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2024/06/02(日) 東京11R 安田記念 GT

3回東京2日目 3歳以上○国際○指 芝1600m(左/C) 小雨/稍 (過去レース)
基準タイム:1:32.7 タイムレベル:D メンバーレベル:B ペース:S 馬場差:-1.2 次走平均着順:7.5着(6頭)

    


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 7 ロマンチックウォリアー セ6 58.0 マクドナ 1:32.3 -0.1 33.4(6) 3.6 1 +0.6
2着 5 ナミュール 牝5 56.0 武豊 1:32.4 0.1 32.9(1) 10.0 4 +0.8
3着 10 ソウルラッシュ 牡6 58.0 モレイラ 1:32.4 0.1 33.1(3) 4.0 2 +0.8
4着 2 ガイアフォース 牡5 58.0 長岡禎仁 1:32.6 0.3 33.5(7) 11.6 5 +1.2
5着 17 セリフォス 牡5 58.0 川田将雅 1:32.7 0.4 33.0(2) 6.1 3 +1.4
6着 4 ジオグリフ 牡5 58.0 北村宏司 1:32.8 0.5 34.0(10) 43.9 12 +1.6 2024/08/18 札幌 札幌記念(G2) SB3 2着
7着 12 フィアスプライド 牝6 56.0 坂井瑠星 1:32.8 0.5 34.2(14) 54.8 13 +1.6
8着 16 エルトンバローズ 牡4 58.0 西村淳也 1:32.9 0.6 33.6(9) 63.1 14 +1.8 2024/07/21 小倉 中京記念H(G3) ED1 3着
9着 13 ステラヴェローチェ 牡6 58.0 横山典弘 1:33.0 0.7 34.1(12) 16.4 7 +2.0 2024/08/18 札幌 札幌記念(G2) SB4 3着
10着 8 エアロロノア セ7 58.0 幸英明 1:33.2 0.9 33.5(7) 107.8 16 +2.4
11着 3 レッドモンレーヴ 牡5 58.0 横山和生 1:33.2 0.9 33.2(4) 36.2 10 +2.4
12着 14 コレペティトール 牡4 58.0 岩田康誠 1:33.2 0.9 33.3(5) 125.3 17 +2.4 2024/08/11 新潟 関屋記念(G3) SC13 16着
13着 9 パラレルヴィジョン 牡5 58.0 ルメール 1:33.3 1.0 34.1(12) 15.4 6 +2.6 2024/08/11 新潟 関屋記念(G3) SC7 14着
14着 11 ウインカーネリアン 牡7 58.0 三浦皇成 1:33.3 1.0 34.8(17) 18.9 9 +2.6
15着 18 ダノンスコーピオン 牡5 58.0 戸崎圭太 1:33.6 1.3 34.4(15) 36.9 11 +3.2 2024/09/08 中京 セントウ(G2)
16着 1 カテドラル 牡8 58.0 斎藤新 1:33.6 1.3 34.0(10) 212.1 18 +3.2 2024/07/21 小倉 中京記念H(G3) ED11 7着
17着 15 ヴォイッジバブル セ6 58.0 パートン 1:33.6 1.3 34.5(16) 17.3 8 +3.2
18着 6 ドーブネ 牡5 58.0 菱田裕二 1:33.8 1.5 35.4(18) 71.1 15 +3.6

