マイネルチケット (Meiner Ticket)

牡2 (2022/03/18生) 鹿毛

父:ダノンバラード (Halo系)
母:エントリーチケット
母父:マツリダゴッホ
戦績:4戦1勝
馬主:サラブレッドクラブ・ラフィアン
調教師:栗東 宮徹
生産:ビッグレッドファーム
賞金:3187.6万円

日付 レース名 コメント
2024/11/02京王杯2(G2)2着惜しかったのがマイネルチケットですね。こちら前3頭から離れた4番手を追走して、理想的なポジションだったと思うんですよね。前回よりも折り合いもスムーズでした。敗れはしたんですが力を発揮していますし、お母さんのエントリーチケットは1400m以下で5勝してるんですよね。ですから、この馬も短距離が合ってると思いますね。
5番人気2着でした。スローペースになった場合は危険としていましたが、危険馬は前提が崩れれば、逆に狙い馬になる面があります。平均ペースの1400mなら上位でした。
2024/10/05サウジア(G3)3着3着はマイネルチケットでした。きちんと折り合ってね、好位差しの理想的なレースはできたと思います。ハイペースでレースが早めに流れたというのも、この馬にはむしろ良かったと思います。現状の力は出し切ったと、そういう評価ですね。
5番人気で3着でした。先ほど言いましたように、これはハイペースのレースでしたから、先行して上位に粘り込んだ馬というのは、相応の評価をするべきなんですが、あくまでも同じハイペースか平均ペースの土俵の事で、この馬のレースを振り返ってみますと、今回まで3走ですね平均ペースか、ハイペースで2着・1着・3着で、まだスローの経験がないんですね。緩やかな流れで先行して、速い脚を繰り出せるかどうかというのは未知の部分があると思います。今回は控えて折り合いもつきましたけれども、次走がスローだと逆に引っかかる危険性もあるんですね。ですから、人気になるようであれば、そんなに過信しない方が良いかなと思います。
2024/09/08未勝利1着新潟の新馬戦2着はタイムランクEの一戦を先行して流れ込んだモノ。2戦目予定を疝痛のため取り消しての今回という事でした。影響はないと厩舎側はコメントしていましたが、パドックの状態は若干硬さが気になりました。道中は密集した内。直線は狭くなったんですが、戸崎圭太騎手が外に出すと一瞬外に切れて、ここで前2頭との差が3馬身ほど開いてしまいます。ただ、ここからが凄くて、右ステッキを2発。これで本気モードに入って、残りわずかな地点から回転の速いフットワークで一気に差し切ってしまいました。このラストの切れは、強くなって来る馬に見られるものです。タイムランクもあと0秒1速ければBランクと、先週の中京芝では最上位でした。まだ万全な状態と言えない中でのパフォーマンスだけに注目に値します。お母さんは芝短距離を中心に6勝。ダノンバラード産駒の牡馬で地味に映る血統背景ですが、それでも質は高いモノがあります。
2024/08/31未勝利コメントなし
2024/08/11新馬2着コメントなし

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