エンブロイダリー (Embroidery)

牝2 (2022/02/01生) 鹿毛

父:アドマイヤマーズ (Halo系)
母:ロッテンマイヤー
母父:クロフネ
戦績:4戦2勝
馬主:シルクレーシング
調教師:美浦 森一誠
生産:ノーザンファーム
賞金:1727万円

日付 レース名 コメント
2024/11/161勝クラス1着コメントなし
2024/09/29サフラン(1勝)5着単勝1.2倍、流して2歳レコードを更新した前走からよもや負けると思っていませんでした。まず出遅れて後方から。コーナーで外を動くわけには行かず、内で脚を溜めて早めに先頭に立って仕掛けた勝ち馬、スローの楽逃げの2着馬に対して4コーナー大外では厳しかった事、これが最大の敗因なんですが前走新潟・前々走の東京に対して右回りの中山で勝手の違いに戸惑った分もあると思います。新馬戦2着時に速い上がりを使っていますが、これは内を差し込んだモノ。アドマイヤマーズ産駒は瞬発力に限界があって、脚を溜めてズドンのタイプではありません。新潟戦のように自ら前に行って、平均スピードで圧倒するような競馬ならガラリ一変が期待できます。
2024/07/27未勝利1着エンブロイダリーがコースレコードを更新して勝ちました。エンブロイダリーはスタートは早くはなかったんですが、特に仕掛ける事もなくハナを切り、800m47秒1・1000m59秒1と新潟外回りの2歳戦としては遅くないペースで行って、楽々と逃げ切りました。本格的に追い出すと左手前に戻ってしまい、内にもたれ気味になりましたが、残り100m付近で右手前に戻ると後はもう流す感じでかなり余力はありましたね。東京の新馬戦でも最後に左手前に戻ってからひと伸びしていまして、左手前で走りたがる、あるいは左手前が得意という可能性があります。なので、右回りだと直線でもっと伸びるかもしれません。
2024/06/02新馬・牝2着2着のエンブロイダリーはこちら1番人気でした。父は新種牡馬のアドマイヤマーズです。牝馬同士のここでは馬体の良さが目についたんですが、上り600mは最速でした。何て言うか、微妙な位置取りの差でね、初戦を落としただけで、次走も勝ち負けでしょう。

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