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス2秒1、日曜がマイナス2秒0からマイナス1秒5への変動でした。連続開催ですので、遡って8日間の馬場差を確認しておきますとマイナス2秒台の数値が続いていましたが、先週の日曜後半はマイナス1秒台になり、水準方向に近づきました。
 先週はですね、雨の影響が残ったコンディションでスタートしたんですが、土曜はマイナス2秒1で、これはダービーウィークと同じレベルです。ただですね、日曜は朝の時点で雨が降りまして、土曜よりも若干時計が掛かって、さらに後半はですね、雨が降り続いてジワジワ時計が掛かって行きましたね。馬場発表については、土曜は「良」、日曜は「稍重」でしたけれども、馬場傾向に大幅な変化は見られませんでした。特に顕著な傾向はなくて、言い換えますと瞬発力があれば、位置取りはあまり問われませんでした。なお、逃げ粘っての2着はあったものの、逃げ切りは1頭もいませんでした。今週まではですね、引き続きCコース・後半2週はDコースが使用されます。
 なお先週からですね、クラス編成が変わりましたけれども、引き続き行われている3歳未勝利戦の基準タイムについては補足しておきます。基本的にですね、連続開催では2・3歳のですね、限定戦で同じ基準タイムを適用しているんですけれども、東京は10週という長い連続開催になっていますので、4回開催に変わった先週から基準タイムを速めている距離があります。
レースコメント
 タイムランクはD・メンバーランクはBでした。スタート、ウインカーネリアンがねちょっとアオると言うか、トモを滑らすような感じになってしまいまして、内枠のドーブネに先手を取られてしまったと。これで少しですね、全体のペースが思ってたよりですね緩やかな感じになったかなという風に思いますね。実際、今年の場合はですねペース補正が0秒2入ってますからね、G1とすればそんなに速くなかったと思うんです。逃げた馬・2番手の馬、大体流れ的には結構好位組がですね、一番有利なんですけれども、結構G1としてはペースが落ち着いたという事で、これで内と外の攻防に分かれて行きますけれども、結局はやっぱり瞬発力勝負になったんじゃないかなという感じはしますね。結局、逃げた馬・2番手のウインカーネリアンが自分のペースではなく、好位組が案外ジリっぽいところがあり、そこをロマンチックウォリアーが抜けて、あとは外の3頭、これは瞬発力勝負型というか、そういった馬が上位に来たという事でね、やっぱり昨年の上位馬というか、昨年の上位馬がそっくり2・3・4・5着来た辺りね、やっぱりある程度のレベルというか、序列は保たれたレースじゃないかなと思いますね。その中、今年は香港から2頭が参戦して来てその1頭が勝ったということことですね。昨年はソングラインが勝って、3着がシュネルマイスターで、その2頭が抜けて、そこに香港の馬との比較という事になったんですけれども、圧倒的にロマンチックウォリアーが強かったという事ことですよね。
1着:ロマンチックウォリアー
 人気も1番人気でした、香港のロマンチックウォリアー、やはり最強馬は最強馬でしたということでしょうか。パドックで馬を見た印象ではね、今まで見て来たと言っても、かなり古い話になりますけれどもフェアリーキングプローンとか、昔の香港の馬って凄くごっついマイラー体型っていうかな、そういう感じははあったと思うんですけども、この馬全然違いましたね。歩様が伸びやかで、パドックで馬見た時点で、今日はこの前やられるなっていうぐらいのものはありました。そしてスタートは非常に早かったですよね。そうすると、ほとんど絶好のウイニグポジションに収まったという感じがします。ある程度落ち着いた流れの中から、やっぱり早い脚を繰り出せますし、やっぱり重心が沈んで行くというか、やっぱり一流馬の走りですよね。ペースを考えますと、1/2馬身という差は完勝と言って良いと思います。
2着:ナミュール
 そして2着がナミュールでした。ナミュールもね、前走からきっちりと巻き返して来ました。前回のヴィクトリアマイルは、もうパドック・返し馬、やっぱりちょっと体調整ってないなという風に思いましたけれども、今回もパドックで馬を見て、一変してるというか、全然違いました。ですから、今回は本来のナミュールの走りができて、上り600mは最速の32秒9ですから、やっぱり普通の状態にあればね、これぐらいの脚は使える。ただし、やっぱりこのね、勝った馬の方が一枚上手だったという事ですよね。
3着:ソウルラッシュ
 その後ハナ差3着がソウルラッシュでした。ナミュールとの追い比べというのは非常に見応えがあったと思いますけれども、この馬なりにしっかりね、競馬できたと思うんですけれども、本質的にはやっぱりペースが落ち着いた中で、速い脚を繰り出せるというタイプではないですね。この馬の本質っていうのは、やっぱり平均ペースないしはハイペースで強い差し馬っていう所がありますから、ウインカーネリアンが逃げて、平均に速い流れになればね。今回は非常にチャンスが大きかったんですけれども、そうならなかった。しかし、でも今回はね、状態の良さでここまでやれた、力は出し切ったと思います。
4着:ガイアフォース
 4着はガイアフォースが、馬群を捌きながらよく4着まで来ましたね。内でもうちょっとスムーズに捌けてれば、もう少し際どかったんじゃないかっていう見方も可能ですが、着差的に3着と1馬身ありますし、やはりこのペースのG1で1馬身というのは、決定的な差ですから、そこがスムーズに行ったとしても、やはりマイルのG1ではこの辺が精一杯かなという印象を私は受けました。
5着:セリフォス
 そして3番人気セリフォス5着。セリフォスらしい瞬発力は繰り出せたと思いますけれども、やっぱり直線半ばからちょっと内にもたれるような感じになりまして、本来のパフォーマンスが出てないのかなという感じがしました。それでもやはりここまで来るんですから、地力は上位という所で、先ほど言った事と繰り返す事になりますけれども、非常にレベルの高い昨年のレースレベルと、力関係の序列というのはね、保たれていたという事だと思います。
6着:ジオグリフ
 まずジオグリフ、この馬はやっぱりワンターンの1600mって結構良さそうな、良い走りできたと思います。ただこの1馬身1/4差っていうのは、やはりかなり大きな着差ですから、やはりもうちょっとペースが速くなれば、この馬もねもうちょっとパフォーマンス出たと思うんですが、やはり瞬発力はちょっと劣ったという事です。
7着:フィアスプライド
 7着のフィアスプライドもジオグリフと同じことが言えます。ヴィクトリアマイルは自分のレースをして、良い形で競馬できましたけれども、やはりここに入って瞬発力が要求された時には、この辺がいっぱいなのかなっていう感じがしましたね。
15着:ダノンスコーピオン
 ダノンスコーピオン、前走でちょっときっかけを掴んだかなと思って注目したんですが、結果は15着でした。間違いなく状態は良くなっていました。ただ、ちょっとかなり力んでしまいましたね。我々、横から競馬見てると引っかかってるように見えるんですけれども、結構外に張ってるんですね。ジョッキーが外に張るのを矯正してる時って結構引っかかってるように見えて、戸崎騎手でしたよね。同じようなコメントしてますから、ちょっと走りのバランスが悪かったという事で、度外視しても良いと思います。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.210.811.311.511.611.311.412.01:32.1
当レース 12.111.011.411.912.011.311.211.41:32.3
前半800m:46.4後半800m:45.9
前半600m:34.5中盤400m:23.9
(600m換算:35.9)
後半600m:33.9

払戻金

単勝7360円1人気枠連3-42,100円10人気
複勝7
5
10
160円
300円
150円
2人気
5人気
1人気
ワイド5-7
7-10
5-10
1,260円
350円
920円
15人気
1人気
9人気
馬連5-72,850円12人気3連複5-7-103,280円4人気
馬単7-54,220円11人気3連単7-5-1017,740円26人気


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