マイネルチケット (Meiner Ticket(JPN))

牡 3 (2022/03/18生) 鹿毛

父:ダノンバラード (Halo系)
母:エントリーチケット
母父:マツリダゴッホ
戦績:7戦1勝
馬主:サラブレッドクラブ・ラフィアン
調教師:宮徹
生産:ビッグレッドファーム
賞金:4088万円
馬名の由来:冠名+母名の一部

日付 レース名 コメント
2025/08/02 豊明S 4着 そして1番人気のマイネルチケットは4着でした。不利などはなかったんですけども、伸び負けしたという内容ですね。3歳8月の1400mでハンデ55キロでしたから、これ4歳以上に換算すると58キロ。で、4歳以上の馬たちは最高でハンデ56キロだった訳ですから、実質は単独のトップハンデだったんですけどもね。4歳以上馬と走るのは今回が初めてでした。という事で、比較ができない相手なんでこのハンデが妥当なのかどうかちょっと不明で、実質トップハンデで1番人気というのはちょっと危なかったんですが、そういう状況でね、0秒2差ならクラスに目処が立ったとは言えます。ちなみになんですが、降級制度が廃止されてから夏の間に3勝クラスを勝つ3歳馬はもちろん増えたんですけどもね、その勝った馬の大半は夏に4歳以上馬を相手に2勝クラスを勝った馬たちです。4歳以上馬と初対戦で3勝クラスというのは勝率が低くて、特にですね無条件に負担重量が軽くなる訳ではないハンデ戦では苦戦という傾向が出ています。同じ日の札幌11Rで1番人気になって13着だった3歳馬テリオスララにも同じ事が言えます。
2025/05/11 NHKマイル 8着 コメントなし
2025/01/13 シンザン記念 4着 コメントなし
2024/11/02 京王杯2歳S 2着 惜しかったのがマイネルチケットですね。こちら前3頭から離れた4番手を追走して、理想的なポジションだったと思うんですよね。前回よりも折り合いもスムーズでした。敗れはしたんですが力を発揮していますし、お母さんのエントリーチケットは1400m以下で5勝してるんですよね。ですから、この馬も短距離が合ってると思いますね。
5番人気2着でした。スローペースになった場合は危険としていましたが、危険馬は前提が崩れれば、逆に狙い馬になる面があります。平均ペースの1400mなら上位でした。
2024/10/05 サウジRC 3着 3着はマイネルチケットでした。きちんと折り合ってね、好位差しの理想的なレースはできたと思います。ハイペースでレースが早めに流れたというのも、この馬にはむしろ良かったと思います。現状の力は出し切ったと、そういう評価ですね。
5番人気で3着でした。先ほど言いましたように、これはハイペースのレースでしたから、先行して上位に粘り込んだ馬というのは、相応の評価をするべきなんですが、あくまでも同じハイペースか平均ペースの土俵の事で、この馬のレースを振り返ってみますと、今回まで3走ですね平均ペースか、ハイペースで2着・1着・3着で、まだスローの経験がないんですね。緩やかな流れで先行して、速い脚を繰り出せるかどうかというのは未知の部分があると思います。今回は控えて折り合いもつきましたけれども、次走がスローだと逆に引っかかる危険性もあるんですね。ですから、人気になるようであれば、そんなに過信しない方が良いかなと思います。
2024/09/08 未勝利 1着 新潟の新馬戦2着はタイムランクEの一戦を先行して流れ込んだモノ。2戦目予定を疝痛のため取り消しての今回という事でした。影響はないと厩舎側はコメントしていましたが、パドックの状態は若干硬さが気になりました。道中は密集した内。直線は狭くなったんですが、戸崎圭太騎手が外に出すと一瞬外に切れて、ここで前2頭との差が3馬身ほど開いてしまいます。ただ、ここからが凄くて、右ステッキを2発。これで本気モードに入って、残りわずかな地点から回転の速いフットワークで一気に差し切ってしまいました。このラストの切れは、強くなって来る馬に見られるものです。タイムランクもあと0秒1速ければBランクと、先週の中京芝では最上位でした。まだ万全な状態と言えない中でのパフォーマンスだけに注目に値します。お母さんは芝短距離を中心に6勝。ダノンバラード産駒の牡馬で地味に映る血統背景ですが、それでも質は高いモノがあります。
2024/08/31 未勝利 取消 コメントなし
出走取消:疝痛(せんつう)のため
2024/08/11 新馬 2着 コメントなし

当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai
since 2001.06.26 -