日付 | レース名 | 着 | コメント |
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2025/07/27 | 新馬 | 1着 | レースのね後半400mのラップが10秒7-11秒0なんですけども、新潟芝1600mの新馬戦でラスト200mがこれより速かったのは過去に2回だけです。その時の勝ち馬はウーマンズハートとリバティアイランド、どちらも重賞勝ち馬ですね。その2頭の時よりも0秒1遅いとは言え、このラップを差して勝っている訳ですから、能力は高いはずです。体の大きい馬ではないんですけども、パワフルなフットワークで速い上がりで勝ったとは言え、切れ味だけというタイプではないはずです。またですね、お母さんスキアなんですが、そのスキアの仔で新馬戦を勝ったのはヴァンドギャルドとソールオリエンスとこの馬の3頭だけ。基本的に早熟血統ではないので、2歳の早い時期に新馬戦を、優秀なラップで勝ったとなれば兄2頭と同様に重賞勝ちを期待できると思います。 新潟芝1600mの新馬戦でレースラップのラスト200mが11秒0。これより速かったレースの勝ち馬ウーマンズハートとリバティアイランドという話を先ほどタイム分析しましたが、ウーマンズハートが勝った新馬戦はラスト400mが10秒7-10秒9。リバティアイランドが勝った新馬戦は10秒2-10秒9でした。今回の10秒7-11秒0というのはですね、流石にリバティアイランドにはちょっと及ばないんですけども、ウーマンズハートとほぼ互角。ウーマンズハートは続く新潟2歳ステークスを勝ち、阪神ジュベナイルフィリーズは4着で、その後3歳以降はちょっと不振だったんですけども、フィロステファニが現時点で2歳時のウーマンズハートぐらいの能力があるとすれば、次が新潟2歳ステークスであってもアルテミスステークスであっても好勝負になると思います。 |