ベルヴィヴァン (Bel Vivant)

牝2 (2022/03/18生) 栗毛

父:アドマイヤマーズ (Halo系)
母:ラテラス
母父:Harlan's Holiday
戦績:3戦0勝
セリ:当歳 / 5390万円 2022年セレクトセール
馬主:宮崎俊也
調教師:栗東 西村真幸
生産:ノーザンファーム
賞金:0万円

日付 レース名 コメント
2024/11/17未勝利・牝9着コメントなし
2024/10/06未勝利7着1番人気7着でした。良い感じで直線に入ったが、ずっと前も外も壁。何もできずに終わった。
2024/08/18新馬・牝7着スタート直後にカーブが続くので、前半が速くなりにくい中京芝1600mで、600m通過34秒1は速いですし、もうこれ2歳新馬戦なら超ハイペースと言って良いと思います。ベルヴィヴァンは外枠から無理にハナを切った訳ではなく、抑えたままでジワッと出て行って、それでいてこのラップですから、スピードはかなりありますね。直線入口でも手応えは良くて、このペースで行っても押し切れるのかと思わせたんですけども、上り坂にかかると手応えが悪化し、坂の上で次々に差されましたが、やはり結果的に前半のハイペースが堪えていますね。1400mに短縮するか、1600mでももう少し楽なペースで行ければ、かなり前進できると思います。
2歳戦の中京芝1600mで前半600m34秒5切ったレースというのは、実は過去に1回しかなくて、それはレッドベルオーブが勝った未勝利戦。その時は600m34秒0だったんですが、2番手だったレッドベルオーブは推定34秒2、これと並んで2番手追走だったグレナディアガーズは1秒2差の4着に沈んだんですが、この2頭は朝日杯フューチュリティステークスで3着と1着でした。当時よりも、かなり速い時計が出る馬場コンディションなので単純比較はできませんし、1分33秒1で勝ったレッドベルオーブとはちょっと比較すらできない訳ですから、ベルヴィヴァンが重賞級だとは申しません。ですが、未勝利戦を勝つ能力は十分にあると判断します。

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