| 日付 | レース名 | 着 | コメント |
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| 2025/10/25 | アルテミスS | 5着 | そして1番人気のマルガ5着でした。こちら、半姉のソダシがですね、5年前の優勝馬なんですが、ソダシはラスト400m22秒8というね、速い上がりに対応できたんですけれども、今年は22秒7だったんですけれども、マルガはそれに対応できなかったですね。函館の新馬戦をレコードで逃げ切っていますけれども、タイムランクはCに過ぎずですね、現時点でのイメージはちょっとワンペースの先行馬。ただね、その点を考慮したとしても、何か今回は粘りが物足りなかったなという気がしてならないんですがね、どうでしょう。 重賞回顧でも触れましたけれども、先行有利の緩やかな流れだったので、逃げて0秒7差の5着。特にね4着から1馬身1/4差をつけられた点で物足りなさが残りました。函館の新馬戦のレコード勝ちは、タイムランクCに過ぎませんしですしね、私はややワンペースの先行馬のイメージを持っていたんですけれども、この相手なら逃げ切れると、安易に考えていました。ソダシ・ママコチャのね、半妹になりますけれどもね、この2頭は父がクロフネですよ。こちらはね父がモーリスですから、血統構成っていうのは微妙に違うんですね。全兄のカルパというのは、ダートで2勝していますし、そもそも母のねブチコは、芝では4戦して未勝利でダートで4勝してる訳です。つまり、芝で伸び悩むというね、危険性もないとは言えないと思うんですよ。まだね、ダートを使う事はないと思いますし、常に人気先行する馬ですから、次走が芝ならね、これは別の馬から入るという選択肢はあるんじゃないかと思います。 |
| 2025/07/12 | 新馬 | 1着 | 先手を取って淡々とした流れに持ち込んだ白毛馬マルガが危なげなく押し切る横綱相撲で、2着馬に3馬身差をつけ、単勝オッズ1.1倍の圧倒的な人気に応えました。勝ちタイムの1分48秒1はコースレコード。時計の出やすい馬場コンディションだけにね、レコードに関しては重視するほどではないんですが、先々週の本馬場で一緒に併せ馬をしていたショウナンガルフが、1週前の新馬戦で7馬身差の圧勝を飾っている事を踏まえると、今回の完勝にはね信憑性も出てくるのかなと思います。道中でね、ちょっと手前を何度か変えつつフワフワした走りにも見えましたし、まだ全体的に前傾の走りからすると馬体が成長してくるとともにもっとね、上体を起こして走れるようになれば、今のね大きなストライドがね、よりダイナミックなものになるのかなという印象です。白毛馬史上初のねG1ホースとなったね、お姉さんソダシと同日のデビューというね、ストーリー性に加えて、武豊騎手騎乗という話題性も申し分ないですし、今後もね競馬界を大いに盛り上げていってほしいですね。 |