日付 |
レース名 |
着 |
コメント |
2025/05/25 |
優駿牝馬 |
1着 | 勝ったのはカムニャック。基本的には瞬発力勝負になった訳ですけれども、とにかく前に取り付く脚の速さと抜け出してからもうひと伸びしたというね、この勝ち方は着差とすればアタマ差でしたけれども、私はもうちょっと桁違いに強いなという勝ち方だったと思います。血統的というかね配合的な最大の特徴は、サンデーサイレンス2×4というですね、ちょっと強烈な近親交配なんですね。これだけ血が濃いと言うか、近親交配が強いと爆発的な瞬発力を出すか、ちょっと気性的にちょっと難しいところがある馬って結構多いんですけども、この馬の場合はやっぱフローラステークスがちょっとかなり引っかかり気味で勝ったぐらいで、オークスもやっぱりちょっと行きたかってんじゃないかなと思うぐらいに見えるんですけど、今回の方が全然落ち着いて走れてますし、何て言うのかなちょっとこの爆発的瞬発力はちょっとお化けじみてるかなっていう風に思うんです。凱旋門賞連覇したねエネイブル(Enable)って、これ確か19戦15勝だったと思いますが、この馬が確かSadler's Wellsの3×2というね、強烈な近親交配で、ちょっと日本競馬史上こうした配合の馬が大きいレースを勝ったというのは、ちょっと非常に稀有なケースだと思いますね。 |
2025/04/27 |
フローラS |
1着 | 勝ったのはカムニャック。最初のコーナーまではね、ちょっと左右に首振ったりとかして難しい面を見せてたんですが、その後はスムーズに折り合ってレースを進めて、4コーナー回ってからもスムーズに進路を確保するとしっかりと伸びて差し切りましたね。ここ2戦はマイルで結果残せなかったんですが、今回は新馬戦と同じ2000mで快勝しました。距離はね、まだまだ伸びても対応できそうですね。 |
2025/02/10 |
エルフィンS |
4着 | あとは人気で不発に終わった4着のカムニャックと5着のダノンフェアレディですけども、前残りの流れに加えて、進路取りやイレ込み、あとは状態面この辺りね明らかな敗因もあるかなと見えますので、この一戦だけで見限るのは早計に感じます。 |
2024/10/26 |
アルテミスS |
6着 | そして1番人気で番組注目馬でした、カムニャック6着ですね。レースの形は良かったですね。追い比べで伸び負けたのは、ちょっと案外残念でしたが、今回はこの馬のポテンシャルを出し切ったとは、とても思えませんので、敗因はともかく次走以降改めて期待したいところです。 |
2024/08/11 |
新馬 |
1着 | 実はスタートは早い方だったんですけどもね、あえて控え、万が一にも内で包まれたりしない所まで下げてから外を追走。ずーっといつでも動けるぐらいの手応えだったんですけども、3コーナー過ぎまで動かず。4コーナーで持ったままジワジワと前との差を詰めて、軽く仕掛けた程度であっという間に先頭。坂を登ったところで左手前に戻って、内にもたれそうになっていましたけども、余力十分の圧勝でした。何て言うか、格好良いんですよ走り方。バネの利いた走りで、なおかつそのストライドが大きくですね、かなりの性能の高さがうかがえます。低めに見積もって重賞級だと思います。 |