2025/02/09 |
未勝利 |
1着 | 前走3着から現地に滞在して連闘という臨戦でした。他にハナを譲った前走とは違って、今回はしっかり主張して先手を取り、前半1000m通過は62秒0のマイペース。番手勢の脚色が怪しくなるのを尻目に、ジワジワスピードに乗せると、残り400mからは既に1頭で3馬身ほど抜け出す形を取り、そのまま脚色衰えず2着に3馬身半。3着以下はそこからさらに5馬身以上離しての圧勝となりました。今回に関しては主導権を握って、上手くラップを組み立てられたというのがね、直接的な勝因だと思います。タイムランクこそEだったんですが、この馬のね、プラス面として覚えておきたいのは、エイシンフラッシュ産駒がね、古芝の成績。馬場が渋るほど勝率も連対率も上昇するという点です。出走数にね、違いはあるとは言え、良と不良とで比較した際に、勝率と連対率がねほぼ倍の数字に跳ね上がるというのがね、これまでのデータであるので、産駒がね道悪巧者というのはね、間違いない所だと思います。ちなみにデビューから4戦目で一変した前走に関しても、重馬場。そうしたね、馬場などのね、状況が整うようでしたら、昇級後もあっと言わせる場面はあるかもしれません。 |