インティ (Inti)

牡10 (2014/04/08生) 栗毛

父:ケイムホーム (Mr. Prospector系)
母:キティ
母父:Northern Afleet
戦績:23戦7勝
馬主:武田茂男
調教師:栗東 野中賢二
生産:山下恭茂
賞金:3億2913万円

日付 レース名 コメント
2022/05/05かしわ記念7着コメントなし
2022/02/20フェブラ(G1)11着コメントなし
2021/12/05チャンピ(G1)4着まず4着のインティなんですが、中京の良馬場では崩れないという特徴と言うか、傾向があったんですけども、中京の良馬場で展開も楽だったのに4着というのは、もうやや下り坂になってきたかなという印象を残しました。
2021/10/11マイルチャンピオンシ4着コメントなし
2021/05/05かしわ記念3着コメントなし
2021/02/21フェブラ(G1)6着それから6着インティ、生涯初めての追い込む競馬となったんですけど、内枠が災いしてか道中揉まれ込んでしまったんですよね。それでも直線でバラけると非常に良い脚を見せています。今後に繋がるレースとなるでしょうか。
2021/01/24東海S(G2)12着そして1番人気のインティは結局12着まで沈んでしまいました。ハイペースだった上に全く息が入らなかったですね。それにしてもという惨敗なんですけども、逃げ馬が負ける時は徹底的に負けるというのは通例ですので、衰えた訳ではないと思います。
2020/12/06チャンピ(G1)3着そして2着がゴールドドリーム、3着がインティで2頭ともに昨年と同じ着順でした。インティは2番手で良いという乗り方に見えましたけども、行きたがって昨年よりキツいペースで競り合うような形。それでも3着に残れたのはコース相性の良さだと思います。
2020/10/12マイルチャンピオンシ9着コメントなし
2020/02/23フェブラ(G1)14着一方、4番人気のアルクトスが9着。そして2番人気インティは14着に敗れた。そしてインティだが、34秒6と言うのは生涯最速のレースラップだった。まぁバテてしまったみやこステークスよりも速いですから、このラップなら行けないのは仕方ないですし、あと外から競られたというのもちょっと痛かった。まぁ展開負けなので、また巻き返してくれると思う。
2番人気14着だった。行かないのではなく行けない感じで、ずっと外に張っていた。走る方に気が向いていなかったとしか思えない。
2020/01/26東海S(G2)3着そして2着がヴェンジェンス、3着が1番人気のインティだった。3着のインティは京都1800mの外枠だったので、先行争いに加わらなかったという風にも見えるが、G1を見据えてあえて行かなかった可能性がかなりある。まぁ前哨戦でこういうレースをしておいて、次に逃げればもっと走れるはずですし、今回直線で手前を変えていないように、やはり左回りの方が良いんだと思う。
これはインティの次走がフェブラリーSで、なおかつフェブラリーSには予定通りクリソベリルとゴールドドリームが海外に行って出走しないという前提。さて、インティはフェブラリーSは左回りだが、左回りではそのクリソベリルとゴールドドリームしか負けた事がなく、今回右回りで直線で手前も変えず3着なら上々。あえて先行しなかったというのも、本番も続けて乗る武豊騎手は前哨戦でやった事なので、大きなプラスポイントだと思う。この辺は20年ぐらい前の話になってしまうので、長くなるので省略するが、ここでは逃げず本番では逃げるという意向が私にはヒシヒシと伝わって来た。そこまで戦略を立てて、豊さんがやってるんだったら、私はココで乗っかるしかないと。あと心配なのは、ここで3着なのに、変にもの凄い断然の1番人気になったら嫌だなという事ぐらい。
2019/12/01チャンピ(G1)3着そして2着がゴールドドリーム、3着がインティだった。そして3着のインティはスンナリ逃げれば強いというところを改めて見せた。同時に左回りの方が走りやすいようだが、最後は失速していてG1まで来ると1800mは少し長いのかもしれない。
