ダノンスマッシュ (Danon Smash)

牡9 (2015/03/06生) 鹿毛

父:ロードカナロア (Mr. Prospector系)
母:スピニングワイルドキャット
母父:ハードスパン
戦績:26戦11勝
馬主:ダノックス
調教師:栗東 安田隆行
生産:ケイアイファーム
賞金:5億8435万円

日付 レース名 コメント
2021/12/12香港スプリント8着コメントなし
2021/10/03スプリン(G1)6着そして1番人気ダノンスマッシュは6着でした。調教の動きは良かったんですが、若干馬体に張りを欠いて見えました。久々は走るんですが、休養期間が長すぎた事と、外枠で上がりが速すぎたという事も堪えています。
川田将雅騎手 とても良い雰囲気で競馬を迎えられ、レースも理想的な形で進められました。ただ、動かなければいけないところで動くことができず、この結果になってしまいました。動けなかったという事を反省して、次に生かしたいと思います。
2021/04/25チェアマンズスプリン6着コメントなし
2021/03/28高松宮記(G1)1着上位人気の馬の追い比べとなりましたが、ダノンスマッシュが競り勝ってJRAのG1初制覇です。昨年の高松宮記念は10着。スタート後に躓くアクシデントがあって、道悪で負けた訳ではない可能性があったと思います。所謂、道悪云々は未知数だったという事ですね。外の良い所へ出せましたし、香港スプリントを差し切ってから馬が一段と自信をつけて、差し馬として完成した感じがあります。安田記念は厳しいかもしれませんが、香港含めたスプリントG1は視界良好という事です。
川田将雅騎手 ありがとうございます。
G1に手が届いて。昨年香港でG1勝ちましたけども、ここでは勝つ事ができていなかったので、国内でまたタイトルを重ねる事が出来て良かったなと思います。
(雨は)とても大きなポイントになる所だったので、あえて何も考えず馬の走りたいように走ってこようと選択しました。
並び的にも結果として丁度良くなりましたし、目の前にレシステンシアがいて良いリズムで道中運ぶ事ができたなと思います。
4コーナーの手応えも抜群に良かったですし、直線、道ができてからレシステンシアと長く競り合う形になりましたけど、最後までしっかりと意地を見せてくれて勝ち切ってくれて何よりです。
そうですね、昨年申し訳ない結果になってしまってましたし、1年経ってG1馬としてここに戻って来て、国内のG1をこうして取る事ができて本当に結果が出た事をありがたく思います。
ダノンスマッシュを管理します安田隆行調教師は、父ロードカナロアでも高松宮記念を制しています。同一調教師による同一G1レースの親子制覇は、グレード制が導入された1984年以降橋口弘次郎元調教師に次いで2人目だということです。
2020/12/13香港スプリント1着コメントなし
2020/10/04スプリン(G1)2着そして2着がダノンスマッシュ、3着がアウィルアウェイだった。2着ダノンスマッシュ、どうも肝心な所で出遅れる。G1では4回連続。ただ、今回は事後処理が良くて内のモズスーパーフレアが行った事で、進路ができて200m通過後には4番手に上がれていた。そして勝負所から馬場の良い外へ。以前より集中力も出ているが、まぁ1頭強い相手がいたという事だろう。
2020/09/13セントウ(G2)1着1番人気ダノンスマッシュが勝ち重賞6勝目を挙げた。外枠から勝った京王杯SCは自ら逃げたモノ。これまで京阪杯・シルクロードS・オーシャンSなど内枠を利しての勝利が多かっただけに、外枠から出て外から問答無用に抜け出した点でこの馬の本格化が伝わって来た勝利。さらにトライアルは勝っても本番で沈む印象もあったが、パドックではこれまで以上に落ち着きがあった訳ですから、中2週でも状態維持に問題はなさそう。本番はグランアレグリアがいる。ただ、今開催の中山の芝はディープインパクトよりもロードカナロア産駒に適性が高いと思う。三浦騎手も自信を持って乗っているようで、G1制覇へ機は熟したと考えている。
2020/06/07安田記念(G1)8着コメントなし
2020/05/16京王杯ス(G2)1着コメントなし
2020/03/29高松宮記(G1)10着3番人気のダノンスマッシュは10着。好位直後、流れには乗れていたと思う。これまで稍重に実績があって、この程度の重馬場はこなせるはず。左回りはこれで5戦目。新馬戦2着以外は全て馬券の対象外。まぁこの辺りが敗因だと思うが。
