ポンデザール (Pont des Arts)

牝9 (2015/03/27生) 黒鹿

父:ハーツクライ (Halo系)
母:ジョコンダII
母父:Rossini
戦績:14戦5勝
馬主:サンデーレーシング
調教師:美浦 堀宣行
生産:ノーザンファーム
賞金:1億1941万円

日付 レース名 コメント
2021/02/20ダイヤモH(G3)3着その勝ち馬にクビ差2着がオーソリティ、そのオーソリティから5馬身離れたのが3着ポンデザールでした。それから3着ポンデザールはステイヤーズS3着馬で、どちらかと言うと右回りや小回りに良積があるタイプなんですが、今回は東京の長距離もこなしました。ただし、ちょっと着差は離されてしまいましたね。
2020/12/05ステイヤ(G2)3着その後2着にタガノディアマンテ、3着がポンデザールでした。3着のポンデザールは4コーナーでは追い通しになっていて、同じ位置にいたオセアグレイトには最後のひと伸びで劣りましたけども、それでもしぶとく伸びていました。札幌2600mで見せてきた強さだから、ステイヤーとしての資質が高い事は分かっていましたけども、それを改めて確認できました。ただ、もっと強いステイヤーが2頭いたという事ですね。
2020/08/23札幌記念(G2)4着4着のポンデザールは2000mでも置かれはしなかったが、ペースが速くなった所で上がって行けなかった。やはり距離はもっと長い方が良いんでしょう。
2020/08/08札幌日経(L)1着ポンデザールはレコードを更新し、札幌芝2600mで3戦3勝。スタート直後から2頭が先行争いしてペースが緩まず、2600mでペース補正が入らなかった。ポンデザールが豊富なスタミナを存分に活かせる展開となり、4コーナーで自ら先行馬に並んで行って直線で突き放した。昨年も札幌芝2600mの丹頂ステークスをAランクで圧勝しているが、洋芝の長距離が最高に合う。問題はこの特徴を生かせる重賞が存在しない事だが、まぁ不良馬場の2500m以上などというシチュエーションになったら、重賞でも候補としたい。
2020/03/28日経賞(G2)9着コメントなし
2020/01/18愛知杯H(G3)12着コメントなし
2019/11/10エリザベ(G1)16着コメントなし
2019/09/01丹頂SH1着出走馬中唯一の牝馬、負担重量50キロのポンデザールが勝った。このレースはペース補正がマイナス0秒7入っているが、残り1000mからペースが速くなっていて、上がりだけの勝負ではなく、馬場状態も含めてスタミナが要求された。こういうレースで残り200mから3馬身半も突き放したポンデザールの強さは有無を言わせぬレベルで、ただただ強かったというレース。ただ、洋芝の2600mというのは日本の競馬の中ではかなり特殊な条件なので、ここで圧倒的な強さを見せたからと言って、他のコースの重賞で勝負になるとは言えない。しかし、4歳時に本格化したハーツクライ産駒というのは、その後不可解な凡走は少なくなりますし、格の違いみたいなものも一気に突破することが多い。例えば、エリザベス女王杯が道悪になったりしたら、好走する可能性は結構あるんじゃないかなと思う。
2019/07/14北海H(2勝)1着コメントなし
2019/05/19荒川峡特5001着コメントなし
2018/08/26未勝利1着コメントなし
2018/08/19未勝利5着コメントなし
2018/02/12未勝利12着コメントなし
2018/01/06新馬・牝6着コメントなし

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