ファムエレガンテ (Femme Elegante(USA))

牝 3 (2022/03/06生) 鹿毛

父:Tiz the Law (Seattle Slew系)
母:Twirling Owen
母父:Twirling Candy
戦績:3戦2勝
馬主:ノルマンディーサラブレッドレーシング
調教師:中村直也
生産:W. S. Farish
賞金:1360万円
馬名の由来:女性(仏)+優雅な(伊)

日付 レース名 コメント
2025/07/06 1勝クラス 1着 その気になれば先手も取れそうな勢いだったんですが、永島まなみ騎手一歩控える競馬を選択しました。少し力んだアクションにはなっていたんですが、何とか好位の外めで我慢はできて、そこから惰性をつけつつ直線に向くと、鞍上のゴーサインにもしっかりと反応。残り200mで先頭に立ち、迫って来た2番人気フィドルファドルの追撃もしのぎ切りました。これでダートに替わって連勝。4月のね、福島1150mで未勝利戦を勝った際には、後続に7馬身差をつける楽勝でタイムランクBの快走も見せていて、距離短縮の今回でもなだめるのに苦労していたぐらいですから、スピードは相当なモノがありますね。お父さんは2020年にフロリダダービー・ベルモントステークス・トラヴァーズステークスとG1を3連勝したTiz the Law。お母さんも北米の短距離戦で5勝を挙げている、バリバリのアメリカ血統で、この馬自身の戦歴通り、ダートの短距離がピッタリという印象です。まだ若くてね、揉まれた際にどうかなと、そういった部分、考える部分も多いんですが、ポテンシャル自体は2勝クラスでも即通用と評価しておきたいです。
2025/04/20 未勝利 1着 ファムエレガンテが後続に7馬身差をつけて圧勝しました。ファムエレガンテは前走小倉芝1200mの新馬戦で12着。これは芝の適性と言うよりも、大外枠で出遅れて折り合いを欠いていました。間隔を空けて今回はダート。父Tiz the Lawという馬が、ベルモントステークスなどアメリカのダートG1を制してA.P.Indy系、Tapitの孫にあたる血統から適性は高いと思われました。そして結果もその通りになって7馬身差の圧勝です。非力さもある牝馬、今回は再度の外枠でも砂を被らないで済んだという点がプラスに働きました。坂路調教で動くので、能力は上のクラスでも上位です。ただ、内枠で揉まれた際や、マイナス体重で細く見えた馬体から、これ以上減少すると危険があります。枠順、当日の馬体重、気配などをチェックした方が良いと思います。
2025/02/02 新馬 12着 コメントなし

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