日付 |
レース名 |
着 |
コメント |
2025/05/25 |
優駿牝馬 |
9着 | それからね桜花賞馬1番人気に支持されたエンブロイダリーは9着でした。1コーナーで今日は駄目だなという走りでした。と言いますのは、もう1コーナーからかなり馬が力んでしまって、ほとんどひと回り治まるところが無かったという感じで、まさかここまで折り合いを欠いてしまうとは思いませんでした。折り合っていれば、距離適性はともかく3歳牝馬同士でこのペースであれば、十分に勝ち負けできたはずですが、どうした理由からか、今回はしっかり落ち着いた走りができなかったという事で、参考外という風に思います。 |
2025/04/13 |
桜花賞 |
1着 | 見事、クラシック第1弾桜花賞を勝ったのはエンブロイダリーでした。新馬2着時と直前の追い切りに騎乗はしているんですが、改めて感心したのが鞍上モレイラ騎手ですね。控えたのはスタートの微妙なタイミングからだと思うんですが、インで脚を溜めて直線も内から中、極力コースロスを避けたのが素晴らしいと思います。馬もレースを使うごとに操縦性を増しており、基盤にはAランク一歩手前で勝ったクイーンカップがあります。右回りも雨も不問でした。オークスはマイラーのアドマイヤマーズ産駒なのが気になるんですが、今回も道悪の中タイムランクはBです。能力の高さで何とかなる範疇だと思います。 |
2025/02/15 |
クイーンC |
1着 | 勝ったのは3番人気のエンブロイダリーでした。勝ち時計の1分32秒2は2016年のメジャーエンブレムの時計を0秒3上回るレースレコード。タイムランクはBでした。速い流れをね、正攻法で勝ち切った内容というのは文句なしだったと思いますね。戦歴の通り、高性能のエンジンをふかし切れる。直線が長いコースというのがね、現状はベターかなという印象です。と考えると桜花賞・オークスともにね、舞台としては申し分ないですし、この勝利でクラシック路線の主役候補には躍り出たと言って過言でないと思います。 |
2024/11/16 |
1勝クラス |
1着 | コメントなし |
2024/09/29 |
サフラン賞 |
5着 | 単勝1.2倍、流して2歳レコードを更新した前走からよもや負けると思っていませんでした。まず出遅れて後方から。コーナーで外を動くわけには行かず、内で脚を溜めて早めに先頭に立って仕掛けた勝ち馬、スローの楽逃げの2着馬に対して4コーナー大外では厳しかった事、これが最大の敗因なんですが前走新潟・前々走の東京に対して右回りの中山で勝手の違いに戸惑った分もあると思います。新馬戦2着時に速い上がりを使っていますが、これは内を差し込んだモノ。アドマイヤマーズ産駒は瞬発力に限界があって、脚を溜めてズドンのタイプではありません。新潟戦のように自ら前に行って、平均スピードで圧倒するような競馬ならガラリ一変が期待できます。 |
2024/07/27 |
未勝利 |
1着 | エンブロイダリーがコースレコードを更新して勝ちました。エンブロイダリーはスタートは早くはなかったんですが、特に仕掛ける事もなくハナを切り、800m47秒1・1000m59秒1と新潟外回りの2歳戦としては遅くないペースで行って、楽々と逃げ切りました。本格的に追い出すと左手前に戻ってしまい、内にもたれ気味になりましたが、残り100m付近で右手前に戻ると後はもう流す感じでかなり余力はありましたね。東京の新馬戦でも最後に左手前に戻ってからひと伸びしていまして、左手前で走りたがる、あるいは左手前が得意という可能性があります。なので、右回りだと直線でもっと伸びるかもしれません。 |
2024/06/02 |
新馬(牝) |
2着 | 2着のエンブロイダリーはこちら1番人気でした。父は新種牡馬のアドマイヤマーズです。牝馬同士のここでは馬体の良さが目についたんですが、上り600mは最速でした。何て言うか、微妙な位置取りの差でね、初戦を落としただけで、次走も勝ち負けでしょう。 |