ノームコア (Normcore)

牝9 (2015/02/25生) 芦毛

父:ハービンジャー (Danzig系)
母:クロノロジスト
母父:クロフネ
戦績:17戦7勝
セリ:1歳 / 2376万円 2016年セレクトセール
馬主:池谷誠一
調教師:美浦 萩原清
生産:ノーザンファーム
賞金:3億6729万円

日付 レース名 コメント
2020/12/13香港カップ1着コメントなし
2020/11/15エリザベ(G1)16着そして2番人気のノームコア16着でした。まぁ横山典弘騎手らしい一発勝負で、まぁそれがハマるところもよく見て来ましたんでね、今回裏目だったんですけど、私も本命だったんですがそれが典さんを買うという事なので、何の後悔もありません。また次に期待したいと思います。
2020/08/23札幌記念(G2)1着勝ったノームコアだが、芝2000mでは3歳の紫苑ステークス以来の勝利となった。ノームコアは前の方に動きがあっても仕掛けず、コーナーで馬群の中を通って追い上げて来るという芸術的なレース運びというか、芸術的な騎乗ではあったが、危なげの無い勝利だった。昨年春からは1600mでの好走が多く、そのため1200mに出走したりしたが、血統からも2000m付近が合わないはずはない。今なら2200mのエリザベス女王杯でも力を発揮できそう。
2020/06/07安田記念(G1)4着4着のノームコアも出遅れている。内で脚を溜めて直線では外に出し、目立つ伸びだったが間に合わなかった。という事でこの馬は展開に左右されがちだが、それでも1600mでは安定している。
2020/05/17ヴィクト(G1)3着その勝ち馬から4馬身離された2着争いは内のサウンドキアラがクビ差、ノームコアに先着。3着のノームコアはスタートが一息。そこから好位につけるまでに脚を使った事も影響したのか、追われてからはジリジリとしか伸びなかった。と言ってもまぁすぐ前にいたアーモンドアイの伸びが凄すぎて、ジリジリとしか伸びてないように見えたという面はありまして、1600mでは実に安定している。
2020/03/29高松宮記(G1)15着コメントなし
2019/12/08香港マイル4着コメントなし
2019/10/19富士S(G3)1着ヴィクトリアマイル制覇以来の実戦だったノームコアが差し切って、東京芝1600mの重賞連勝。後方でじっくりと構えて、4コーナー大外から一気に伸びた。土曜東京芝は、後半に向かって外差しが効くようになっていたが、骨折明けで初めて背負う56キロでこの勝ち方ですから、もう能力が違った。凄く良い馬になっていると、ルメール騎手も絶賛してる模様。
2019/05/12ヴィクト(G1)1着ノームコアがG1初制覇を果たした。これは前回の馬券summaryでさんざんレーン騎手!レーン騎手!と言い続けていたのに、本命にしていなかったという非常に後悔の残る結果にはなったが、ノームコア自身に関して言えば、スタート一息だったが、すぐに挽回して中団につけて、直線バラけてから長く良い脚を使った。ペースが速かったので、スピードだけではなく、スタミナも要求されるレースになったので、中距離向きのこの馬というのは、非常に良い条件が整った印象。安定感ある馬ですから、今後も息の長い活躍してくれると思う。
D.レーン騎手本当にG1勝利取る事が非常に最高の気持ち。こんなに多くのファンの皆さんで、いつも素晴らしい競馬場が、雰囲気になるので、皆様に本当に感謝している。初めて騎乗したが、今日の勝利、1600mはピッタリの距離だったと思う。レースのペースも速かったので、それも馬にとって非常に良かったので、終いに脚をしっかり使う事ができたので、馬が強かった。先頭に立った時には、後ろにどんな馬がどこから来るかなとちょっと気にしたが、自分の馬、非常に手応えが良くて強かった。次にG1に騎乗するのは非常に楽しみにしているので、今日みたいな結果を残せるように頑張りたいと思うので、是非応援してください。競馬場で皆さんと会うことを楽しみにしています。
2019/03/09中山牝馬H(G3)7着1番人気のノームコアが7着、2番人気のミッキーチャームは14着だった。ノームコアは4コーナーで内にいて動けず、直線でもなかなか進路ができず、まともに追えたのは残り200mだけだった。直線で強引に馬の間を割れば、もっと早く追い出せたと思うが、まぁ結果的には完全に脚を余している。
2019/01/26愛知杯H(G3)2着1番人気ノームコアが2着。3着にランドネが粘った。ノームコア、スタート直後に躓いて後方からになったのが痛かった。自身最高の上がり33秒5をマークしていますし、今後に大きな期待が持てる内容だったと言えると思う。
2018/11/11エリザベ(G1)5着5着ノームコアは、こちらもまぁ、秋華賞を使えずにここ一本という形になった。初めての古馬相手という形で考えると、よく頑張ったと見るべきだろう。将来性を感じさせる走りだったと思う。
2018/09/08紫苑S(G3)1着4ヶ月半ぶりの実戦だったノームコアが重賞初制覇。昨年のディアドラに続いてハービンジャー産駒の連覇。そのディアドラは秋華賞も制した。3歳秋には成長力でハービンジャー産駒がディープインパクト産駒を上回る傾向も見えてきた。外枠から好位を進んで、4コーナーは内めに入れて、直線は外へ。ルメール騎手の騎乗もソツが無かったが、終いの伸びは強烈で春までのワンペースが嘘のよう。この辺りが血統から来る成長力、そんな気がする。秋華賞に向かうかは、詳しくは未定とのことだが、アーモンドアイがいてもこの時計で楽勝したのですから、1強とは言わせない可能性も僅かながら出てきた。本番も内回り2000m。立ち回りの上手さでギリギリ封じ込む事も頭の隅には想定しておきたい。
2018/04/22フローラ(G2)3着パイオニアバイオにクビ差3着だったのがノームコア、4着がサラキアだった。ノームコアは最初少し行きたがったが、すぐに折り合いついて、最後競り負けはしたが、力は発揮した。オークスで勝ち負けするにはもう一押し欲しいかなという印象はある。
2018/03/17フラワー(G3)3着トーセンブレスが2着。先行したノームコア3着だった。3着のノームコアは鋭く伸びはしないが、バテないというレースで粘った。3歳牝馬クラシック向きではないが、コーナー4つの中距離では崩れにくいタイプだと思う。
2017/09/09アスター5001着コメントなし
2017/07/16新馬1着コメントなし

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