| 日付 | レース名 | 着 | コメント |
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| 2025/11/30 | ジャパンC | 2着 | そして2着が1番人気マスカレードボールでした。こちらもパドックから返し馬、ゲート裏にかけて本当落ち着きあって、中3週のローテ心配されたんですが全く関係なかったですね。内にもたれる面があって、勝負所で多少ズブさを見せてたんですけども、それはいつものことで、最後は手応え以上にしぶとく伸びてカランダガンに食い下がったんですが、惜しくも2着。もう相手が強かったと褒めるしかないですよね。馬自身は成長してますし、まだまだ伸びてきそうな馬ですね。 |
| 2025/11/02 | 天皇賞(秋) | 1着 | 3歳馬のワンツーとなった天皇賞秋ですが、マスカレードボール。これはね、勝つべき馬って勝つべきポジションに収まってるっていうのがよくあるんですけど、道中ですね、前後左右に微妙な空間ができてるんですよ。そして前後左右の4頭に囲まれてるんじゃなくて、誘導されてるような感じで直線まで向くんですね。そして、あと前のタスティエーラが目標になってますから、タスティエーラを目がけて上がって行けばっていう簡単なレースプランなんですよ。ただ、本質的にやっぱりこの馬こんだけ切れるんで、一瞬の切れ味っていうのはこの馬の本当の長所じゃないかなと思いますね。 |
| 2025/06/01 | 東京優駿 | 2着 | 2着はマスカレードボール、最後追い上げて来ました。坂井瑠星騎手はこの馬で1回勝ってますけれども、ずっと手綱を取って来た訳ではないし、皐月賞で横山武史騎手がちょっと追い込む形で、別の競馬で好走しましたから、意外といろんな競馬ができるという事は頭にあったと思いますけれども、何て言うのかな、外枠が不利にならないような極めて理想的な競馬ができたと思います。4分の3馬身追い詰めてますけれども、でもこれはペースを考えると、決定的なね着差ですし、マスカレードボール自体上がり600mが最速であった訳ではないので、もう相手が強かったという競馬ですけれども、この馬もやっぱり改めて高い能力があるという事をこの一戦で示しましたし、坂井瑠星騎手はこのジョッキーはもう20代でダービー勝てるっていうぐらい、そういう競馬はずっとしてきてますね。 |
| 2025/04/20 | 皐月賞 | 3着 | その後、クビ差まで2着馬に迫ったのがマスカレードボール3着でした。ホープフルステークスを惨敗、その前後の東京は完勝ですから中山は鬼門のはずです。それを工夫を凝らしてチャレンジして来たのは立派だと思います。序盤に玉突き状態になったような不利もあってね、後方からの追走になったんですが、直線は歯を食いしばって伸びて来ており、やっぱり能力あります。次は東京、俄然色気も出るんですが、マスクトディーヴァの半弟でビハインドザマスクの牝系から言うと2400mが若干長くも感じます。 |
| 2025/02/16 | 共同通信杯 | 1着 | 人気に応えてマスカレードボールが制しました。序盤ね、押し出されそうな場面もあったんですが、その辺りの攻防を無難に乗り切れた事でね、しっかり勝ちへの体制というのが作れたと思います。アイビーステークスの当時よりもね、力みが見られませんでしたし、この辺りは馬自身の成長というのを感じた点ですね。終い切れる血統だけに、ヨーイドンの流れというのもねこの馬自身には向いたと思います。戦歴上ね、皐月賞での評価ホープフルステークスは負けてるんでね、その辺りは難しいんですが、そのホープフルステークスは大外の18番枠というのも影響して流れに乗れなかった感も強いですから、枠順なども踏まえた上で皐月賞に関しては再精査したいですね。今回の競馬ができるのであれば、中山ってだけで割り引くのはちょっと早計かなと思います。 |
| 2024/12/28 | ホープフルS | 11着 | コメントなし |
| 2024/10/19 | アイビーS | 1着 | 勝ったマスカレードボールはこれで2戦2勝です。新潟の新馬戦は直線で内へもたれていましたし、今回もコーナーワークでぎこちない部分があったんですけれどもね、終わってみれば上がり600m最速で連勝しました。まぁまだまだ改善すべき課題がある中で、これだけのパフォーマンスができるのですから、ポテンシャルは相当に高いです。父はドゥラメンテ、半姉にマスクトディーヴァがいる良血で、将来性も高いです。 |
| 2024/08/11 | 新馬 | 1着 | コメントなし |