ドラゴンウェルズ (Dragon Welds(USA))

牡 3 (2022/03/26生) 芦毛

父:Frosted (Seattle Slew系)
母:Little Dipper
母父:エスケンデレヤ
戦績:8戦3勝
馬主:窪田 芳郎
調教師:藤原英昭
生産:Willow Oaks Stable LLC
賞金:3020万円
馬名の由来:冠名+溶接する

日付 レース名 コメント
2025/08/23 伊賀S 4着 昇級戦で実質トップハンデタイというのは、ハンデキャッパーが能力の高さを認めているという事なので、不安はなかったんですが、輸送を伴う真夏の中1週で、これまで好走した事がない坂コースの1400m。どうなる事かと見ていましたが、最初の芝の部分ではジョッキーが行く気を見せず、距離を意識して控えるのかなと思ったんですが、ダートに入る頃には行きっぷりが悪くなって、ジョッキーに促されていました。行きっぷりの悪さの原因が何なのかはちょっと特定しにくいですけどもね、直線ではジワジワと伸びてはいました。いろいろ不安な要素がありながら0秒2差の4着なら上々で、3勝クラスでも通用しますね。直線平坦の1200mがベストなのは間違いなく、そのような条件のレースはしばらくないんですけども、仮に次走が坂コースの1200mでも有力だと思います。
2025/08/09 2勝クラス 1着 完全タイム差がマイナス0秒2で、あと0秒1速ければBランクでした。しかも残り200mまではほぼ馬なりで、ラスト200mでステッキも入れてはいますが、目一杯には追っていませんから、Bランク相当の内容で勝ったと言えます。ダート1200mはこれで3戦2勝。そして5着に敗れたのは超ハイペースの逃げで、先行馬壊滅というレースでした。1勝クラスを勝った時は5馬身差の楽勝で、ダート1200mに限ればまだ底を見せていないと言えます。3勝クラスのダート1200mは速い馬が揃う事も多く、楽な展開になる確率は低いんですけども、少なくともスピード負けはしないと思います。
2025/05/31 葵ステークス 16着 コメントなし
2025/04/06 バイオレット 14着 コメントなし
2025/02/01 1勝クラス 1着 1番人気1着でした。中1週とは言え、坂路で60秒以上の軽い追い切りのみ。ちょっと危ないかなとも思ったが、組み合わせに恵まれ、しかも遅いペースでの単騎逃げ。これなら勝てるのは当然です。
2025/01/19 1勝クラス 5着 という事で、史上最速の超ハイペースだったので、先行した馬には厳しく、逃げて5着のドラゴンウェルズ、2番手追走で7着のドンパッショーネは要チェックですね。どちらも1勝目のタイムが優秀で、1勝クラスは早いうちに勝てる馬です。
中京ダート1200mの良馬場に限った話ですけども、史上最速の前半600m33秒8で逃げての0秒9差なら、それだけでも狙える根拠になるんですけども、少し出遅れていながらこのペースで逃げて、なおかつですねドドンパッショーネとペイシャヴァルツーに後ろからかなり突かれ通しという厳しい展開でした。それでいて、直線半ばでは突いて来た2頭を突き放していますし、かなりの速さと強さを示していると思います。ごくごく普通のペースで先行できれば、勝つ確率は高いと思います。
2024/11/23 カトレアS 9着 コメントなし
2024/10/05 新馬 1着 ドラゴンウェルズが9馬身差の圧勝でした。ドラゴンウェルズの父はFrostedで、その父はTapitです。序盤から並走の逃げ争いになったんですが、全く力む事がなくて、余裕綽々で追走してました。早々と4コーナーで先頭に躍り出て、あとは後続を突き放す一方でした。上がり600mは最速で、ワンサイドゲームですね。勝ち方とラップ構成から見ますと、逃げなくても差す形になっても、速い上がりを繰り出せるはずですが、現状はちょっとね他馬とはスピードが違いすぎる印象ですね。次走もダートの短距離なら連勝は狙います。

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