日付 | レース名 | 着 | コメント |
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2025/08/02 | 新馬 | 1着 | 1500mでペース補正が入り、概ね前残りの展開だったんですけども、いわゆるひとマクりの圧勝で、上がり33秒9。札幌芝1500mで上がり34秒0を切った勝ち馬は過去に3頭しかおらず、それも全て古馬の1000万下(現在の2勝クラス)の馬でした。超高速馬場のスローペースとは言え、2歳新馬戦で上がり33秒9はかなりのモノ。非常に回転の速いフットワークで、距離が保つかどうかわかりませんし、小さい馬なので今回は3キロ減騎手の効果も大きかったはず。仮に次走が札幌2歳ステークスだとすると、距離に不安はありますし、負担重量が増える事も不安なんですけども、能力は高いはずです。牝馬なので、距離は1600mまで保てば十分ですし、牝馬路線の重賞で特に期待できると思います。 先ほどタイム分析で札幌芝1500mで上がり600m34秒を切って勝った馬が過去に3頭しかいないと話しましたけどもね、その3頭は順にマッハジュウクン、アドマイヤセプター、テラノヴァです。当時5歳だったテラノヴァはその後、3戦全て5着以下で引退となりましたが、当時4歳マッハジュウクンとアドマイヤセプターはその後上のクラスでも好走しています。2歳の夏にこれを記録したポペットは上のクラスでも通用すると見ますね。次走が札幌2歳ステークスだと距離と負担重量の増加、2つ心配な点があるので番組注目馬とかその類のねパブリックなものにはちょっとできないんですけどもね、個人の推奨馬にはできると判断したので、とにかく圧巻の勝ちっぷりと上がりの速さでした。 |