ダーリントンホール (Darlington Hall)

牡7 (2017/03/14生) 鹿毛

父:New Approach (Sadler's Wells系)
母:Miss Kenton
母父:Pivotal
戦績:16戦2勝
馬主:ゴドルフィン
調教師:美浦 木村哲也
生産:Canning Bloodstock Ltd
賞金:9288.8万円

日付 レース名 コメント
2024/02/10洛陽SH(L)13着コメントなし
2023/11/25キャピタ(L)6着コメントなし
2022/11/26キャピタ(L)14着コメントなし
2022/09/11オータムH(G3)12着2番人気ダーリントンホールは12着。展開が向かなかったとは言え、進みが悪くて最後も伸びて来ませんでした。休養明けで馬が目覚めていなかったと、そう考えます。
2022/06/12エプソム(G3)3着そして2着がガロアクリーク、3着が2番人気のダーリントンホールでした。3着のダーリントンホールはレースの形は良かったですし、直線のコース選択も良かったと思うんですが、ジリジリとしか伸びませんでした。それでも劣勢になりながら3着を確保したんですね。しかしまぁ何かこう物足りなさも残ったという感じはしましたね。
2022/04/02ダービーH(G3)3着その後3着が1番人気のダーリントンホール、4着が2番人気グラティアス、そして5着がギルデッドミラーでした。3着ダーリントンホールは勝てる位置で流れには乗っていました。1600mに距離を短縮して安定してきましたし、力を出し切っています。ただスパッとは切れないんでね、ベストは東京の1600mの方だと思います。
2022/02/12洛陽SH(L)2着ダーリントンホールはちょうど2年前の共同通信杯制覇の後、長い休養が2回あってそれ以来2年ぶりの連対です。そろそろ重賞でも活躍できるのではないでしょうか。
2021/11/21マイルチ(G1)7着コメントなし
2021/10/23富士S(G2)5着その後の4着に2番人気ダノンザキッド、5着がダーリントンホールでした。5着のダーリントンホールは昨年の共同通信杯優勝馬です。まぁ上位馬より瞬発力でちょっと劣りましたが、今回が初めての1600m出走で、中山金杯以来の休み明けという事を考えますとね、上首尾でしょう。
2021/01/05中山金杯H(G3)17着コメントなし
2020/05/31東京優駿(G1)13着コメントなし
2020/04/19皐月賞(G1)6着コメントなし
2020/02/16共同通信(G3)1着2頭の追い比べ、その接戦を制したのが内のダーリントンホールだった。ダーリントンホールは父Galileoの直仔New Approach。時計の掛かる馬場は得意。展開的にも有利でしたし、瞬発力が要求されなかったのもプラスに働いた。まぁ能力は認めるが、クラシック戦線に向けては馬場や展開に注文がつくタイプではないかと感じる。そこをどう打開して行くかだろうか。
2019/11/30葉牡丹賞(1勝)3着その後の3着が1番人気ダーリントンホールだった。3着のダーリントンホールは追い出した時の反応が鈍くて伸び切れなかったが、高速馬場で鋭く反応できる馬ではないという事は血統から大体想像がついた。速い時計が出る馬場のスローペースなどではかなり危ういタイプに見える。
2019/08/31札幌2歳(G3)3着3着争いは接戦だったが、内のダーリントンホールが先着。ダーリントンホールは外から多くの馬がマクって来る4コーナーで内にいて動けないという、札幌の内枠ではよくあるパターンになってしまったが、進路ができてから再加速してはいるが、エンジンがかかり切らないままゴールになってしまった。能力の高さは見せていると思う。
2019/07/21新馬1着ダーリントンホールは父New Approachの外国産馬。New Approachの産駒と言えば、青葉賞2着馬でオープンのメトロポリタンSを勝ったベストアプローチが有名だが、日本で走った9頭の内、これで5頭が勝ち上がったことになる。New ApproachはGalileoの直仔。Galileo産駒というと、日本ではちょっとまぁ道悪・長距離専用かなという印象があるが、New Approach産駒は芝短距離でも走っていますし、大分印象が変わって来る。ダーリントンホールが今後どんな路線を選ぶかに注目したい。

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