サトノルークス (Satono Lux)

牡8 (2016/03/11生) 鹿毛

父:ディープインパクト (Halo系)
母:リッスン
母父:Sadler's Wells
戦績:18戦3勝
セリ:1歳 / 2億9160万円 2017年セレクトセール
馬主:里見治
調教師:栗東 池江泰寿
生産:ノーザンファーム
賞金:1億1322万円

日付 レース名 コメント
2023/10/22ブラジH(L)16着コメントなし
2023/09/03新潟記念H(G3)14着コメントなし
2023/06/03鳴尾記念(G3)15着コメントなし
2021/05/30目黒記念H(G2)15着コメントなし
2021/05/08メトロポ(L)6着コメントなし
2021/03/27日経賞(G2)13着コメントなし
2021/02/14京都記念(G2)7着コメントなし
2020/11/08アルゼンH(G2)13着コメントなし
2020/08/16小倉記念H(G3)11着1番人気で6着のランブリングアレー、3番人気で13着のサマーセントには展開が厳しすぎたが、2番人気で11着のサトノルークスは4コーナーでランブリングアレーを追って上がって行こうとしても上がって行けなかった。根本的に小回りコースは合わないという印象。
2020/06/06鳴尾記念(G3)8着コメントなし
2019/10/20菊花賞(G1)2着そして勝ち馬と同タイムクビ差の2着がサトノルークスだった。サトノルークスも折り合いに不安がなくて、良い形で脚が溜まっていたが、上がり600m推定は勝ち馬より0秒1速いだけ。見た目は伸びているように見えるが、記録的には物足りなさが残った。
2019/09/16セントラ(G2)2着2着は1枠2頭の争いで、外のサトノルークスが内のザダルにクビ差先着。ここまでの3頭が菊花賞の優先出走権を得た。2着のサトノルークス、中団のインコースでザダルより1列後ろのポジションだった。リオンリオンが通ったコースをザダルと一緒に進出して、そのザダルと競り合っての2着。春2冠は不振だったが、皐月賞前のすみれSまでは底が割れていなかった馬。夏の立て直しに成功して、好調教時計を連発していたので、この結果も納得できる。母の父がSadler's Wells、配合は菊花賞向きでもあるが、今回は内枠の利も大きかったと考える。
2019/05/26東京優駿(G1)17着コメントなし
2019/04/14皐月賞(G1)14着コメントなし
2019/02/24すみれS(L)1着コメントなし
2018/12/28500万下1着ジョッキーが必至に追って追ってギリギリ勝ったようにしか見えないレースで、実際にそうだと思うが、ジョッキーが言うようにまだポテンシャルを出し切れていないので、こういう勝ち方になってしまっているだけだと思う。と言うのも、この馬の姉、全姉がタッチングスピーチで、全兄がムーヴザワールド。タッチングスピーチの1勝目は2歳の12月、2勝目は3歳の8月で、その直後にローズSを勝った。ムーヴザワールドは2歳の9月に新馬戦を勝って、その後連続で重賞3着と好走したが、結局500万を勝ったのは3歳の11月だった。そして続く1000万も連勝。つまり本格化するのは、3歳秋以降という血統で、サトノルークスもまだ体つきも走り方も幼い。それでもう2勝している訳ですから、潜在能力はかなり高いと思う。3歳春に活躍できるかどうかは別として、将来性は豊かだと思う。
2018/11/24未勝利1着勝ったサトノルークスは2番手につけて、折り合い面はスムーズだった。最後の直線に向くと、もうここら辺り軽く仕掛けられただけで、後続を3馬身半突き放した。デビュー戦は打ちに押し込められる形になって、2着に敗れたが、ロスなく運んだ今回は楽勝だった。とにかくレースセンスが良くて、仮に距離が伸びても対応できる。姉のタッチングスピーチよりも反応が早く、動きも俊敏ですし、次走も当然有力。
2018/09/29新馬2着あと2着のサトノルークス、タッチングスピーチの全弟で、セレクトセールの取引額がおよそ2億9000万円。調教ではまずまずの動きをしていた。中団から仕掛けての反応が少し鈍くて、直線は前が狭くなる場面もあった。ただ、外に出してから、特にゴール前は豪快に伸びていた。クビ差惜敗で、2戦目は大きく変わって来そうな感触がある。ランクが低いので、注目馬とするのは避けるが、勝つのに時間は掛からないと思う。

当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai&野村明
since 2001.06.26 -