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2023/04/23(日) 東京11R フローラ(G2)

2回東京2日目 3歳GU 芝2000m 基準タイム:1:59.9 平均RPCI:54.89
ペース: 馬場差: タイムレベル: メンバーレベル:




30%以上20%以上
芝/ダ、左/右で得意な方が太字
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前走コメントあり (7頭)

馬名 コメント
1.ブライトジュエリー まぁスタート自体も早くなかったんですけども、スタートした後にさらに隣の馬と接触して進みが悪くなって、後方待機となりました。直線に入ったところで、前の集団と後ろの集団が離れてそこにスペースが出来、まぁそこを通ってスムーズに外へ出せたのはラッキーだったんですけども、その後ですねもうずーっと左手前のままなので、内にもたれっぱなしでした。それを修正する方が優先で目一杯に追えていないんですけども、結局左手前のままで最後まで失速しませんでした。ちょっとモノが違うという末脚だったんですけども、左手前のままで失速しなかったという事は、まだまだ余力があったと推測できます。いきなり重賞で通用するかというのは、ちょっと微妙ですが1勝クラスなら有力で、将来性も十分あると思います。
2.ソーダズリング デビュー戦の前走2着で番組注目馬となっていたんですが、好スタートから馬任せでもハナを切るぐらいの勢いだったんですが、意図的に下げてしばらくは少し行きたがっていましたが3コーナーでは落ち着き、そこから外を回って少しずつ追い上げて行きました。まぁ前を射程圏に入れて直線に入ると軽く仕掛けただけで一気に先頭。まぁ結局はほとんど追わないまま、差を広げて楽勝しました。馬なりでも追っても変わらないという馬もいますけども、前走では前が壁になって追い出しを待たされながら追って鋭く伸びており、今回追っていれば、もっと差が開いたはずです。従って、タイム短縮も可能で、いきなり重賞だと分かりませんけども、1勝クラスならすぐに通用すると思います。
5.アウフヘーベン それから3着のアウフヘーベンも1回小倉で勝って昇級戦でしたが、勝ち負けに加わって来ました。まぁ追い上げに脚を使って、さらに直線でもう伸びしましたね。14番人気の低評価を覆す、まぁ中身の濃いレースをしました。
7.ゴールデンハインド まず4着のゴールデンハインド、前走のデイジー賞でもそうだったんですが、中山だとですね、残り200m辺りまで良い感じで来ても、そこからちょっと伸びが鈍りますね。恐らくあそこの急な坂が得意ではないんだと思います。
10.バロッサヴァレー その後2番人気のバロッサヴァレーが4着でした。バロッサヴァレーはスワーヴリチャードの全妹なんですね。ちょっと現時点では人気先行のきらいもありますが、「今回はテンションが高かった」とのことです。まだね心身ともに幼いという事で、それでも1勝クラスではね、ポテンシャルでなんとかなると思います。
11.ドゥムーラン 出遅れてはいないんですけれどもね、出た後にトモを落とす感じになって、序盤は後方待機になったんですが、3コーナーから外をマクって行くスピードがまず目立ちましたね。コーナーで外をマクって、直線で伸び切れなくてもまぁ次走注目というぐらいに値するスピードだったんですが、直線でもうひと伸びして突き抜けました。サトノダイヤモンド産駒らしく、フットワークが大きいですね。特に最後。まぁ能力は高いと思います。で、この馬?靭帯が弱くてデビューが遅れたという馬なので、次走まで間隔がまた空く可能性がかなりあるんですけれども、休み明けでしかも昇級戦という臨戦過程になっても、注目できると思います。勝ちっぷりやフットワークの良さはタイム分析で述べた通りなんですけども、デビュー戦を勝てるサトノダイヤモンド産駒は貴重です。64頭が中央でデビューして、この馬でようやく7頭目です。短い距離の適正に欠ける産駒が多くて、2歳の早い時期は特に苦労するという側面もあるんですけども、デビュー戦を勝った馬は次走で札幌2歳ステークス3着のダイヤモンドハンズ、そして次走で阪神ジュベナイルフィリーズ2着のシンリョクカがいます。この2頭は1600mの新馬戦を勝っていまして、1600mの新馬戦を勝てるサトノダイヤモンド産駒は重賞ですぐに通用するだけだという説もあるんですけども、3歳の2000mとは言え、デビュー戦で勝てるサトノダイヤモンド産駒には注目したいですし、1勝クラスならすぐに通用すると思います。
14.イングランドアイズ その後4着にイングランドアイズ、5着がグランベルナデットでした。4着のイングランドアイズはオークス馬ヌーヴォレコルトの仔で、外国産馬です。芝2000mの2歳新馬戦を勝った後に、異質のペースの1600mで上位に食い込んだように、能力は高いです。ただ、まだ反応が鈍くですね、今後の成長待ちの段階でしょう。

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