タワーオブロンドン (Tower of London)

牡9 (2015/02/09生) 鹿毛

父:Raven's Pass (Mr. Prospector系)
母:スノーパイン
母父:Dalakhani
戦績:18戦7勝
馬主:ゴドルフィン
調教師:美浦 藤沢和雄
生産:ダーレー・ジャパン・ファーム
賞金:4億755万円

日付 レース名 コメント
2020/12/13香港スプリント13着コメントなし
2020/05/16京王杯ス(G2)8着コメントなし
2020/03/29高松宮記(G1)12着1番人気タワーオブロンドンは12着。道悪にノメっていたのは確かだと思う。ただ、前走オーシャンステークスの0秒7差3着は昨秋思えば、負け過ぎだったのかなと思う。状態面が本物でなかったと考えている。
福永祐一騎手 4コーナーまではバッチリだったので、満を持して追ったのですが、トモが外に流れてしまった。それもあって手応え程伸びませんでしたね。
2020/03/07オーシャ(G3)3着そしてナックビーナスはTOPIXでも取り上げられていたように、オーシャンステークスで4年続けて2着。その後、昨年のスプリンターズステークスの勝ち馬タワーオブロンドンだった。3着のタワーオブロンドンはもう馬体が少し重めで、反応も鈍くいかにも休み明けという内容。負担重量が58キロだった事も含めて悪い内容ではなく、次走で大きく前進する可能性はかなりあると思う。
2019/09/29スプリン(G1)1着タワーオブロンドンが勝ってG1初制覇。手前味噌になるが、セントウルSも今回も自信の本命だった。6ハロンの馬だとルメールが言い続けていたのに、函館スプリントSが3着、キーンランドC2着と負けたのは何故かと洋芝が向いているようで、実は軽い芝向きというのが結論だった。もちろん1200mを使い続けて来た慣れもある。しかし、直線の力強い伸びは歴代勝ち馬でもトップクラスに入るのではないだろうか。体型は脚が短くて完全なスプリンターだが、血統は実は中距離指向で、だからこそ底力に優れている。香港辺りへ行けば有力だと思う。タワーオブロンドンの鞍上、C.ルメール騎手はこれでJRAのG1 26勝目となった。ただ、芝1200mのG1は今回が初制覇。
C.ルメール騎手 最後とても強かった。直線の相手では凄く良い脚を使いましたし、ずっと伸びてくれましたし、ゴールまで勝ちたかった。ラスト200mはトップスピードできましたから、決勝線で1番で勝つ事ができたと思った。この馬で凄く嬉しく思う。みんなに、その馬が人気です。最初からよく頑張ってくれましたし、顔もかわいいだし、みんなこの馬が好きと思う。パワーが強い。彼はちょっとムキムキっぽい。後ろから押してくれる時は良い気持ちです。

なお、サマースプリントシリーズのチャンピオンがこのスプリンターズSを制したのは、今回のタワーオブロンドンが初めて。
2019/09/08セントウ(G2)1着1番人気タワーオブロンドンが勝ち、サマースプリントシリーズを制した。その1着タワーオブロンドン、函館スプリントS3着からキーンランドC2着へ、1200mに慣れて着順は上がったが、勝ちきれないもどかしさもあった。前2走の負担重量58キロから1キロ軽くなった事もあるが、一見洋芝巧者のようで、実は軽い芝ではなかったのかと思う。これはレコード勝ちの京王杯SCを思い出して、開幕週の野芝なら負けないという自信もあった。もちろん57キロも大きいが、今回の切れと強さは明らかにここ2走とは異なる。スプリンターズSは、今回が中1週だっただけに状態が少し微妙。またルメール騎手は、同厩舎のグランアレグリアに騎乗する予定だけに、こちらも微妙だったが、どうやら浜中騎手を確保して出走の模様といった感じ。リスクはあるが、有力候補にはなる。
2019/08/25キーンラ(G3)2着2着争いは接戦だった。内のタワーオブロンドンが先着し、外のリナーテが3着だった。2着のタワーオブロンドン4コーナーで多くの馬が外へ行ってできたスペースに入り、直線で少し待たされた瞬間もあったが、上手く馬群をすり抜けて来た。外を回した勝ち馬には完敗。やはり外を回した3着リナーテとの比較でも、通ったコースの違いでギリギリ先着できたという印象。ピンポイントで1400mがベスト。そして1200mは少し忙しいという印象。
2019/06/16函館スプ(G3)3着一方でタワーオブロンドンは58キロですから、2着のアスターペガサスと6キロ差あった。やはりちょっとこういう馬場も合わなかったと思いますし、負担重量の差が最後の接戦、クビ差に出たと思う。
2019/05/11京王杯ス(G2)1着1番人気のタワーオブロンドンが抜け出して、重賞3勝目。上手くレーン騎手が持ち味を折り合いつけて引き出したと思う。ただ、この馬マイルでも勝っているが、次走仮にまぁ安田記念という事になってくると、相手強化でさらに距離延長ですから、今回のレースを見てるとやはり1400mがベストかなと思わせたので、距離延長で相手強化に対応できるかというのは、次に向けてのポイントにはなってくるだろう。
2019/02/03東京新聞(G3)5着一方2番人気のタワーオブロンドンが5着、3番人気ロジクライは9着だった。タワーオブロンドンは有力馬では1番前に位置した。ペースが速くて展開面でやや不利だったかもしれない。10キロ増も多少堪えたのかもしれない。
2018/11/24キャピタ2着コメントなし
2018/05/06NHKマ(G1)12着1番人気のタワーオブロンドンは12着。3番人気テトラドラクマは14着と敗れた。12着タワーオブロンドンはちょっと返し馬を見てほしいが、硬いとは言わないが、ピッチ走法で走る馬。やはり距離的にはマイルで勝ったりもしているが、1400mがベストかなという気がしますし、今回は前が詰まった事のみが敗因とされているが、ひょっとしたら距離がそもそも長い可能性というのもあると思う。
C.ルメール騎手スタートで躓いてしまって、いいポジションを取れませんでした。直線は反応が少し遅かったですが、前が開いたのでそこに入ろうとしたら、突然寄られるアクシデントがありました。引っ掛かるところはなかったので、距離は問題ないと思います。
2018/04/14アーリン(G3)1着1番人気のタワーオブロンドンが勝って重賞は2勝目となった。坂路での力強い動きから、仕上がりは上々だった。中団より後方から外を回って豪快に差し切った。朝日杯FS3着時と比較しても、馬体が締まって決め手の鋭さを増している。京王杯2歳SをBランクで楽勝した東京コースで、GI・NHKマイルC獲りはかなり有力だと思う。
2017/12/17フューチ(G1)3着コメントなし
2017/11/04京王杯2(G2)1着コメントなし
2017/09/23ききょう1着コメントなし
2017/08/20クローバ2着コメントなし
2017/07/29新馬1着コメントなし

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