日ともにね、良馬場だったんですが、開催2週目で週の半ばからのね、雨の影響が残って、開幕週よりも時計は掛かっていました。日曜は土曜よりもさらに水準方向へ動いていますが、マイナス1秒台というのは維持しています。先々週に比べれば逃げ馬が連対するレースは増えているんですが、好位や中団から差し決着というのがね、相変わらず多いですね。ただ、極端な後方一気というのは決まっていませんでした。芝は今週からBコースを使用しての開催になります。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにDでした。中枠から好発を決めてバビットが先手を奪いましたが、大外枠からセイウンプラチナもね、積極的に行って隊列こそすんなり決まっていたんですけれども、ペースは前半1000m57秒3と速くなりました。好位5番手辺りにダンディズム・ノッキングポイントが位置して、人気に推されていたキングズパレスとレッドラディエンスは無理せず後方寄りの中団。さらにね、後ろの3番人気リフレーミングも続いてという隊列でした。直線で早めに抜け出しを図ったダンディズムにノッキングポイントが追いすがって、最後はね、馬場のど真ん中から伸びたレッドラディエンスが突き抜けてという感じ。追うようにして伸びたキングズパレスが続いて、ワンツーの決着となりましたね。好位からなだれ込んだノッキングポイントとダンディズムが3着・4着という結果。福島のハンデ重賞らしい、直線大どんでん返しという攻防は見応え十分でした。
1着:レッドラディエンス
 初めての重賞挑戦で重賞制覇、レッドラディエンス。これまでと一転して待機策で待望の重賞初勝利となりました。新馬戦が6着だった後は、全て3着以内に好走して来た素質馬で、3走前の日本海ステークスでは、後に菊花賞を制したドゥレッツァと半馬身差の2着もあった馬ですから、57キロの負担重量で後続に2馬身差をつける圧勝も、終わってみれば納得という所だと思いますね。メンバーと展開を読み切って、後ろに下げて脚を溜めた戸崎騎手のね、好判断も光りましたし、戦略的にもまだまだ奥がありそうな馬なだけに、秋の更なる飛躍というのを期待したいです。
2着:キングズパレス
 そして1番人気のキングズパレスが2着でした。勝ったレッドラディエンス同様に、待機して直線でもねよく伸びて来てという内容、今回を含めてキャリア19戦で3着を外したのが3回しかない堅実派で、これで10回目の2着という所でね、こう勝ち切れないもどかしさはあるんですけども、上り600mに関しては勝ち馬とね同じ34秒9というモノを使っているだけに、これはね突き放した勝ち馬を褒めるべき内容だったと思います。条件戦勝ち上がりから連続でね、重賞で今好走できていますし、実際に好走した新潟2000mの重賞がこの後控えていますからね。その辺りでの、好勝負というのも期待したいです。
3着:ノッキングポイント
 3着はノッキングポイント、ちょっと復活の芽が出てきましたか。そうですね、近走は冴えない走り続けていたんですけれども、タイトな展開に集中力もね、持続できたようで、ラスト苦しくなってからもうひと踏ん張りというのが効きました。この辺りは十分にね、復調を感じる部分ですね。半妹のチェルヴィニアの活躍というのはね、言うまでもないですし、この馬自身もねまだやり切ったとは言えないキャリアですから、昨年3歳の身で新潟記念を制している素質馬でもありますからね。さっきも言った2着のキングズパレス同様、この後の番組がね楽しみとなる好走でした。
4着:ダンディズム
 4着ダンディズム、早めに抜け出しました。流れを思うと早めに自分で動いて行ったダンディズムというのはね、一旦先頭に立つ強い競馬をしていると思います。昨年秋の福島記念でも2着に好走していますし、これで福島では重賞2戦で2着・4着の好成績。御年8歳という所でね、好走には本当に頭が下がります。春はね、目黒記念でも小差の競馬をしていただけに、その8歳馬ですけどもまだね息の長い活躍というのは見せてくれそうですね。
5着:リフレーミング
 そして5着が3番人気のリフレーミングでした。福島で2戦2勝という戦歴もあって、3番人気に支持されていたんですけれども、道中の位置取りを含め、勝負所からね、捌きの面でも上位に入った2頭には後手後手という形に映りました。ちょっと勝負所ね、いつもほど反応できていない感じもありましたし、最終的にはね、額面上は遜色ないだけの素脚は使っているんですが、要所要所のね細かな部分で後れを取ったなという感じはしますね。ちょっと後方一気というね、脚質由来でね、不器用な面を抱えている馬なので、その辺りが結果にも繋がってしまったかなという印象です。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.211.211.512.212.312.211.912.011.912.41:59.8
当レース 12.010.710.911.612.112.111.912.312.212.11:57.9
前半1000m:57.3後半1000m:60.6
前半600m:33.6中盤800m:47.7
(600m換算:35.8)
後半600m:36.6
グラフ

払戻金

単勝4430円2人気枠連3-6420円1人気
複勝4
11
7
170円
160円
500円
2人気
1人気
8人気
ワイド4-11
4-7
7-11
400円
1,830円
1,610円
1人気
18人気
17人気
馬連4-11900円1人気3連複4-7-115,880円13人気
馬単4-111,650円1人気3連単4-11-722,990円43人気


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