2020/03/07オーシャ(G3)1着ダノンスマッシュが帰国初戦を制して、重賞4勝目。ダノンスマッシュはスタートは遅かったが、すぐに仕掛けて先行集団に取り付き、余裕の差し切りだった。ちょっと何か出遅れが癖になりつつあるのが心配ではあるが、力は示した内容だった。高松宮記念でも有力。で、昨年の高松宮記念だが、あの時は極端に内が有利な馬場になって、ダノンスマッシュは当時外枠が堪えての4着だった。
2019/12/08香港スプリント8着コメントなし
2019/09/29スプリン(G1)3着2着にはモズスーパーフレア、3着がダノンスマッシュだった。3着のダノンスマッシュは、内枠で少し出負けした。これはすぐ取り戻したが、4コーナーでダイメイプリンセスの後ろに入って、仕掛けが少し遅くなった。これが無くても勝つまでは無理だったと思うが、最良2着はあった。そんな気はする。
川田将雅騎手 馬の雰囲気は抜群に良かったです。負けはしましたが、これを経験として来年こそは勝てるよう、もう1度組み立てていきたいと思います。
2019/08/25キーンラ(G3)1着昨年のこのレースでは2着だったダノンスマッシュが見事雪辱を果たして重賞3勝目。ダノンスマッシュはスタートが速く、すぐに半馬身ほど前に出ていたが、内の先行馬を行かせて好位。4コーナーで外に持ち出して、楽々と差し切った。ハイペースで前が止まったとは言え、横綱相撲で今後はしばらく凡走しないだろうと思えるぐらいの風格があった。もちろん、スプリンターズSでもかなり有力。今回のタイムランクDだが、若干誤解を招くかもしれないが、そういうことが問題になるレベルではない強さがあると思う。
2019/06/16函館スプ(G3)コメントなし
2019/03/24高松宮記(G1)4着その後の4着が1番人気、ダノンスマッシュだった。京阪杯にシルクロードステークス、重賞連勝は強かった。ただ、共に内枠からロスの無い追走でもあった。今回は外枠。結果として厳しかった模様。それでも普通の馬場なら違ったと思うが、裏を返せば、まだチャンピオン級と言えるだけに至っていなかった。そんな気もしている。
北村友一騎手形としては、イメージしていた競馬はできたのですが、4コーナーはもう少し内を空けずに回って来たかったのですが、少し余分に外を回る形になってしまいました。それでも時計の速い決着の中、しっかりと脚は使ってくれています。
2019/01/27シルクロH(G3)1着ダノンスマッシュが直線で抜け出し、京都芝1200mの重賞を連勝した。先行各馬の直後、5番手のインでじっとしていて、直線入り口で外へ出して、一呼吸置いて追い出す完璧な騎乗だった。ハンデをモノともしない強さ。ファインニードルが引退した今、これで短距離界のエースの座についに就いたと言えるのかもしれない。
2018/11/25京阪杯(G3)1着3歳馬ダノンスマッシュが重賞初制覇を果たした。今年の3歳馬は総じてレベルが高いとされるが、この馬もホント前の位置につけて、上手く脚を溜めて直線の瞬発力に結びつけた。こちらはホントレースが正攻法で、利口なレース運びができるタイプですから、今後仮に相手が強くなったとしても、大崩れはないと思う。
2018/08/26キーンラ(G3)2着2着争いは接戦だったが、外のダノンスマッシュが内のペイシャフェリシタに先着。2着のダノンスマッシュは良い手応えだったのに、突き放されて2着も危なくなったが、恐らく先週の様な重い洋芝は全く合っていない。軽い芝ならもっと走れると思う。
2018/07/21函館日刊16001着コメントなし
2018/05/06NHKマ(G1)7着コメントなし
2018/04/14アーリン(G3)5着コメントなし
2018/03/17ファルコ(G3)7着1番人気ダノンスマッシュは7着だった。ダノンスマッシュは上がりの600mが推定2位で7着。そして2番人気のテンクウはその上がり推定1位で8着ですから、どちらも位置取りが失敗だった。ダノンスマッシュは出遅れてもいる。いずれにしてもどちらも今回は力負けでは無いと思う。
2017/12/17フューチ(G1)5着コメントなし
2017/10/15もみじS1着コメントなし
2017/09/24未勝利1着コメントなし
2017/09/02新馬2着コメントなし

当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai&野村明
since 2001.06.26 -