2019/11/03みやこS(G3)15着インティも15着に惨敗だった。こちらも完全に引っかかってしまってしまいましたから、もう制御が効かないような状態になったので、これでインティとかスマハマが惨敗したことによって、仮にチャンピオンズC出てきたらすごく難しい予想になってきたなというのが正直な感想。
2019/06/26帝王賞競走6着コメントなし
2019/05/06かしわ記念2着コメントなし
2019/02/17フェブラ(G1)1着インティがG1初挑戦で初制覇。そして今回で7連勝。ペースや展開は上手く行ったが、強いレースだった。上がり35秒4を出されてしまうと、後続は届かない。してやったりのレースではないだろうか。ただまぁ今後厳しいレースになった時どうかという課題は残った。騎乗した武豊騎手はフェブラリーステークス通算5勝目。自身の最多勝記録を更新している。
武豊騎手そうですね。自信を持って乗ったが、本当に強かったです。楽しみにしてたレースなんですけど、馬の状態も最高に良かったので、自分がしっかり乗れば結果を出せるとは思ってたんですけど、そうですね、最後少し詰め寄られたんですけど、本当によく頑張ってくれました。まだやはりその辺がこの馬の課題と言うか、少しエキサイトしてしまって、まぁそうですねテンション高かったんですけど、レースではうまく落ち着いてくれて、良いペースで走れましたので、そうですねレース前は少し心配しました。馬の方がね落ち着きを取り戻してくれましたし、良いリズムで走ってくれました。
2019/01/20東海S(G2)1着インティが重賞初制覇。インティは昨年7月に休み明けで中京の500万下を勝ったが、その500万で完全タイム差はマイナス0秒5。その後1000万・1600万をもっと優秀な完全タイム差で勝っている。500万のタイムがその後と比べて、大した事がなかったのは、およそ1年ぶりの休み明けだったことももちろん影響しているが、この時に直線でずっと左手前のままだった。もしかすると、左回りに不安があるのではと勘ぐりまして、今回は本命にしなかったが、ちゃんと手前を替えてしっかり伸びた。フェブラリーステークスというのは、こういうスピードタイプが好走しやすいレースではないが、左回りへの不安はかなり小さくなった。
2018/11/10観月橋S16001着インティが昇級戦を制した。勝ったインティはこれで5連勝。タイムランクはそれぞれB・C・B・A・A。ですから、Cランクだった4走前を除けば、常に高速で駆けている。加えて、逃げて自分でレースを作る事もできるし、今回のように他馬の出方によっては2番手に控える競馬も可能。まだ体に緩さがあって成長の余地を残しながらもこの勝ちっぷりですから、次走オープン昇級でも十分通用する。
2018/10/141000万下1着インティは休養を挟んで4連勝。インティ、逃げ馬が上がり600m最速ですから、これはいつも言うが本当に強い。平均に速いラップを刻んで最後まで全くラップが乱れていない。タイムだけなら昇級突破だが、今回武豊騎手が逃げた事、これを憶測すると楽勝した前走で引っかかる面を見せていたからだと考えられる。この手のタイプは同型にこすられたり、控えたりすると引っかかって自滅するケースがある。ちょっと気性が勝ちすぎている。という事で、不安もなくはないが、それはオープン入りしてからの話ですから、次走も逃げれば普通に勝てるんじゃないだろうか。
2018/07/15500万下1着10ヶ月半ぶりの実績で体重14キロ増のインティだが、1番人気に応えて快勝した。久々で馬体も明らかに余裕のある感じではあったが、圧勝で2連勝中で、降級初戦のインティ、能力はここでは違っていたと言えるだろう。レースは4コーナーでスズカフリオーソが先頭に立とうとするタイミングで、インティが一緒に上がって来た。直線ではほぼ馬なりで楽に先頭に立って、残り200mから追い出されると一気に突き放した。
勝ったインティまだまだ強くなりそう。上のクラスも恐らく問題にならないだろう。今後は順調に使えるかどうかの勝負。
2017/08/26500万下1着コメントなし
2017/06/11未勝利1着コメントなし
2017/04/08未勝利9着コメントなし

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