中山 阪神 福島
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2022/04/17(日) 中山11R 皐月賞(G1)

3回中山8日目 3歳GT 芝2000m 基準タイム:2:00.2 平均RPCI:46.27
ペース: 馬場差: タイムレベル: メンバーレベル:




30%以上20%以上
芝/ダ、左/右で得意な方が太字
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前走コメントあり (12頭)

馬名 コメント
1.ダノンベルーガ ダノンベルーガも2戦2勝で重賞初制覇です。外枠という事もあってキャリア1戦という事も考えてか、外め外めの追走になりました。残り200mからの末脚は見事。当歳セレクトセール1億7280万円で取引されている良血です。まぁこれで2戦2勝なんですが、いずれも府中で、例えば皐月賞を目指すとなると揉まれたり、後方に置かれた時のキャリア不足は心配ではあります。まぁそれさえも克服するならば、名馬コースですね。
2.アスクビクターモア メンバー中ただ1頭のディープインパクト産駒、アスクビクターモアが勝って重賞初制覇です。アスクビクターモアはスローペースの2番手につけ、直線に入るまで外から並ばれず、展開は楽ではあったんですが、自身はスローペースで前半は行きたがっていましたね。これまでスローペースしか経験していないんですけども。スパッと切れるというタイプでもないので、ペースが速くなった方がもっと走れる可能性もあります。
6.ジャスティンロック まず4着のジャスティンロックは4コーナーでかなり外を回りましたね。中山の内回りのスローペースで、この形になると厳しいです。
7.ボーンディスウェイ その後が1番人気のドウデュース2着、3着のボーンディスウェイと続いて、ここまで3頭が皐月賞への優先出走権を獲得しました。3着のボーンディスウェイは3番手の内で折り合い、鋭くはなかったんですがジワジワと伸びていました。先行して失速したホープフルステークスの頃より大分成長していますね。
8.ダンテスヴュー ダンテスヴュー・マテンロウレオの接戦になり、マテンロウレオがハナ差競り勝ちました。それから2着ダンテスヴューですが、前走東京スポーツ杯は4着とは言え、勝ったイクイノックスから1秒差。どこまで立て直して来るかと思っていたんですが、まぁ流石は友道厩舎で、キッチリ出来てましたね。もちろん成長もしていたんでしょうけども、惜しい2着でした。
9.サトノヘリオス そして2着が2番人気のアライバル、3着は6番人気サトノヘリオスで、ここまで3頭が皐月賞への優先出走権を得ました。3着のサトノヘリオスは内で上手く立ち回ったとは言え、ホープフルステークスよりパフォーマンスが大分上がりました。まぁ、成長もしていると思いますけども、ホープフルステークスは中1週で長距離輸送。状態がね、そんなに良くなかったのではないかと思われます。
11.オニャンコポン 主に西アフリカのガーナやコートジボワール東部に住む、同族民族によって話される言葉のアカン語というのがあるのですが、そのアカン語で「偉大な者」という意味のオニャンコポンが勝って4戦3勝。重賞は初制覇です。オニャンコポンは好スタートを切ったんですが、陣営が「これまでと同じ競馬はしない」と事前にコメントしていた通り、抑えて進み、溜めて差すレースをしていきなり好結果を出しました。今回の内容もホープフルステークスの上位馬との比較では、まぁ劣ると思いますけども、いきなりこの競馬ができるんであれば皐月賞でも侮れないと思います。
12.ドウデュース その後が1番人気のドウデュース2着、3着のボーンディスウェイと続いて、ここまで3頭が皐月賞への優先出走権を獲得しました。2着のドウデュースは4番手の外につけていたんですけども、外をマクって来たロジハービンに3コーナーで内に押し込まれ、そこに内からボーンディスウェイが出てきて手綱を引いて下がる事になってしまいました。で、直線入ったところでもボーンディスウェイと接触したりして、スムーズではなかったんですが、今回のメンバーでは2000mでも力は上位という所を示した2着だと思います。まだ対戦していない別路線組との比較でどうなのかが鍵だと思います。
13.ビーアストニッシド ゴール前の接戦をハナ差制したビーアストニッシドが重賞初制覇です。ビーアストニッシドは中団待機となったシンザン記念では折り合いを欠いていたんですが、共同通信杯そして今回とペースを落としすぎない逃れで好走しました。特に中山内回りの今回は、完璧な平均ペースの逃げで高速にも道中で脚を使わせましたね。若葉ステークスを勝ったデシエルトとか同じタイプですから、その兼ね合いが鍵ですけどもスローペースに慣れている馬を相手に、中山の内回りという舞台なら皐月賞でも面白いかと思います。
14.ジオグリフ その後の2着がジオグリフ、3着はビーアストニッシドでした。2着ジオグリフは3戦のキャリアがあり、強い所とも当たっていて、そつのないレースができました。直線抜け出した時は鞍上の思う通りのレースだったと思いますが、誤算は1頭だけ大外にとんでもない脚を使う馬がいたということですよね。
15.ラーグルフ 7番人気11着でした。結果は順当だと思いますけどもね、ホープフルステークス6着のマテンロウレオがきさらぎ賞を勝ち、11着のオニャンコポンが京成杯を勝っているのに、7番人気だったんですよね。まぁホープフルステークス5着のボーンディスウェイが今回3着に来ているように、ホープフルステークスのレベルは低くはなかったんですけども、まぁ内でじっとしていて直線でも前が詰まったりせず、内を通れたラーグルフのホープフルステークスの3着は恵まれたものだったという事だと思います。
16.デシエルト 勝ったデシエルトは初めての芝だったんですが、ペースを落とさない逃げで快勝しました。3馬身差ついたのは2着以下の馬が芝路線のスローペースに慣れてしまって、追走に脚を使わされた事もありますし、この馬自身ソフトな馬場も向いていましたけども、皐月賞でも同じようなレースができれば面白いと思います。ただ、日曜中山のスプリングステークスを同じ岩田康誠騎手で勝ったビーアストニッシドがほぼ同じタイプですね。皐月賞で岩田騎手がどちらに乗るのか分かりませんけども、まぁそれとの兼ね合いがどうかという所ですね。2番手になった前走は、かなり行きたがっていました。

除外馬一覧 (3頭)

除外 馬名
非当選馬 オウケンボルト
非当選馬 ナニハサテオキ
非当選馬 メイショウラナキラ

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