マルターズディオサ (Maltese Diosa)

牝7 (2017/02/07生) 青鹿

父:キズナ (Halo系)
母:トップオブドーラ
母父:Grand Slam
戦績:17戦4勝
馬主:藤田在子
調教師:美浦 手塚貴久
生産:天羽禮治
賞金:1億7452万円

日付 レース名 コメント
2022/02/27中山記念(G2)12着コメントなし
2022/02/06東京新聞(G3)15着コメントなし
2021/12/18ターコイH(G3)8着コメントなし
2021/10/16アイルラ(G2)3着その後アンドラステが2着、3着がマルターズディオサでした。3着のマルターズディオサは前走の京成杯オータムハンデでは出遅れて、上がり600m最速を記録してます。まぁ自在性を兼備した馬で、出たなりでどんなレースでもできる訳です。ただですね、4コーナー大外のコースロスというのは少しあったかもしれませんね。
2021/09/12オータムH(G3)8着コメントなし
2021/05/16ヴィクト(G1)9着コメントなし
2021/03/28高松宮記(G1)8着コメントなし
2020/12/26阪神カッ(G2)2着そして2着にはマルターズディオサが入りました。牝馬でのワンツーフィニッシュはこのレースで初めてです。2着のマルターズディオサは初めての1400mでしたが、楽に前に行けました。母が3勝全てが1000mでしたし、自身も超ハイペースの阪神ジュベナイルフィリーズで先行して2着と、スピード任せのレースが合いますから、この距離短縮はプラスに作用しましたね。追ってからの伸びという点では、ダノンファンタジーに敵わなかったですけども、今後もマイル路線で期待できると思います。
2020/10/18秋華賞(G1)7着コメントなし
2020/09/12紫苑S(G3)1着2番手追走からマルターズディオサが抜け出して重賞2勝目。2歳の夏から常に高い能力を発揮して来た。その反動が、春の2冠桜花賞・オークスで出た形だと思う。放牧にあてて元に戻ったという事なのだろうが、早熟と取られかねない中で自ら修復したのは立派だと思う。2400mのオークスは距離が長くても、スローの中山2000mなら守備範囲。本番の秋華賞も京都内回りの2000mですから、条件的に大きな変化はなくて今回機動力がそのまま生きると思う。
2020/05/24優駿牝馬(G1)10着コメントなし
2020/04/12桜花賞(G1)8着チューリップ賞の3着馬と7着馬が桜花賞で2着・3着と着順を上げて好走したのと対照的に、チューリップ賞1着マルターズディオサは8着。2着クラヴァシュドールは4着と着順を下げた。そして8着のマルターズディオサはラスト100mぐらいは完全に失速していた。まぁ重馬場が影響したと考えるのが自然だが、それとともに2歳時からあまり成長していないような気がする。
2020/03/07チューリ(G2)1着レシステンシアを交わした2頭の首位争いになり、外のマルターズディオサが内のクラヴァシュドールにハナ差競り勝ち、重賞初制覇となった。マルターズディオサは前半、掛かり気味に2番手まで上がって行ったが、コーナーに入ると落ち着き、直線でしっかり伸びた。800m通過45秒5だった阪神ジュベナイルフィリーズも、800m通過47秒1の今回も先行して好走しているように、展開不問。桜花賞でも確実に上位争いしそう。
2019/12/08阪神ジュ(G1)2着その後、5枠2頭による2着争いは内のマルターズディオサがハナ差クラヴァシュドールを抑えた。2着のマルターズディオサは夏の新潟の最終週に、傷んだ内側を通って追い込みを決めていた。そういうパワーがあるので、ハイペースの先行でもバテずにしぶとく伸びたのだと思う。自身の長所が引き出されたレースだと言える。ただし、超スローペースで逃げた新馬戦では差して来たウーマンズハートに3馬身半も差を付けられていて、直線が長いコースでの瞬発力比べにはまだ不安が残る。
2019/09/29サフラン(1勝)1着1着のマルターズディオサ、今出遅れた9番だが、新潟2歳Sを勝ったウーマンズハートの勝った新馬戦で逃げて2着。2戦目の前走、Bランクをマークして未勝利戦を差し切った。その2戦目・今回とゲートで遅れるが、返って差してパフォーマンスを上げているのがキズナ産駒らしい。早熟の可能性もあると指摘したキズナだが、逆に見れば2歳のこの時期に成長してくる。ランクはCでも、メンバーは1勝クラスでは良質だった。また、勝ち方も強かった。阪神JF辺りでも面白い存在ではないだろうか。
2019/08/31未勝利1着マルターズディオサが今回は後方からの追い込みだった。マルターズディオサは新馬戦では逃げて2着だったが、今回は出遅れてかなり後ろ。外回りの未勝利戦としてはペースが速かったので、差せたとも言えるが、直線で他の馬が避けている傷んだ内から伸びて来た。ただ、キズナ産駒が先週までの芝11勝中7勝が良馬場ではない。マルターズディオサも道悪や傷んだ芝を苦にしないので、内を通っても伸びたのだと考えられる。傷んだ内から伸びたこと自体を過大評価すべきではないと思うが、勝ちっぷりは鮮やかで、タイムも優秀。上のクラスでも上位可能だと思う。
2019/08/03新馬・牝2着コメントなし

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