ルージュソリテール (Rouge Solitaire(JPN))

牝 3 (2022/03/24生) 鹿毛

父:ロードカナロア (Mr. Prospector系)
母:レッドオルガ
母父:ディープインパクト
戦績:3戦2勝
馬主:東京ホースレーシング
調教師:藤原英昭
生産:ノーザンファーム
賞金:2648万円
馬名の由来:冠名+孤独な(仏)。唯一無二の存在を目指して

日付 レース名 コメント
2025/05/03 スイートピー 1着 無理する事なく2番手につけて、最後の直線に向いて先頭に立つとしぶとく脚を使って押し切りました。スローペースでレースのラスト600mは33秒8でしたね。最後までラップが大きく落ちてない点は評価できるんですが、道中のね、行きっぷりの良さとかを考えると、ベストはやっぱり1600mから1800mくらいという印象なので、前走チューリップ賞は前が壁になって6着でしたから、まだ一線級と勝負付けが済んでないとは思うんですが、2400mのオークスでとなると、ちょっとどうかなという部分はありますね。
2025/03/02 チューリップ 6着 コメントなし
2025/02/09 新馬 1着 フルゲートの18頭立。序盤から前団に馬が殺到して難しい隊列でしたが、前半600mを迎える頃にはね、後方から力んだ馬も馬群に加わって行って、先行集団をねさらに大混雑という状況でした。能力以前に、こうした出入りの激しい競馬への対応力というのも求められたんですが、前半から好位の外めに取り付いていたルージュソリテールは、外の押し上げをね、一旦やり過ごしてリズムを崩さない好立ち回りができていましたし、その3・4番手をね、がっちりキープして直線を向きました。残り200mから先頭に立つと、そこから後続を一気に置き去りというレースでしたね。レースのラスト400mのラップが12秒0-11秒3。見た目通り一気に加速したのはね、数字からもわかります。お母さんのレッドオルガはディープインパクト産駒で、エリモピクシーの仔。兄弟にはクラレント・レッドアリオン・リディルなど、錚々たる顔ぶれが並ぶ名門中の名門出身です。母系の瞬発力と、あとこの自身のお父さんロードカナロアのスピード能力というのがしっかり体現された勝ち方だったので、そういう意味では先への期待が膨らんだ一戦ですね。

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