エポカドーロ (Epoca d'Oro)

牡9 (2015/02/15生) 黒鹿

父:オルフェーヴル (Halo系)
母:ダイワパッション
母父:フォーティナイナー
戦績:10戦3勝
馬主:ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
調教師:栗東 藤原英昭
生産:田上徹
賞金:2億7636万円

日付 レース名 コメント
2019/03/31大阪杯(G1)10着コメントなし
2019/02/24中山記念(G2)5着そして5着のエポカドーロにとって、マルターズアポジーが飛ばして離れた3番手というのは、まぁ皐月賞と似た展開で悪くなかったはずだが、追い上げて行ったものの、坂で止まってしまった。ちょっと期待外れの結果だった。
2018/10/21菊花賞(G1)8着それから8着のエポカドーロは、このスローペースでちょっと力みましたし、やはり好位から速い脚を繰り出せるタイプでは無いので、ホントこのペースが合わなかったという事。これは14着のメイショウテッコンにもそっくり同じ事が言える。
2018/09/23神戸新聞(G2)4着そして1番人気エポカドーロが4着だった。4着のエポカドーロ、スタート後に躓いて、隣枠のアドマイヤアルバと接触。これによって後方からの競馬を強いられてしまった。敗因はこれに尽きるが、初勝利が2戦目で、本来前に行くタイプにしては、叩き良化型と私個人は思っていた。当然次は変わってくると思う。ただ、母ダイワパッションが短距離指向が強かったので、3000mは長いと、そんな気もしている。
2018/05/27東京優駿(G1)2着2着には皐月賞馬エポカドーロが粘った。ワグネリアンが好位を取るという勝負に打って出たのに対して、こちらは逃げるという選択肢で勝負に打って出て、道中多少行きたがっていたが、最後まで止まること無く我慢した。勝ったワグネリアンの決め手が上だったという見方。エポカドーロ自身は力を出し切ってのモノだと思いますし、中身のある2着だった。
2018/04/15皐月賞(G1)1着エポカドーロが勝って、オルフェーヴル産駒は初年度からクラシック制覇という事になった。戸崎騎手は1レース前に馬場に出て、芝の様子を点検していた。それだけ自信があったのだと思う。内容としては、前を行かせておいて、離れた2番手から一旦抜け出したスプリングS2着と同様だが、今回はGIで2馬身差の完勝ですから、さらに強さを増していた。母が短距離指向の高いダイワパッション。オルフェーヴルの牡馬は少しスピード不足の産駒が目立つので、このくらい軽い母系の方が合うと思う。ダービーはダノンプレミアムが加わりますし、他路線からの素質馬も多くなる。簡単には行かないと思うが、少し渋めの馬場ならチャンスも出てくるだろう。
2018/03/18スプリン(G2)2着2着のエポカドーロは大逃げを地力で捕まえに行く形になって、さらに本命馬にマークされるという楽ではない展開だった。ハナ差の2着は上々の結果で皐月賞でも上位可能かなと思う。
2018/02/10あすなろ5001着前半早めに行って、600m通過からスローに落とし、残り600mから突き放すと。道中外からラスエモーショネスに競り駆けられたが、全く問題にせず馬也で逃げて、直線では離す一方と、2番手争いとなってしまう強い競馬だった。エポカドーロの母ダイワパッションはフェアリーSとフィリーズレビューを連勝した早熟血統。父オルフェーヴルは今のところ勝ち上がり率は良くないが、勝ち馬11頭の中からラッキーライラック、ロックディスタウンと2頭の重賞勝ち馬を出している。以上2頭牝馬だが、エポカドーロが初めて牡馬で2勝目を挙げた。まだまだ底を見せていませんし、次走重賞で逃がしたらひょっとしたら面白い存在になるのではないかと期待したい。
2018/01/21未勝利1着コメントなし
2017/10/09新馬3着コメントなし

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