東京 | 中京 | 小倉 | |||||||||||||||||||||
1R | 2R | 3R | 4R | 5R | 6R | 7R | 8R | 9R | 10R | 11R | 12R |
30%以上 | 20%以上 |
芝/ダ、左/右で得意な方が太字 | |
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馬名 | コメント |
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2.ナムラクレア | その後今年の高松宮記念を制したナランフレグが3着、4着ダイアトニック、そして5着ナムラクレアまで3頭が同タイムで並びました。あと5着のナムラクレア、好位追走の形だったんですが、メイケイエールに交わされてこれを見る形の外め。相手の脚勢が鈍いのを感じたのか、4コーナーで一気に勝負に出て、大外を回る羽目になりました。勢いのままマクり切るには距離ロスが多すぎたということです。強い競馬はしていて、一旦引いてメイケイエールの内を突いていればと思ったんですが、これは勝負のあやというものでしょう。ちょっとツキがありません。 |
8.マッドクール | マッドクールはこれで芝短距離4連勝です。アンドクールはスタートは早くはなかったんですが、その後のダッシュが鋭く、一旦は2番手。しかし、行きたい馬を行かせて4番手辺りになりました。直線で内に進路ができると、すぐにそこに入って追い出すと一気に差を広げました。4連勝でオープン入りなんですが、まだ余力がありそうな勝ちっぷり。重賞はともかく、オープン特別ならすぐに圏内だと思います。 |
11.テイエムスパーダ | 一方、3番人気テイエムスパーダ6着、2番人気サンライズオネストは13着でした。テイエムスパーダはね6着で積極的な競馬はしたんですが、最後もう一踏ん張り欠いたんですよね。小倉で勝った時の内容がすごく鮮やかだったので、その印象が強いんですが、最近はちょっと詰めの甘さが目立つかなという感じですね。 |
13.キルロード | そして2着は10番人気キルロード、3着はスマートクラージュでした。2着キルロードは展開的にはある程度前が残る競馬になったので、前に行ってこの馬の持ち味を最大限に生かしたという競馬でしたね。枠順的にも内めで非常に良かったですし、まぁいろんなモノを生かし切っての2着かなと思いますね。 |
14.ウインマーベル | その勝ち馬に同タイムクビ差2着がウインマーベルでした。前半は少し出して行ったんですが、ごちゃつきそうになったんで、一旦下げて機をうかがっていました。4コーナーでは内めを突いて、グングン伸びて来ました。着差が着差だけに惜しいです。3歳馬、初勝利時以降芝1200mは6戦3勝・2着3回と全て連に絡んでいます。決着時計が極端に速くなってどうかが課題になりますが、この距離で崩れることも想像あまりできません。7番人気2着でした。結果に対しては申し訳ないの一言。最大の好走要因は、タイムが遅くてレースレベルが低かった事だが、ハイペースでタイムは遅いという展開にフィットした最高の騎乗はお見事だ。 |
15.トウシンマカオ | 1番人気トウシンマカオが勝ち、オープンクラスの阪神芝1200mを連勝。重賞は初制覇です。1200mでね、このペースだと接戦になりがちなんですが、全くもう寄せ付けず抜け出した内容は高く評価できると思いますね。これ3歳でも走るごとにレースぶりが良くなってますし、これはねもしかしたら来年の短距離路線を引っ張っていく存在になるんじゃないかなと思わせるぐらいの良い勝ちっぷりだしたね。 |